「せいぎのみかたドラフラ星人の巻」を読んでいましたので、すかさず図書館で手に取りました。
知らない間に、「せいぎのみかた━」はシリーズ化したんだぁ~。
開いて、扉絵の文に期待が膨らみます。
そして、ワンダーマン2号の登場。
えっ、じゃあ1号の作品ももう出ているのかな?って思ったら、作中で紹介されていました。
そうか、いきなり悪漢スピーカー星人への反撃に、キックやパンチではなく“キ~~~~~ス”しちゃう2号には、こんな1号との過去があったのか、とフムフム・ケラケラ・ジーンとして読みました。
確かに悪漢と戦った後の町は惨状ですよね。
それを修復する1号に「立派!」と感心。
怪我をした怪獣を手当し面倒を見る1号に「優し~い!」とウルッ。
2号のワンダービームをサイガーの代わりに受ける1号に「エ~~~~~ッ」でした。
でもでも、1号の育ててきた“愛”の輪が、・・・。
そして、悲しいエンデイング。
こうでなくちゃ、2号には1号の“愛する心”は伝わらなかったのかな~。
なんか1号の復活を願ってしまう私でした。