何でも1等賞の1番が、ほんとうにいちばんいいのか。
言葉にするとちょっと難しいこの問題も、この絵本を読むと答えが見えてくるようです。
確かに1等賞は頑張った証。価値はあります。
でも何でもかんでも1等賞にこだわるのってどうなんだろう?
1等賞だけが「いちばん」なんだろうか?
娘も一緒に考えながら読んでいました。
このお話の主人公の女の子は、いろいろ悩んだり、失敗しながらも、その答えを見つけていきます。
みんながそれぞれのいちばんを大切にしますように。
娘もこのお話を読んで、大切なことは何か気づいたようです。