自分の作った馬の眼にする星を落としてしまった男の子。
その星をひろったおじいさんは、家が宇宙船になって、他の星まで飛んでいきます。
そこには、落とした男の子がいます。
なぜ、家ごと星まで連れてきたのだろうと不思議でした。
それは、拾ってくれたおじいさんに直接お礼を言って、
その星がどんな役割をしているかを見せたかったのでしょう。
拾ったおじいさんにとっても、この星は宝ものになりました。
いつかまた会える日を楽しみに出来るからです。
黒い馬は、地上からは模様の星しか見えないかもしれません。
流れ星は、もしかしたらこの馬かもしれないですね。