ばあばからのプレゼントで貰ったので読み聞かせしました。
からすのパンやさんの長女のリンゴさんは友達のイソちゃんのはとこのシンちゃんが、やおやの手伝いで苦労しているのに遭遇。家の近くで野菜どれでも3円で販売するとたくさん売れて、次は売れ残りの小さい野菜どれでも1円にして売り、今度は農業組合から野菜を委託販売。今度は果物も売り始めますがなかなか売れず、リンゴさんが果物にいろんな顔を描いて行き、それが可愛いと受けて売れ始めます。
全体的には商売について書いてあって、役に立ちそうな雰囲気もあるのですが、値段設定が甘い気がします。苦労した作物が1円だったら労力に見合わないので、こんなに提供してもどうにもならなそうです。からすの国はお金の価値が違うのかもしれませんけれどもね。
4歳の我が子には少し難しかったようです