てんぷら屋さんが火事にあうところから
お話が始まります。
なんと現実的!
悲壮感漂うかと思いきや、そこはかこさんテイストで
明るくお話は進み、最後は思わぬハッピーエンド!
てんぷらだけでなくて、フライもあげちゃって、
愉快な気持ちになりますよ。
いっぱい食べものが出てくる絵本って、本当に幸せな気持ちになる!
パン屋夫婦も、こんなに素敵な子どもたちで
幸せだなあ〜と、はじめてからすのぱんやを読んだときに
ほんの子どもだった私は感動しました。
自分も親になって、こんなに立派に子どもたちが成長してくれたら
こんなに嬉しいことはないと思います。