図書館の読み聞かせ会で出会いました。
動物たちがジャンプしているのを
横からの目線で描いた絵本は
よく見かけますが、この本の斬新さは、
色々な動物を真正面からの目線で
ぴょーん、とジャンプするのを描いているところ。
ばったや、こねこなど、
飛ぶ前の動物たちの力をためこんでいる雰囲気から、
いざ飛んだ時の解放感が伝わってくるようです。
「ぴょーん」と読むときに、
本も一緒に動かしていたら、
8ヶ月ころの息子は、動かしていなくても
自然に体を動かしていました。
内容も長くないので何度も繰り返し
読んで楽しんでいます。
本の中の動物と、思わず一緒になって
ジャンプしたくなる本です。