貧しいおじいさんは自分の食べるものも少しなのにやせてずぶ濡れになった黒ねこに 自分のミルクをあげてパンも肉のはしきれもすべてあげるのですこの優しさは深いな〜
なかなかこんなに優しくなれないのですが・・・・・おじいさんの 生き様がそうさせたのでしょうかね?
黒ねこが元気になり おじいさんは、お腹はすいているけれども 心がいっぱいだと 思うのです
一人ぐらしのおじいさんが 黒ねこが元気なのが嬉しく 一緒にねむるのです
パートナーとなったのですね
「おまえと わたしは いまじゃ ともだちじゃないか」
黒ねこは雪の中を出て行きますが・・・・・
黒ねこが残してくれたものは おじいさんの 生活に必要なものを残してくれたのですね
黒ねこの存在は おじいさんを 神様がためされたような お話でした