昔話でめでたし、めでたしが大好きな私です。12人の末っ子に生まれ、11人の兄さんからいじめられて育った末っ子のはいまみれですが、草の中の御姫様を迎えて幸せに暮らせたお話でした。小さな御姫様が作ったシャツはとても可愛いシャツに王様はきっと優しさやはいまみれの子供の頃を思い出されたに違いありません。お兄さんたちにいじめられながらも立派に成長したなあと感激されたのだと思いました。最後の結びの言葉、「もし まだ しんでいなければ、いまも いきている
はずですよ。」の結びに余韻が残り、ハッピーエンドだけに嬉しさが倍増しました。