よくある 話で先日、「ロバが足りない!!」を子どもたちにしました
アルメニアの昔話だそうです(トルコとロシアカスピ海の間の国)
村の英雄は 12人の男たちが みんなそろっているか数えて11人しかいない その中の誰かがヒョウに食べられて 新だと思いこむのですが・・・・
その 死んでいったと思う人を思い出す、何かしら馬鹿なんですが みんなが 思いやある優しさが感じられるのです
涙を流す 人々に 笑えますが 何とも 人間らしさが感じられ
エチオピアの人たちの人の良さがにじみ出ています
裸の王様とは違いますが 女の子が、数えた「ふくろは、ここに12あるよ」
おかあさんも 女の子に言われて 「ほんとだ 12人 いるはずだ」
そして 12人の男の子の 嬉しそうな顔
みんなは喜んで おどり うたう この大らかな 人々の生き方
なかなか こういうふうに考えられないのが、私たちですが
同じニンゲンとして こういう 馬鹿さの中にも 人間の優しさがあり
仲間と 生きている様子 いいな〜
アフリカ エチオピアならではの 生き方でしょうか?
にしむら しげおさんの絵もなかなか おもしろい描き方でこのお話にピッタリなように思えました