「これ、どっちからよむの??」
娘に聞かれました。
なるほど、表紙には『そらのうえ』、裏表紙には『うみのそこ』と書かれています。
ストーリーの流れとしては、一応『そらのうえ』から読むようですが、娘はあえて『うみのそこ』から読み始めました。
高度、水深、いくつかに場面を区切って描いているので、『うみのそこ』からでも、十分読めるなって思いました。
『そらのうえ』も『うみのそこ』も、未知の世界が広がっていました。
でもこれは、今いるこの地上と繋がっている、現実の世界なんだよね…と思うと、すごく不思議な感じがしました。
どちらも見ごたえがあります!
ロマンを感じる一冊です!