ジェフィのうちで仮装パーティがあることに。招待された子供たちは、それぞれ何になろうか、一生懸命考える。
とても静かで恥ずかしがり屋のメリーは、おとなしいはつかねずみに。
いつも騒々しいジミーは、勇敢なインディアンに。
のんびり屋のピートは、ゆっくり歩きのかめに。
まじめで頭がいいと評判のジョージは、かしこいフクロウに。
でもね、パーティ当日、仮装したみんなは、それぞれが違う一面を見せるんです。おとなしいメリーは一番大声で歌を歌ったし、まじめなジョージは、ひょうきんぶりでみんなを笑わせたし、のんびり屋のピーとは、かけっこで一等賞をとりました。
思ってもみない一面をみんな持っている。人は見かけだけではわからない、いろんな一面があるんだよ、って。
お話は、とってもいいお話でした。でも、登場人物が多かったせいか、うちの子には、ちょっと難しかったかな。
いろんな子供たちと、仮装した後の姿とが、うまく結びつかなかったみたいです。
お話の内容がどうのこうのという以前に、仮装パーティなるものに、すごく興味を示しました。