「ウンチ」ネタ大好きな7歳の息子と読みました。
木の上にいる動物は木の上からウンチをすること、
ウンチをどんどん出して言って自分の姿をウンチで隠す
虫がいること、
ウンチはいったいどうなっていくのか等、
生物学的やら自然科学的やらで、
大人が読んでも読み応えがあります。
ということは、
子供には、結構難しい。
おもしろおかしく読む、というよりは、
じっくり、考えながら読む系で、
7歳の息子はちょっと、途中で集中力が切れたようでした。
ただ、「ミミズはアタマもお尻も同じに見えるけど、
どっちがアタマでどっちがお尻なのか、
アタマからウンチが出てきているのか」等、
マイナーな部分が気になったようで、
この絵本の本筋からはズレてしまったけれど、
どんな動物がどのようにウンチするのか、
興味が湧くことがひとつでもみつかって、
よかったと思います。