息子が図書館から借りてきた本です。
表紙がなんだかちょっと光ってるような感じがするな〜
って思ってすこ〜し暗いところに移動してみると
やっぱり!素敵な演出があって、ビックリしました。
さてさて、お話しは本が大好きな女の子ボーと、
本が大好きなおばけ達の不思議なやり取りが続き、
ボーの発案で、お化けたちと一緒にお話を作ることになり・・・
本は読むだけではなく、自分で作っても良いんだよ!
ということを、子供にそれとなく教えるのでしょう、
文字の無いコマ割りのページが何度か出てきて、
読み手に対して“お話しを作ってみよう”と
提案してる作りになってます。
私も何冊か文字の無い絵本を楽しみましたが、
この本は物語と読み手任せになってるところが
中途半端かな?と思ったのが正直な感想です。
表紙の仕掛けや、おばけとボーでお話しを作っていく。
といったストーリーは、私も大好きな展開でしたが
え??それで、お話しの続きはどうなったの?
と、最後までききたかったな〜って思いました。
息子は一生懸命に挿絵にそってお話しを作ってましたが
私は、ん〜??な印象を受けましたので、★3つに。