第二次世界大戦は連合軍と日独伊の三カ国との 激しい戦争でした
このお話は イギリスとドイツ兵の友情のものがたりです、お互いは敵同士だったのですが・・・・
この時 ドイツ兵で捕虜だったウ”ァルターは、お世話になった家族の女の子(子ども達のママ)にイヌのおもちゃをつくつてあげたのです
マンフレートというイヌがいて 捕虜になったドイツ兵は 女の子ために作った 木のおもちゃ
偶然に 子ども達のママが 作ってもらったものものでした
ある日、イギリスに住むアレックスと姉のチャーリー姉弟が浜辺で遊んでいるときぐ偶然二人の男の人にであうのです
イヌのおもちゃが 偶然にも結びつけてくれたお話しです
子ども達は戦争は知りませんが 二人の戦争体験を聞くことでその当様子を知ります
そして サッカーを通して 人間のドラマがあったことも・・・・・
悲惨な状況においても 敵味方関係なく 友情が生まれていたのですね
人間は 捨てたものではないなあ
今でも いろんな 考え方 宗教の違いで 人を殺していますが
どうか戦争で人を殺し合うのはやめてください!
このお話を読んでそう思いました
26年の課題図書になりました
戦争を語り継ぐ モーパーゴ氏の言葉に耳を傾けたいと思いました
是非子ども達にも読んでほしいです