ぼうしやさん、パンやさん、おまわりさんと続いた「どんぐりむらシリーズ」は、我が家の3歳の息子の大好きな絵本です。新刊が出るのを、親子で楽しみにしていました。
今回は子供たちが通う保育園のおはなし。みんなでおさんぽにいったり、きゅうしょくを食べたり、おみせやさんごっこをしたりと、賑やかでたのしそうです。教室や生活の様子がリアルに細かく描かれていて、子供たちを保育園に通わせていたころのことを思い出しました。
「そうそう、先生は前と後ろに赤ちゃんおんぶしてたな」とか「バギー乗ってたね」、「先生のリュックって、何でも入ってるんだよね」、「よくお店屋さんごっこをしたね」などと、子供たちと盛り上がりました。
もう小学生になった長女も、保育園に通っていた頃のことを思い出したのか、とても楽しそうでした。どんぐりしんぶんまで、熱心に読んでいました。