とっても素敵な風を感じることのできる絵本でした。
風にはこんなにもいろいろな音や吹き方があるんだな〜って、改めて感じました。
風を感じている主人公の少女の目線とか動きとか、すごくいいです。
ものすごく自然体で、なるほどなぁと、思いました。
いろんな季節に読めるかも!と、読み進めていったら最後に黄色くなった木の葉が舞い落ちてくるシーンが描かれていたので、この作品の季節は「秋なんだ」なと、分かりました。
フルシーズン使えないのはちょっと残念でしたが、とてもいい作品なので、今度読み聞かせに使ってみたいなぁと、思っています。