「明日はりんごをかじる日!」
だっておかあさんが作ってくれたりんごのジャムがとってもおいしかったんですもの…。
しろうさぎちゃんのその素直すぎる発想がたまりません!
可愛いすぎです!実行しちゃうとこも可愛い!!
しろうさぎはこれからたくさんの色んなことを、小さな頭で考えて小さな手で触って小さな心で、感じていくんですね。
子ども特有の愛らしい部分が、石井さんの文章と酒井さんの絵で、丁寧にやさしく大切に描かれています。
読み終わったあとはとってもやさしい気持ちになりました。
小さくて大きな「生きる喜び」を感じさせてくれる絵本です。