もうすぐ4歳になろうとする娘が、2歳くらいだった頃から、何だか突然好きになり、今でもずーーっと好きな本。
ずい分長いお話しだって読めるようになったはずなのになぁ・・・と不思議に思っていました。
ある時、彼女がいつもこの本を見ている時にそうしているように、ひとつひとつのページに合わせて、口をつけてジュースを飲み、ちょっとつぶし加減になりながらイチゴを食べ、流れ出る水の下で手を洗い、「ふうふう」とご飯を冷まし、ティッシュを取り出してハナをかみ・・とやっていたら、
なるほど、わかってきました!
まさにその時の感覚を思い出させてくれる1冊だったんですね。
今は秋真っ盛りのニュージーランド。イチゴが食べたくなりました。