遠方で離れて暮らしているので
なかなか会えないのですが
もうすぐ5歳になる孫娘に読んであげたい!と思った絵本です。
えんぴつや文房具に興味があり、
絵や字を書くことが大好きな年齢で
自分の鉛筆が持ちたい年頃だからです。
絵本のゆみちゃんとえんぴつとの関わり、
仲良くなったえんぴつさん、
使っていくうちに小さくなっていくえんぴつさん、
絵本の中ではおしゃべりができるえんぴつさんとして
描かれています。
最後まで大切に使うこと、
鉛筆を使ってたくさん絵を描いたこと、
それを見ていたお母さんは
その絵を大切にまとめていたこと。
物の大切さ、お母さんの愛情、
ゆみちゃんの子供らしい可愛さ。
お話としても私の心に残った絵本です。