新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

生きる」 はなびやさんの声

生きる 詩:谷川 俊太郎
絵:岡本 よしろう
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:2013年09月01日
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,378
みんなの声 総数 2
「生きる」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • いま生きているということ

    子どもの成長は親にとって好ましい場合だけでなく、悪い方向への成長もあるということで、親としての自信が揺らいでこれからどう子育てをしていこうと悩んで眠れなかった夜がありました。

    心を落ちつけるために、部屋の片づけを始めました。その時にふと手にしたのが買ってあったこの本でした。

    声に出して詩を読みながら思ったこと、「生きているということ 子どもに裏切られながらも親であるこということ」と谷川さんの詩を自分のその時の心情に変えて言葉にしていました。

    それから数カ月後、息子の学校で「決意の会」という12歳の今どんな風に成長していきたいかを一人ずつ発表する会がありました。

    今までの成長を映した映像も流されて思ったこと、子どもは親の見ていていない時間の中でどんどん成長していくということ。

    その時にも浮かんできたのは、この「生きる」という詩でした。

    「生きているということ いま生きているということ」、生きるというのは、時間であり、瞬間であり、人との関係であり、成長であり、また感情でありであるように思います。

    6年生の国語の教科書にも掲載されているので、子どもと一緒にも読みました。

    年代によって、読む時期によって、その人の中にいろいろな「生きる」が浮かんできそうな気がします。

    投稿日:2014/02/23

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「生きる」のみんなの声を見る

「生きる」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。


2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット