3歳になったばかりの娘と読みました。
ちょっとしりとりを理解して遊べるようになったらしき娘。
知ってる動物のところは
「ぶたー!」
「たぬきー!!」
と、声を張り上げ、読ん(というか叫ん)でいました。
横で斜めからみていた7歳の兄、
「あーっ このとり、11ぴきのねこに出てくる鳥と、
まったくおんなじ!!!」
と大発見。
そうなのだ。馬場のぼるさんの絵本なのだよ。というと、
急に興味をそそられたらしく、
そこからはしりとりに参戦。
妹は、「おにいちゃんはやめて!!!」と怒っていました。
兄妹でとりあいになったこの一冊、
しりとりがなんとなーくストーリーにもなっていて、
最後はおめでたく終わります。
難しい言葉はヘルプが必要でしたが、
3歳の娘も楽しめたようでなによりでした。