「へんてこパンやさん」を借りたので、別作者のこちら、
「きのしたまさるパン」もついでに借りてみました。
表紙はあんまり可愛いって感じじゃないけれど、
「きのしたまさるパン」というのぼりを持ったっ変な子供と
ふしぎな人達がいっぱい。
表紙からは全然内容が想像できません。どんなのなんだろう??
まさる君が友達のよし君とじゅん君と道を歩いていると、
電柱に「きのしたまさるパン」と自分の名前をみつけました。
気になって行ってみると…店にはおばあさんが一人。
覆面レスラーみたいな変な顔のパンが売られています。
おばあさんに「どうしてぼくの名前のパンを売っているの?」と聞くと
びっくりしながら、1つくれます。
顔は怖いし、アンパンだしって不満を言う友達に、
まさるくんは傷つき、パン屋を他人とは思えなくなってきます。
おばあさんに「もっとこうしたら」というと、「作ってごらん」。
こうして、まさる君はパン屋に一生懸命になっていきます。
ワクワクドキドキ!という展開ではなくて、
ど、どうなるんだろうって心配になっちゃうような展開で進みます。
最後は、あぁよかった!で終わるのでご心配なく。
パン話を探してて〜なら、コレもいいですよ♪