表紙のかわいらしさに惹かれて読んでみました。
食べさせてもらう時期の赤ちゃんではなく、自分で食べることができるようになった赤ちゃんの食事風景がなんとも楽しそうでした。
自分で好きなものを食べる喜びって格別で、それを見ている大人の方もつられて幸せをもらうってことがありますよね。
子どもがおいしそうに食べるって、食べ物を出す大人に寄せる信頼感の表れでもあるし、大人にとっても喜びでもある。
先に『に〜っこり』の方も読んでいました。その時にも赤ちゃんの笑顔からもらう喜びを感じていたなあって思い出しました。
赤ちゃんだけでなく読んでいる大人も、子どもといる幸せを感じられそうなそんな絵本だと思いました。