先日あるサイトで、「関西弁の絵本教えてください」という依頼があって、絵本ナビ内で検索してみたら、あるわあるわ〜!たくさんHITしました。
その中でも、読んだことがなくて、ぜひ読んでみたいと思った1冊がこれ!
いちかわけいこさんの文に、長谷川義史さんの絵?!
いや〜、どちらも大好きな絵本作家さんなのだけど・・・二人のイメージがかけ離れていて、この二人のコンビの絵本って、一体どんな感じ〜?!想像できない(汗爆)。
なので、さっそく借りてきました!
我が家では、長谷川さん=お笑い?!というくらい、表紙を見せただけで、子どもたちが寄ってきます。(特に次女が大ファン♪)
次女の期待を裏切らないように、でたらめのイントネーションでも、かまわず読みます。
すると・・・「こんにちは」だけで、笑ってくれます!
もう、こうなったらしめたもの(爆)!おかんは、怪しい関西人になりきって、ノリノリに読み進めます。
商店街でバッタリ会って、挨拶してくれたおばちゃん。
あれ?あのひと だれやった?
まえにあったこと あんねんなぁ。
なんとか思い出そうと、必死に考えるぼく。
よくある日常の一コマ。
それなのに、長谷川さんが描くと、ここまでおもしろくなっちゃうのね〜!!!
活気溢れる大阪の商店街と人々。
端から端まで、じっくり眺めると、おもろい発見に、にんまりしちゃうことまちがいなし!
長谷川さん=大阪というのはよくわかるけど・・・いちかわさん、よう書いてくれはったわ〜♪(ますますファンになりました〜☆)
ようやく解決して、すきっりしたのも束の間・・・裏表紙まで来て、振り出しへ(笑)。
ああ、それにしても、先日(4/22)痛い思いをして、親知らずを抜いたばかりの私には、あまりにタイムリーで、笑えないラストシーンでしたよ〜!
(「板井やけど痛くない」ほんまかいな?!汗爆)