父子家庭の親子という設定ですが、
親子ともどもとっても明るくって、いい家族だなあって、
想いながら読み進めていると、
子どもがお母さんのことを話し始めて、「あぁ、やっぱり会いたいんやなあ」って。。。親子には涙なんてどこにも描かれていなくって、最後まで笑顔なんで、それがさらに涙を誘いました。
大阪弁で、子どもがひたすらしゃべり続けてる感じがよくでています。
私も、大阪弁で流暢に話してみたいなあ。
大阪弁で書かれたの絵本はかなり多くありますが、
ネイティブの方が朗読されてるものを、聴く機会があったらうれしいです。とってもよいお話なので、私もできるだけ方言に近い形で読めるようになりたいなと思いました。