父子家庭の兄弟のお母さんを想う気持ちが描かれた感動のお話。
予備知識ナシにパパさんが初めて子ども達に読み聞かせたとき
思わず涙ぐんで言葉を詰まらせていました。
背表紙とタイトルだけを見て。。
ウルトラマンの話か!?と思っていたらしいです^^;
絵本や童謡の世界は父親不在のものが多いですが、
この絵本は父親と息子達との関係がとてもよく描かれていて、
私も読むたびに目頭が熱〜くなってウルウルしてしまいます。
生粋の大阪人ファミリーの我が家としては、
文章が関西弁で書かれているのもお気に入りの1つです。
すべてお兄ちゃんの話し言葉で書かれていて泣かせるのです。。
ぜひぜひ、パパさんに読み聞かせしてほしいと思う絵本です^^☆