スズキコージさんの絵本が大好きでいろいろ読んでます.最初はこどもと一緒にと読んでいましたが,最近では私のほうが夢中です.
このお話は,忘れ物や落し物がいろんな動物達の間をめぐっていくお話です.「おいおい,それは他人のものでしょ」とはじめは思いましたが,その落し物(忘れ物)のおかげで拾った動物たちがハッピーになっていくのを見ていると,これはこれで素敵だなと思えました.
私もたま〜に忘れ物や落し物やっちゃうんですが,探しても見つからないときはしょんぼりしないで,もしかしたら誰かがそれを拾ってハッピーになってるかも?とプラスに考えるようにしようかな.