最初、意外な組み合わせに、正直驚きました。
ホットケーキがしゃべってる!?
不思議な世界観に惹かれて、とにかく読んでみました。
チュンチュンスズメと、ムクムク子ネズミと、
バターたっぷりのホットケーキの三人(?)は、
けんかもしないで、仲良く暮らしていました。
料理の役割分担も決まっていて、食事時は、じまん話でもちきり。
ところがある日、スズメが今の生活に不満をぶつけてきます。
そこで、仕事をとりかえてみました。
そうしたら・・・
想像したとおり、うまくいかないようです。
みな、それぞれが災難にあって、
またそれが、もう、可哀想で可哀想で。
そこまで、ひどい目にあわせなくってもっておもいました。
最後は仲直りして、一緒に暮らせて良かったです。
娘は、ホットケーキが変にリアルっぽくていやだったみたいです。