中国満族の昔話だそうで、絵も、とてもマッチしていました。
ただ、外国の・・・となると、子供には馴染みが無くて、おもしろくないかな?と思ったのですが・・・。
それは、杞憂に終わりました。
二人とも、じっと絵を見つめ、話に耳を傾け・・・熱中していました。
アジクがピンチになると、どきどきし、上手くいくと、ほっとする・・・。
そんなお話でした。
私も、子供と一緒になって、どきどきしながら読んでいました。
かわいそうな最後でしたが、子供たちも、心に残ったようで、「またよんでね」と言ってくれました。
また、折を見て、読んであげたい一冊です。