下の子が生まれてから、ずっと上の子に寂しい思いをさせていたなぁと気がつきました。今までと変わらず接していたつもりだし、意識してそうしてきたつもりだったけれど、それは「つもり」に過ぎなかったみたい。バニーぼうやのように、言葉で上の子は言わないけれど、一度でも私が褒めたり喜んだ事をしつこいくらいに繰り返し、また褒めてもらおう、喜んでもらおうと思っていたみたい。小さいなりに良い子になろうとしていたのかな。こんな小さい子供にそんなことを考えさせていたことに胸が痛みました。この本を読んで気づいたにも関わらず日常の生活に追われて、ついつい必要以上に怒ってしまったり、かまってあげれなかったりするけど、何とかそんな事を考えさせないようにこの本を思い出しながら、上の子に接するようにしています。