なかなか赤ちゃんが来てくれなかった妊娠前から読んでいました。妊娠前でもこの本を読むと穏やかな気持ちになりました。辛い治療に希望の光がさした感じでした。
息子が3,4歳の時に読みましたが、やっぱり少し難しかったようでこの絵本(?)はめったにもってきません。
けれど、私が時々読んでいると、横で聞いています。
言葉が少し難しく、抽象的だけれど、心に響くのかもしれません。
子どもが読む絵本ではなくて、大人が読む絵本。
出産に不安を感じる時に読んでほしい。
また、赤ちゃんがなかなかやってこなくて辛い思いをしている時に
お母さんに読んでほしい絵本です。
赤ちゃんがやってくることって、こんなに神秘的で
赤ちゃんはお母さんの味方であること。
まだ見ぬ赤ちゃんは、ある日空から私たちのことを選んでくれるかもしれません。
そう思うと、楽しい毎日を送りたいなと思わせてくれます。
挿絵も美しいです。行き詰ったとき、手に取ってほしいです。