新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

マウルスと三びきのヤギ 」 金のりんごさんの声

マウルスと三びきのヤギ 作・絵:アロイス・カリジェ
訳:大塚 勇三
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,530
発行日:1969年
ISBN:9784001105568
評価スコア 4.75
評価ランキング 920
みんなの声 総数 7
「マウルスと三びきのヤギ 」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 大自然の雄大さや怖さが伝わってきます

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    大好きなカリジェの本をレビューに載せていた方がいらしたので、嬉しくなってしまい、私もまた書いてしまうことにしました。
    前に『フルリーナと山の鳥』の感想を投稿しましたが、カリジェの原画展を見に行った時に、あまりにも絵が美しかったので、「フルリーナ」と共にこの本も購入しました。

    ヤギ飼いの少年マウルスが、山の牧場にヤギ達を連れて行き、途中でいなくなってしまった3匹のヤギを探すという、単純ですが、ちょっとドキドキするお話です。
    マウルスがヤギを探して走り回る山の厳しさや険しさが、絵から伝わってきて、読者も一緒にハラハラしながらヤギ達を探すのです。
    広々とした山の牧場の雄大さ、ゴツゴツとした岩壁の厳しさ、野生の動物たちが現われる森の深さ、そして急に天候が変わり降りかかる雨の激しさなど、自然の大きさが本いっぱいに広がっています。

    我が家の子ども達は、文章量が多くて説明的なせいか、今の所あまり熱心な読者ではありません。奇抜なものや展開のはやいものばかりではなく、こういう絵本にも目を向けてくれるといいと思うのですが。

    投稿日:2006/04/03

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「マウルスと三びきのヤギ 」のみんなの声を見る

「マウルスと三びきのヤギ 」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / おつきさまこんばんは / くだもの / ねないこ だれだ / はじめてのおつかい / はらぺこあおむし / いないいないばあ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.75)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット