忘れてはいけないと思う。戦争の怖さ。
私も祖父から聞いただけ。でも、祖父はなくなり、経験した人たちは少なくなっています。
でも、私たちは、これからも、伝えていかなければならないと思います。
戦争が残したもの。
地雷
戦争は終わっているはずなのに・・・。
絵本に載っていた地雷は、子供が興味を持ちそうな形の地雷です。現地の子供は、地雷の恐ろしさを知っています。でも、手にしたくなってしまう形かもしれない。蝶のような形。
それに触れてしまった、元気な男の子は足をなくしてしまいました。今まで、元気に走り回れたのに、一瞬にて・・・。
多くの子が、同じような被害にあっています。
毎年、地雷は除去されていても、まだまだ残っていると思います。
この絵本を読んで胸が痛くなります。
もう二度と起こしたくないですね。
戦争を体験した人が、少なくなっていくからこそ、貴重な絵本だと思います。
多くの人に読んでもらいたい一冊です。
未来ある子供たちのために。