にじいろのさかなたちが平和に暮らしている場所に大きなくじらがやってきました。くじらはきれいだなあと彼らを眺めていただけなのに、そのことが次第に誤解を生み、それを知ったくじらは怒ってお互いケンカかになってしまいます。にじいろのさかなはこのままじゃいけないと勇気を持ってくじらと話し合いをしてみると誤解だったことが分かるのです。最近の子供達は話し合いということが苦手と言われ、この友達がダメなら別の子がいるからいいという考えになりがちだと学校の先生が言われていました。そういう事も含めて考えさせられるお話だと思いました。