堀内誠一さんのまだ読んでいない絵本だぐらいに手に取った本だったのですが、
こどものとも200号はこの作品だったんですね。
手紙の内容が絵本にまつわる内容で、ああこれもこれも出てきたという具合でとても楽しめました。
息子は、裏表紙にぐるんぱの切手があったことと、絵本の中にもぐるんぱが出てきたことが嬉しかったようでした。
ページごとの絵の感じが全く違って、堀内誠一さんって改めて多彩な方だなあと思いました。
絵本によって絵の感じが違うのがいつもさすがだと思っていますが、その良さがこの絵本でも活かされていると思いました。
何度か絵を見るとまた新しい発見がありそうな本でもありますね。
楽しそうにこの絵本を作られたんでしょうね。アイディア満載というのか遊び心が感じられます。