捨て猫をひろって“ちび”と名付けて飼いだしただいちゃん。だいちゃんの食べ物もベッドも、ちびとはんぶんこ。いつもふたりは一緒。でも小さかったちびが食べ過ぎでどんどん大きくなって、とうとう“世界一大きなねこ”として動物園に入れられるはめに!でもちびはだいちゃんと離れ離れになった寂しさで、何ものどを通らなくなり・・・。
これは子どもの頃によく読んだ本です。
テーブルの下でそっとちびにお魚をあげている優しいだいちゃんの姿に胸がキュンとなります。その愛情がしばしの別れを招くことになるのですけどねf^^;。ペットに興味をお持ちの方にはおすすめの絵本です。