新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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M.O

その他の方・40代・滋賀県

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M.Oさんの声

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自信を持っておすすめしたい 可愛くて、おいしそう!  投稿日:2012/08/18
シールのかくれんぼ
シールのかくれんぼ 作: 定岡 フミヤ
出版社: 講談社
主人公の、なおき君が、とてもかわいいです!なおき君の一つ一つの、しぐさから子供独特のかわいらしさが、伝わってきます。

きっと大人が読んでも、自分の一番身近にいる、子供と重ね合わせて幸せな気持ちになれると思います。

ストーリーも、良く出来ていて、特にラストの終わり方が、素敵です。

そして、個人的におやつのシールが、おいしそうで、読み終わったあと、すごく同じおやつを食べたくなりました。

なおき君の、お母さんも、美しい!

部屋の中の、出来事なのに、絵本全体を通して、気持ちの良い光と空気が感じられて、爽やかな心地よさを味わうことが出来ました。
これから、どんな作品を描いていかれるのか楽しみです!
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自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2011/06/12
コックの ぼうしは しっている
コックの ぼうしは しっている 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
シゲタさんの絵本は、えー!という意外な展開と、絵の、何とも言えない、とぼけた可愛らしさが好きで、つい買ってしまいます。
仮病を使うコック、そしてそんなコックを見張るコックのぼうし、レストランの人の良さそうなコックたち、憎めない可笑しいキャラクターと、お話、きっと子供も、大人も、はまって笑ってしまうと思います。
「コックのぼうしはしっている」は、シゲタさんの、「まないたにりょうりをあげないこと」「りょうりをしてはいけないなべ」のコックさんのシリーズの三冊目で、シリーズとして、どんどん楽しくなっているので、ぜひ合わせて読んで頂きたいです!
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自信を持っておすすめしたい 穏やかで優しい雰囲気  投稿日:2011/04/03
つぎはぎ おばあさん きょうも おおいそがし
つぎはぎ おばあさん きょうも おおいそがし 作・絵: たかしまなおこ
出版社: 講談社
表紙の絵から、爽やかな空気を感じて、手に取り、購入しました。
おばあさんが、可愛らしくて、縫物をしながら、犬や猫と
日常を楽しみながら、暮らしている雰囲気が伝わってきました。
たくさんの、つぎはぎの絵も素敵で、可愛いもの好きな、おばあさん、お母さん、子供さんみんなで、楽しめる絵本だと思います。
絵から伝わる、穏やかで優しい空気を感じたくて、何度も開く絵本の一冊になりました。
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自信を持っておすすめしたい 海の匂いが漂ってきそうでした!  投稿日:2011/03/26
ねこはなんでもしっている
ねこはなんでもしっている 作・絵: 青山 友美
出版社: イースト・プレス
猫の描写が生き生きとしていて、動きが見えるようでした。
絵が一枚一枚カラフルで、商店街の絵は、猫とうまくマッチしてるなぁと思いました。

また、商店街だけではなくて、海辺とか、木の上からの景色など、読者を飽きさせない展開が、大人にも子供にも受けそうです!

この作者の方の絵本を読むのはこれが初めてです。
他にどんな作品を書かれているのか、チェックしてみようと思いました!
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自信を持っておすすめしたい 絵のクオリティが高い!そして文学的。  投稿日:2011/03/24
ぼくと おおはしくん
ぼくと おおはしくん 作・絵: くせ さなえ
出版社: 講談社
最近なかなかこういう絵本に出会っていませんでした。

絵本と言えば、面白おかしく描かれているのがわりと多いと思います。

それはそれで良いのですが、そんな中、この「ぼくとおおはしくん」は、子供のリアルな世界・記憶そのものだ!と感じました。

大人になるにつれて、子供の時に体験した外での泥臭い遊びはしなくなるし、そんな記憶も遠くなります。この本はそんな貴重な記憶を呼び戻してくれます。絵本のなかで、「ぼく」が抱いたであろう素直な感情が、読んでいる人の心に伝わってきて、思わずキューーン!となります。

だから、子供はもちろん、特に大人によんでもらいたいなと、私は個人的に思います。

また、ひとつひとつの絵が、とっても絵画的で、素敵でした。絵本としてもすごいですが、絵を飾っておきたいと思わせます(風景画が特に素敵だなと思いました)買って損はない一冊だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ほっこり★  投稿日:2011/01/03
ちいさなサンタさん
ちいさなサンタさん 作・絵: 葉 祥明
出版社: 佼成出版社
単純にサンタクロースの話だと思って、正直、少し軽い気持ちで読んでみたのですが、子供たちが書いたメッセージカードのくだりで、ググッときました。
戦争、紛争の絶えない国があるということを私たちは忘れがちですよね・・・。つらい思いをしている子供たちのために、サンタクロースが駆け回るなんて、素敵な話だと思いました!!

また、子供たちがこの本を読んだら、たぶん、最初はメッセージカードの意味がわからずに、そのままスルーしてしまうような気がします。もし大人が読み聞かせるのであれば、補足説明が必要かもしれませんね。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい しにがみさんにも、感謝  投稿日:2010/11/21
しにがみとおばあさん
しにがみとおばあさん 作・絵: 鎌田 暢子
出版社: 大日本図書
前半は、しにがみさんのマメな部分に、ちょっと笑いながらも読ませていただきました。後半、しにがみさんが怒り狂った場面は、なんだか現実にも人間同士で起こり得るようなことだったので、心に響きました。

また、しにがみさんが、結果的に生きることの大事さ、尊さを教えてくださってたような気がします。この本をお子さんが読んだら、どんな反応をするのだろうと、すごく興味があります。
参考になりました。 1人

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