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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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6歳

24789件見つかりました

★4  ともだち 投稿日:2009/12/31
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県  男の子6歳、男の子4歳
はたけのともだち
はたけのともだち 作・絵: 田島 征三
出版社: 童心社
綺麗好きなおじいさんは、はたけもきちんと
並べて育てています。
一生懸命働いて疲れたおじいさんは一休みします。が!

田島征三さんの独特な特徴ある絵が
楽しく、野菜たちが楽しそうな様子が
面白く描かれています。
言葉数は少ないのですが
なかなか面白いです。

子供たちもラストのおじいさんの顔に
とっても笑っていました。
親子でほのぼの楽しく見れる絵本です。
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★5  絵の雰囲気が好き 投稿日:2009/12/25
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
月おとこ
月おとこ 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美

出版社: 評論社
ちょっぴり怖い、でもかわいい!そんなキャラクターが主人公の絵本。
月という神秘なものがやってくるっていうところも、ちゃんと満ち欠けをするっていうところも、異質なものを体験するようで、どきどき感がありました。
6歳の息子には、月の満ち欠けが理解できたかどうかわかりませんが、月おとこに待ち受けるできごとにスリルがあって、知らず知らずに月おとこがどんな生物なのか興味津々になっていたようです。
本文中にちょっと難しい語句や、長い名前(!)などがありますが、それらにぶつかってもとまらずに読み続けましょう。コトバ以上に絵に力があるので、話の世界にどっぷりつかって集中!この本を楽しむヒントです。
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★4  相手の気持ち 投稿日:2009/12/27
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
ボビーとそらいろのヨット
ボビーとそらいろのヨット 作・絵: マーガレット・バーディック
訳: 渡辺 茂男

出版社: 童話館出版
アナグマさんのお店で見つけたそらいろのヨット。カードには、「ビーバーさんの作品。いいものと交換します」と書かれていました。カワウソのボビーは、そのヨットと交換できる「いいもの」を一生懸命考え、探し続けます。
 本当にいいものって一体なんだろう? 自分の趣味や価値観ではなく、相手にとって1番うれしいもの。それを探すために、相手の気持ちになって考える・・・これは、大人でも難しいことですね。ボビーは、最後にビーバーさんが「いつまでも喜んでくれるもの」を見つけ、晴れてそらいろのヨットを手に入れました。

 娘も、「いいお話だった」と言い、アナグマさんの真意がわかったようでしたが、ただ、贈り物を受け取る側としても、同じように「相手の気持ち」を大事にしてあげたいな、という思いが残りました。たとえ「いつまでも」その形や色を留めないものであっても、その瞬間に、相手のことを本当に心から思って、「これをプレゼントしてあげたい」と感じたその気持ち ―――それこそが、受け取るほうとしても、何よりもうれしく、大切にしたい宝物だと思うのです。

 娘もボビーと同じく、落ち葉や小石を大事そうに集めては、私にプレゼントしてくれます。つい数日前にも、山で拾った赤や黄色のもみじの葉っぱを、「ばあばのお誕生日にプレゼントしてあげるんだ」と言って、画用紙に素敵な貼り絵を作ってくれました。私がアナグマさんなら、たとえ落ち葉でも小石でも、そのときに、ボビーの心の目に映った美しい色を、ずっと心の中に大切にしまっておきたいな、と思うのは、やはり親心からなのでしょうか。
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★5  桃太郎?! 投稿日:2009/12/31
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県  男の子6歳、男の子4歳
かにむかし (岩波の子どもの本)
かにむかし (岩波の子どもの本) 作: 木下 順二
絵: 清水 崑

出版社: 岩波書店
上の子(小1)の教科書に紹介されていたので
これってさるかに合戦だよね。と思いながら
図書館で借りて読みました。

かにがおにぎりをひろうんじゃなかったかな?なんて
思いながら読んでいると
「きびだんご?」えっ?と上の子と目が合い
笑ってしまいました。
少しずつ話が違うのと方言が面白くて
子供たちと笑って読みました。
アレンジが面白い絵本です。
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★5  静けさに触れる 投稿日:2009/12/29
くるりくまさん 30代・ママ・新潟県  女の子9歳、女の子6歳、男の子3歳
トムテ
トムテ 作: リードベリ
絵: ウィーベリ
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
トムテは、農場の夜番をしながら
「わしには まだ、どうも よく わからん。」と何かを考えています。
何を考えているのだろう・・・と思っていると、
それは、人はどこから来て、どこへ行くのだろう・・・という深いことでした。

人々が寝静まっている夜、静かな文章と、静けさの伝わってくる絵。
なんとも深い文章だと思ったら、あとがきに
この「トムテ」という詩は、詩人リードベリが発表し、スウェーデンの人々に広く愛され、毎年大晦日の夜にラジオで朗読されている・・・
とありました。

夜の長い冬に、ゆっくり味わいながら読みたい絵本です。
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★5  時計が読めるようになりました 投稿日:2009/12/27
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子6歳、女の子4歳
とけいのほん 2
とけいのほん 2 作・絵: まつい のりこ
出版社: 福音館書店
1年生の息子に。
3学期から時計のお勉強が始まるらしいので一緒に読んで、時計の読み方を学びました。
この絵本は、言葉で教えるよりもわかりやすく、1回読んだだけで時計の読み方を覚えてしまいました。

○時と○時半は簡単にできていたんですが、○時○分まではなかなか理解できずにいました。
難しいと思っていた時計の読みが、簡単にできるようになったのであっけにとられちゃいました。
息子も嬉しかったみたいで、得意げに金の時計の時間を答えてくれました。
この絵本には感謝感謝です☆
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★5  クリスマスに贈るユーモア絵本 投稿日:2009/12/17
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
 久しぶりに手にとった五味太郎さんの絵本。娘が2、3歳の頃にはよく読んだけれど、絵よりもストーリーのおもしろさを堪能し始めた年頃・・・反応はどうかな?
 「この本、おもしろい! もう1回読んで!」 どうやらしかけ絵本の楽しさが伝わったようです。しかけ絵本と言っても、ただの窓が開いているだけのしかけではありません。そこには五味ワールドのユーモアがいっぱい! 大人でも笑ってしまいます。

 娘は、最初のページから、「なんでサンタさん、ヘリコプターで来るの〜?」と不思議がり、くまさんの家が留守だと勘違いしたサンタさんが、「だーれも いない。だから なーんにも あーげない。」と言うセリフに、どきり! まるで自分のことのように心配しています。でも、最後は、みんなみーんなよかったね!
参考になりました。 3人

★5  とんだ間違い 投稿日:2009/12/27
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子6歳、女の子4歳
かいけつゾロリ(5) かいけつゾロリのゆうれいせん
かいけつゾロリ(5) かいけつゾロリのゆうれいせん 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
海賊船を幽霊船に改造したゾロリたちは、たまたま通りかかったアーサー王とエルゼ女王に恐ろしい新婚旅行をプレゼントする事に・・・!
今回はアーサー王の目線で読み、ゾロリが憎たらしくなりました(笑)
でも相手はゾロリ。
やっぱりマヌケな事をやってくれます。

お風呂の栓とお船の栓、間違っちゃダメでしょ〜〜(笑)
息子と一緒に笑ってしまいました。
エルゼ女王のお着替えは、娘にはたまらなく面白かったようです。
たくさんの衣装が出てくるのでそこは女の子。
目を輝かせていました。
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★4  笑いながら読みました 投稿日:2009/12/25
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた
ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた 作・絵: ひらいたかこ
出版社: 絵本館
息子といっしょに読みました。
息子の反応と私の反応が若干ちがうところがおもしろかった。
私は、おどろきとおもしろさが入り混じった笑いがこみあげてきたのですが、息子は、「いたそう!」という気持ちがふくまれているせいか、ひきつったような笑い。読み手によってリアクションが変わってくるところも、この本のおもしろさだと思います。
海外の絵本かと思いきや、日本の方が作ってあることにもおどろき。
だれにも想像できないことを絵本にしてしまった才能ってすごいですね。
次は、ぜひお父さんに読んでもらおうと思います(笑)
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★5  干し柿が甘いのは 投稿日:2009/12/17
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
ふみばあちゃんのほしがき
ふみばあちゃんのほしがき 作・絵: 浜田 桂子
出版社: 福音館書店
 大好きな浜田桂子さんの作品。決して派手さはないけれど、じわじわっと温かみが伝わって、いつまでも心に残る素敵な作品ばかりです。同じく「かがくのとも」の1冊、「たけのこほり」も、何年にもわたって、何百回となく読みました。

 秋から冬にかけての日本の風物詩、干し柿。ふるさとの風景や、子ども時代の思い出、懐かしい味など、いろんなものを運んできてくれる食べ物ですね。それもそのはず、こんなふうに、手をかけ、心を込め、そして、自然の恵みをいっぱいに受けて、昔々から作られてきたんですものね。ずっと同じ作り方で・・・。

 雪の中に寒々と立つ、葉っぱを全部落とした柿の木。その一本一本の幹をさすりながら、
「どっさり みを つけてくれて ありがとう。おつかれさんでした。はるまで ゆっくり おやすみよ」
と、感謝とねぎらいの言葉をかけるふみばあちゃんのやさしさに、心が温まります。

 娘も、すぐに、「やってみた〜い!」と、目を輝かせていました。まずは、干し柿の甘さを味あわせてあげたいな。
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★5  あのゾロリが・・・ 投稿日:2009/12/27
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子6歳、女の子4歳
かいけつゾロリ(15) かいけつゾロリつかまる!!
かいけつゾロリ(15) かいけつゾロリつかまる!! 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
ついに捕まってしまいます。
そこで大人しくしている訳がないゾロリたち。
誰一人として脱獄したことのない刑務所から脱獄を試みます。

ゾロリらしい技(ネタ?)で牢屋から脱出しても、そう簡単には逃げられない!
ネタ漫才で面白い中ハラハラします。
最終兵器、キエルンガーZのおそろしいこと!
本の中を白紙にしちゃうなんて〜・・・

またゴメス署長と対決する日が来るのかな。
楽しみです。
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★5  可愛い豆太と優しいじさま 投稿日:2009/12/28
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県  男の子6歳、男の子4歳
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
滝平二郎さんの絵が懐かしいモチモチの木。
たまたま図書館で見つけ読みました。
下の子(年中)が滝平二郎さんの絵が好きで
喜んで見ていました。
私が小学校の時に教科書に載っていたお話だったのですが
うろ覚えだったのでとても面白く読みました。
豆太が成長する過程やじさまの優しさなど
本当に良いお話だと思います。
下の子が保育園から滝平二郎さんの絵の絵本を
よく借りて帰るのですが私も滝平二郎さんの
本にはまりそうです。
さすがロングセラーだと感動しました。
手元に置いておきたい本だと思います。
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★4  年末になると思い出す 投稿日:2009/12/29
くるりくまさん 30代・ママ・新潟県  女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳
かさじぞう
かさじぞう 再話: せた ていじ
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
年末と言えば、この絵本です。
自分が小さい頃に読んでもらったのは、この絵本ではなかったのですが、雪が降ると「かさじぞう」を読みたくなるのです。
年越しの晩なのに、売りに行った笠が売れず、正月支度を出来ないおじいさん、おばあさん。
大晦日の晩に食べたのは、すっぽりめし(おかずなしのごはん)。
かわいそうに思っている所に、地蔵様たちが、たくさんのごちそうなどを持ってきてくれる場面は、なんど読んでもうれしくなります。
昔話ならではの言葉も、読んでいて面白く、子どもには何度でも読んであげたいです。
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★4  春のおきゃくさま 投稿日:2009/12/16
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
まゆとりゅう
まゆとりゅう 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
 「春の絵本」というと、桜やたんぽぽなど、きれいな色合いの、心和む絵本を思い浮かべますが、さすがは、やまんばのむすめ、まゆのお話だけあって、スケールが違います。 

 冬から春へと移行する季節。毎年必ず、この時期になると、「おきゃくさま」がやってきます。まゆは、いつもよりちょっぴりおめかしをして、お客様を迎える支度をしました。くるんとカールさせた前髪がかわいらしくて、娘もこのページのまゆが大好き。いつもは豪快なまゆも、やっぱり女の子なんですね!

 ドン ゴロン ゴロン ドドン ゴロン・・・真っ黒な雨雲からにゅっと顔を突き出したのは、立派な角をはやした竜。そして、その後ろに、恥ずかしそうに顔を覗かせている小さな竜の子どもがいました。そのちびっこ竜の、ひゅーんと垂れた長い耳と、頼りなげな目が、我が家の愛犬にそっくりで、娘も「かわい〜い!」を連発。

 小さな竜が、まゆのからだをそっととぐろの中に抱きしめて、さよならのあいさつをするシーンは、じーんときます。「ねえ、Jもくるんと抱きしめて」という娘のリクエストに応えて、両手両足を巻きつけ、「とぐろだっこ」をしてあげました。
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★4  子どもの気持ちがあふれてます 投稿日:2009/12/28
くるりくまさん 30代・ママ・新潟県  女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳
パパいっぱいだっこして!
パパいっぱいだっこして! 作・絵: 長谷川 知子
出版社: PHP研究所
下に弟や妹がいて「お姉ちゃんでしょ」って言われたことのある子に、ぜひ読んであげたい絵本です。
この主人公の女の子も、パパに「おねえちゃんだろ」って怒られて、パパなんて嫌いだと飛び出してしまいます。

優しいパパでてこい!と女の子は念じます。
その後の思いが、普段子ども達がパパにやってほしいことだらけで、とても共感しました。
「たかーい たかいをして、いっぱい いっぱい だっこして。」の所では、読んでいるこっちが胸が熱くなる感じです。
お姉ちゃんになっても、自分も弟のように接して欲しい・・・そんな気持ちがぐんぐん伝わってきました。
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★4  ベスコフの世界 投稿日:2009/12/15
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
みほといのはなぼうず
みほといのはなぼうず 作: 筒井 頼子
絵: 山内 ふじ江

出版社: 福音館書店
 筒井頼子さんの作品はどれも、子どもの心の動きを大事に、丁寧に書き表したものばかりなので、共鳴できる点が多々あります。子どもの何気ない日常を扱った作品が多い中で、この絵本は、ちょっと不思議なお話。みほとおばあちゃんとの会話は、「となりのトトロ」のようでもあり、いのはなぼうずの描写は、ベスコフの描く小人の世界と重なるものがありました。
 娘も、きのこを見つけるのが得意なので(食べられないものばかりですが・・・)、「いいなあ、Jもやってみた〜い!」と言って、瞳を輝かせていました。
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★5  素敵なパパ 投稿日:2009/12/27
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県  男の子6歳、男の子4歳
パパのおはなしきかせて
パパのおはなしきかせて 作: 角野 栄子
絵: オームラ トモコ

出版社: 小学館
絵本ナビで見つけ気になっていた本で
図書館で見つけ借りました。

パパはずっとずっと昔スニーカーだった?!
ぼくとパパのこんな会話から楽しいお話が
始まります。

ありえないんだけど子供たちはとっても面白くて
じっと見入っていました。
うちのお父さんがこんな楽しいお父さんだったら
子供たちも喜ぶんでしょうけどうちのお父さんとは
タイプが違うので…(笑)

続編が出て欲しい夢のある楽しい児童書でした。
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★5  ミミズくん、ありがとう 投稿日:2009/12/15
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
ポットくんとミミズくん
ポットくんとミミズくん 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: 福音館書店
 「ポットくんとにわのいけ」を読んだときにも、トンボの生態を知って驚きましたが、今回は、それ以上のびっくり! ミミズが雄雌同体だったなんて!
「ミミズは、ひとつのからだのなかに おすと めすが りょうほうあるから、けっこんした ミミズは みんな たまごを うめるんだ」・・・と読んでも、ぽかーん(??)の娘に、
「パパとママは、結婚したら、ママのおなからJが生まれてきたでしょ? パパとママの両方からは赤ちゃんが生まれてこないよねぇ?」と、説明を付け足した後で、もう1度ミミズの生態に戻ると、
「えっ!えっ!え〜〜〜っ!」と、目をまん丸にして驚いていました。ほんと、びっくりだよね。しかも、卵は頭のほうから生まれてくるんだそうです。
 
 ミミズがたくさん出てくるのは、土がよく肥えている証、と言いますが、土の中で、こんなにもいい仕事をいっぱいしてくれていたんですね。娘は、ミミズくんのもこもこうんちに、けらけら笑っていましたが、そのうんちも土の大事な肥やし。これから、ミミズを見かけたら、「いつもありがと!」って声をかけたくなっちゃうかもしれません。
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★5  読んでる最中に笑いが! 投稿日:2009/12/22
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
ねむいねむいねずみのクリスマス
ねむいねむいねずみのクリスマス 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: PHP研究所
ねむいねむいねずみ、私の大好きなキャラクターの一つです。
今回は、ねむいなかに、ねむけが吹っ飛ぶような事件が起きて、こちらまではらはらどきどき!楽しませてもらえます。
ねむいねむいねずみが、自分と重なるときがあるんですよね。ぼけ〜っとしてるところが似てる。それが、親しみをよぶのでしょうか。ねずみが遭遇する事件が、自分に起こっていることのようで、目を覚まさなきゃ!って思ってしまいます。
お話が、トムとジェリーをもっとおもしろくした感じ。ねずみのやることがおかしくて、読んでる途中にふきだしそうでした。ねむたくても、ユーモアセンスはなくさないところが、このねずみのいいところだなあと感心しました。
お話が完結せず、まだ続くのかなあという余韻を残すところが、このお話のよいところです。
クリスマスを楽しく過ごすための一冊として欠かせません。
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★5  何をするのかなって思いながら 投稿日:2009/12/22
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
どうぶつたちのおかいもの
どうぶつたちのおかいもの 作: 渡辺 茂男
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
動物たちが、人間と同じように買い物をしているようすが、おもしろくって、絵に釘付けになりました。ぞうやライオン、しまうまやチータがみんな二足歩行してる!人間と仲良く買い物してる姿がたまらなくかわいいです。
でも、読んでいても、いったいどうしてこれを買っているのか、っていうのがわからない。疑問を持ちつつ読んでいくと、最後にあっと驚かされ、なるほど!と思います。
買っていくものが、ときにレトロなんです。1976年発行なのですが、トランジスターラジオが登場。かちゃかちゃ回すチャンネルがついたテレビもみえます!自分の子どものときに見かけたものがあって、とってもなつかしいんです。こういった一昔前の風景が描かれた絵本を子どもに読んであげられるのは、幸せですね。
味のある絵に、心やさしい動物たちがいっぱいでてくるお話、お気に入りの絵本になりました。
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