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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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24789件見つかりました

★5  かがくいさん、すごい! 投稿日:2009/12/12
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
みみかきめいじん
みみかきめいじん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
タイトルからして、興味をそそるこの一冊、読んでみると、どこまで笑わせるの?というほど、おもしろさ満点でした。
登場するものがどうしてこんなにユニークなんでしょうか。変わってるとかではなくて、どれも温かみのある性格の持ち主で、それでいて、どの本のだれにも似ていない。。。かがくいさんのつくりだしたものは、みんな愛らしいキャラクターばかりですね。
笑いが絶えないので、ぜひ、クラスのよみきかせに使わせてもらいたいです。最後の部分は、びっくりするものが登場するので、読まれた方は、「この季節に読めばいいなあ!」と思われるはず。全体にただようほのぼの感がまたよくて、なつかしさも感じます。
みみかきされる心地よさと同様、この本を読むと心地よくなることまちがいなしです。
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★5  パパと同じ! 投稿日:2009/12/07
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
たろうめいじんのたからもの
たろうめいじんのたからもの 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
「こんにちは おてがみです」の1通、きっこちゃんからのお手紙の中に、「たろうめいじんのいけ」が出てくるのですが、きっこちゃんシリーズの中で、このお話だけは読んだことがなかったので、「たろうめいじん」って誰だろう?と、ずっと気になっていました。

 「ぐりとぐらのかいすいよく」に描かれている「うみぼうず」のような泳ぎの名人を想像していたら、なんと大きな○○○の登場にびっくり! でも、名人と言われるだけあって、すごいです。たろうめいじんに教われば、どの子もあっという間に楽しく泳げるようになります。

 実は、うちのパパも、名人級なんですが、娘もたろうめいじんと同じ方法で、泳ぎをマスターしました。(さすがにどろんこ泳ぎだけはやりませんでしたけどね!) まずは、パパの背中に乗って、手のかきかたを学び、水に慣れて1人で泳げるようになると、水中の宝探し。
お店に行けば、プールで遊べるおもちゃもたくさん出ていますが、パパが選んだのは、たろうめいじんと同じく、1番シンプルな石でした。
それでも、子どもにとっては、何より面白い遊びであり、たからものにもなるんですよね。娘も、きっこちゃんのように泳ぎが上手になり、100m、200mと、どんどん距離を伸ばしていきました。どんなことでも、子どもといっしょに楽しく遊びながら教えてあげたいものですね。

 泳ぎが苦手な子も、この本を読めば、きっと勇気がわいてくると思いますよ!
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★4  しかけ絵本ならでは 投稿日:2009/12/15
おるがんさん 40代・ママ・高知県  女の子、男の子
おばけやしき
おばけやしき 作・絵: ジャン・ピエンコフスキー
訳: でんでんむし

出版社: 大日本絵画
小学校で子どもの好きな本は、一番が怖い話で二番がしかけ絵本と言っていいほどです。
その両方が入っている絵本なので、子どもたちは取り合いをして見ていました。

色合いといい、構図といい、不気味さがただよっていて、子どもたちはキャーキャー言いながら大興奮でした。
大勢で読むのもしかけ絵本の楽しみの一つです。

意外と頑丈に作られているので、子どもたちが乱暴にしても大丈夫でした。
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★5  わくわくします 投稿日:2009/12/12
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
クリスマスのおかいもの
クリスマスのおかいもの 作: たしろ ちさと
出版社: 講談社
クリスマス前なので、クリスマスの絵本をいっぱい図書館から借りてきたんですが、そのなかでも子ども達が気に入ったのがこの絵本です。
「おかいもの」それも「クリスマスの」とくると、楽しくないわけがありませんよね。
小さな動物たちが、それぞれ思い思いのプレゼントを考えます。相手のことを思って買い物をするときのドキドキワクワク感を、こちらまで強く感じました。
クリスマスの町並みや、店のなかのようすなどが事細かに描かれていて、ページを早くめくるのをためらってしまうほどです。
クリスマスのパーティーがこれまた楽しそうで、いっしょに加わりたくなります。最後のお楽しみ、プレゼント交換も、自分たちのプレゼントが相手に気に入ってもらえるかという緊張の一瞬を、私達もいっしょに共有できて、うれしかったです。

結局、今日、この絵本はお買い上げしました。クリスマスの日まで何度も読むことになりそうです。
参考になりました。 2人

★4  生き生きとした表情 投稿日:2009/12/07
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
かりにでかけたキツネのこ
かりにでかけたキツネのこ 作・絵: 薮内 正幸
出版社: 福音館書店
 薮内さんの絵本は、「どうぶつのおやこ」をはじめ、娘が赤ちゃんの頃、毎日のように開いていたので、とても懐かしく感じました。

 薮内さんの描く絵は、本当に動物の表情が生き生きとしていて、躍動感があります。この絵本は特に、キツネの動き一瞬一瞬を追ったものなので、まるで動画を見ているような迫力があります。
とかげに跳びかかるにいさんキツネ。全速力で逃げ惑ううさぎ。鋭い目つきで振り返るクマタカ。ハイライトは何と言っても、のねずみを捕まえようとした2匹のこぎつねが、空中であわやの大衝突。ダンスを踊っているようでもあり、なんとも愛くるしいのですが、表情も動きも野生動物そのもの。

 娘が1番好きなのは、大きな母さん熊が、のっしのっしと現れ、大慌てで逃げていくにいさんキツネの顔。耳がひゅーんとたれて、本当にかわいい!
参考になりました。 0人

★5  僕にとってのクリスマスプレゼント 投稿日:2009/12/17
伴門陶汰さん 30代・パパ・愛知県  男の子6歳
もっとおおきな たいほうを
もっとおおきな たいほうを 作・絵: 二見 正直
出版社: 福音館書店
先日息子が「保育園で先生が読んでくれた」と嬉しそうに話してくれました。
この作品は僕にとって特別なもので、永年探し続けていて、とってもとっても欲しがっていることを息子も知っているので、僕以上にこの絵本が手に入らないか気にかけているようでした。

先日何気なく立ち寄った初めての本屋さんで、ふとこの表紙が目に飛び込んできた時は、一瞬本物かどうか疑ってしまいました。中身をめくってじわじわとやってくる高揚感。ここで手に入れなかったら二度と手に入らないかもという不安感、色んな感情が一度にやってきました。
思えば、パパ’sプロジェクトの日記で幾度となく紹介され、大勢の読み聞かせには必ず持っていくというような記述を見て、当時“こどものとも”としてしか出版されていないと知り、早速図書館から借りてきて息子と読みました。これは家にも置きたい。欲しい!と思ってからは、近所や旅行先の古本屋を片っ端から回りました。おかげで色んな作品に出会えましたが、最大の目標はこの作品をゲットすること。その目標がこんな形であっさりと終結するとは思いもしなかったです。“こどものとも”での出版から6年。もう再販はないと思い込んでいました。ハードブック化への道のりはとても遠いんですね。

今では、手を延ばしたらいつでも読める安堵感に包まれながらも、目標を達成してしまった少しばかりの空虚感もあります。また新たな目標を作って前進したいと思います。

また、絵本開きの日、途中まで読んだところで息子が「せんそうってなに?」と質問してきました。どう説明したものか戸惑いましたが、(絵本からは感じ取れないけど)「人が人を殺し合ういけないことなんだよ」と教えました。
戦争がテーマになっていますが、明るく笑って楽しめる作品ですから、息子も大好きな1冊ですし、ハードブック化されたことで、たくさんの子供たちに知られるポピュラーな作品になっていきますね。僕にとって思い入れの強い作品なので、広まっていくことが自分のことのように嬉しく思います。

僕にとっての嬉しい嬉しいクリスマスプレゼントになりました。
参考になりました。 3人

★5  優しさいっぱいのプレゼント。 投稿日:2009/12/14
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子9歳
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
あっちゃんは、ケーキ屋さんに、なかなか気付いてもらえなくて、
とうとう、ケーキが売り切れてしまいます。
でも、奥から出てきたのは、おおきなおおきなケーキでした。

嬉しくて嬉しくて、あっちゃんが、ケーキ屋さんに、
プレゼントしたくなる気持ち、よ〜くわかります。
ちょっと恥ずかしがり屋のあっちゃんだけど、
プレゼントを受け取ってもらえて、よかったね。

刺繍で出来たこの小さな絵本は、
素直で優しさに溢れた素敵なおはなしです。

3年前、娘もあっちゃんを真似して、
サンタさんに、ケーキをあげていました。
「サンタさんに食べてもらった!」と、
次の日、喜んでいましたよ。
参考になりました。 0人

★5  長く楽しめる 投稿日:2009/12/19
赤きゃみさん 40代・その他の方・山口県  女の子6歳
小学館の図鑑NEO+ぷらす くらべる図鑑
小学館の図鑑NEO+ぷらす くらべる図鑑 出版社: 小学館
漢字や、字の細かさが、
今の時点では娘の目には入りにくいっぽいですが、
迫力と具体性のある絵の説得力がそれを補っているようです。
いずれ、書いてある事もおいおい理解できるようになるのでしょう。
日本や世界や宇宙のことまで幅広く、
オトナでも充分楽しめ、学べる内容です。
参考になりました。 1人

★5  ドキドキしました 投稿日:2009/12/20
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
くもかいじゅう
くもかいじゅう 作・絵: 深見 春夫
出版社: PHP研究所
とにかくドキドキするお話でした。
くもかいじゅうが街にやってきて、食べる子供の狙いをさだめていきます。
「野菜の嫌いな子」「ゲームばかりしてる子」・・・
うちの子たちは一喜一憂しながら読んでいました。

最後に逃げ出した家族もおねえちゃんの機転で
何とかくもかいじゅうから逃げ出せてホッとしたところです。
お姉ちゃんすごい!!

でもあの雲が自分の街に来たら、怖いですよね〜。
お利口でいないといけないと子供ながらに肝に銘じたようでした。
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★4  対照的な二人だけど 投稿日:2009/12/16
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
しんくんとのんちゃんかいぶつのおとしもの
しんくんとのんちゃんかいぶつのおとしもの 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
手袋に大きな入れ物、棒など 森で見つけた大きな落し物。
これはきっと怪物の落し物だと思い込んで怖がるしんくんとのんちゃん。
でも怖がりながらも坂道を入れ物の中に入って滑り台みたいにして楽しんでみたり・・・結構のんきさんな二人がかわいいです。
落し物をした正体がわかったあとはほのぼの〜〜な展開です。
でもラストは心配性のしんくんとのんびりのんきものののんちゃんの性格が逆転して「おや?」と思いましたよ。
とってもかわいい対照的な二人にいつも癒されてます。
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★5  みんなが経験! 投稿日:2009/12/17
ラズベリーテッドさん 30代・ママ・大阪府  男の子6歳、女の子4歳、男の子2歳
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
図書館で、何気なく借りたのですが、中身は誰もが経験し、共感できる
ないようでした。
子供たちは、主人公になりきったように、いつトイレに
行けるのかとハラハラした様子でした。
わたしも、読みながら、もうここでしちゃえばいいのに…
なんて思いましたよ。
そして、最後のオチです。
次男にはまだそれを理解するのは難しかったようですが、
上の子たちは、ギャハハハっと顔を見合わせて
笑っていましたよ。
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★5  あたりまえになれてしまうと・・・ 投稿日:2009/12/13
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県  男の子6歳、男の子4歳
だいこんどのむかし
だいこんどのむかし 作: 渡辺節子
絵: 二俣 英五郎

出版社: ほるぷ出版
上の子(小1)の教科書に紹介されていた絵本だったので
読みました。
下の子(年中)の好きそうな二俣英五郎さんの絵で
兄弟仲良く楽しく聞いてました。
ちょっと不思議な大きなだいこんど。
毎日のあたりまえの普通の生活が幸せなんだと
しみじみ感じる絵本でした。
子供たちにも感謝の気持ちが大事な事など、
色々話しながら何回も読みたい絵本です。
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★5  切ないけれど 投稿日:2009/12/07
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
モグラくんとセミのこくん
モグラくんとセミのこくん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
 娘の宝物、「蝉の抜け殻」。日本から、ビンに入れて、大切に持ち帰りました!
その蝉の殻を着た「セミのこくん」のお話。きっと興味津々で聞いてくれるだろうな、と思ったとおり、じーっと絵に見入っていました。特に、セミのこくんが、殻を脱いで、白く透き通ったセミになる場面。神秘の世界に包まれていますよね。

 でも、なんだか切なくもあります。せっかく仲良しになったモグラくんとセミのこくんだったのに・・・。モグラくんの真の友情が心を打ちます。
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★5  名作だ! 投稿日:2009/12/11
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
ぞうのボタン─字のない絵本─
ぞうのボタン─字のない絵本─ 作・絵: うえののりこ
出版社: 冨山房
字のない絵本。子どもに読むときに、ページをめくる間をどれくらいとるか悩むのですが、この本はどんどんめくっていきたくなります。だって、次はどうなるの?って知りたくって、待ちきれなくなるから。
ぞうにボタン?これだけで、もう笑いたくなります。ボタンがついてるから、きっと何か飛び出すにちがいない!ってもう予測できますよね。でも、そこから何が飛び出すかは、ページをめくってみなきゃわからない。このドキドキ感がたまらなくいいと思います。
読みすすめるうちに、ああ、次はこんな感じの動物が出てくるかなあなんて、考えていると、最後の最後にその予測は覆されちゃうんです。もう、最高!うえのさんの発想をほめたたえたいと思います。
想像力をかきたてられ、どんなことでも可能にしてみせる絵本の力を「どう?」って見せ付けられたような感じでした。
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★5  七夕の願い 投稿日:2009/12/07
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
しのだけむらのやぶがっこう
しのだけむらのやぶがっこう 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
娘が大好きな「やなぎむら」シリーズ。今日の舞台は、「しのだけむら」です。この村には、どんな 虫たちが暮らしているのでしょう?
 
 毎年、初夏になると、「やぶがっこう」という、「が」と「か」の学校が建てられます。蚊は、プーン教室で、蛾は、パタパタ教室で、それぞれ音を出す練習と飛ぶ練習をしますが、プンタくんとパタコさんは、どうしてもうまくいきません。そのうち、七夕の夜がやってきて・・・。
  
 いつもは、「にっくきやつめ〜!」とばかりに、パチンと一息でしとめてしまう蚊も、こうやって、お母さんたちに連れられて学校にやってきて、一生懸命にプーンといい音を出す練習をしているのかと思うと、なんだかかわいくて、一瞬手が止まってしまいそうですね。本当に、しのだけむらの蚊も蛾たちもみんな表情や動きがとってもかわいらしいんです。娘も1年生の自分と重ねるのか、ハラハラ、ドキドキ、真剣に応援しながら見守っています。

 そして、七夕飾りの美しいこと! 色とりどりの木の実や葉っぱ、花びら。小さな虫たちが、自分たちよりも大きな木の葉や実をせっせと運び集めてきます。娘も、1つ1つ興味深そうに見ながら、「わあ、きれいだね」と感激しています。
 いよいよ七夕の夜。花びら短冊に書いた願い事、叶うかな?

絵もページの隅々まで、お話も最後の最後まで楽しめて、シリーズの中でも心に残る作品でした。
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★3  こどもの空想の世界 投稿日:2009/12/11
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子8歳、女の子5歳
おふろおばけ
おふろおばけ 作・絵: 村田 エミコ
出版社: 大日本図書
子供のおふろでの空想の世界を表現したような内容です。
版画かなと思われる絵でとてもインパクトがあって個人的にはいいと思いますが、うちの子はおばけのお話を期待していたようなので、ちょっとがっかりしていました。

でも、かべにうつった影や、ちょっと古い家の壁紙のしみが何かの形や人の顔に見えてしまったら、すごく怖くなりますよね。
この主人公の男の子がもうちょっとそこんとこ怖がったら子供の共感を呼べたのではと思います。
「おふろおばけ」っていうタイトルなんで。
男の子が思いっきり楽しんでいるので、ひとりでおふろの入ってもらおうと思っている母にはオススメかもしれませんね。
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★5  泣けますなあ 投稿日:2009/12/11
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
森のおくりもの
森のおくりもの 作・絵: 土田 義晴
出版社: 佼成出版社
なんてかわいくて、優しい男の子なんでしょう!というのが、いちばんの感想です。
お母さんのために、冬を迎えるまでの季節をバイオリンの練習をする姿は、とってもけなげで、めちゃくちゃ応援したくなります。どんなにうまく弾けなくても、めげずに一生懸命練習している姿に心うたれます。男の子のこの姿勢は、男の子自身を強くし、周りに住む動物たちの心をもひきつけていきました。男の子の魅力と、音楽の魅力の両方を感じることができたと思います。
最後の場面はすてきですね。お母さんもさぞかしうれしかったことでしょう。こんなに心優しい男の子に育ってくれたことを、心から喜んだでしょうね。こちらまで、気持ちがおだやかになっていきました。
静かにむかえるクリスマスにぴったりな絵本です。
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★5  心だけでもバーバパパのように 投稿日:2009/12/07
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
バーバパパのなつやすみ
バーバパパのなつやすみ 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
 自由自在に形を変えて、何にでもなれてしまうバーバファミリー。娘に読んだのは、これが初めてでしたが、その変身振りがとってもおもしろかったようで、ページごとに、今度は誰が何になってるいるかと確かめながら、楽しんでいました。1番のお気に入りは、テントになったバーバパパとママ。こんなふうにパパとママがすぐにテントになれちゃったら、いつでもキャンプに行けるのにね、なんて私も娘も羨ましくなりました。

 見ているだけで楽しい形変えですが、バーバパパやバーバママのように、実際に姿は変えられなくても、その場に応じて、子どもたちの要求に応えてあがられるような柔軟な心をもてたらいいな、と思いました。日中は、水の大滑り台になって、子どもたちと共に遊び、夜は、星空の下、子どもたちの快適な眠りを守るテントに変身。心だけでも、そんな親になりたいです。

 娘は、「この絵本、大好きになった!」と言って、3回も続けて読みました。
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★4  ゆうれい退治!? 投稿日:2009/12/11
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子9歳、男の子7歳
カロリーヌとネスこのゆうれい
カロリーヌとネスこのゆうれい 作・絵: ピエール・プロブスト
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
大好きなカロリーヌシリーズの最新刊らしいので、さっそく読んでみました。
今度の舞台はスコットランドのネス湖。そう、ネッシーが出るという、あのネス湖です。
ゆうれいが出てきてもカロリーヌは平気!そして、ゆうれいの望みを叶えようと頑張ります。
今回のお話は、ストーリーは面白いのだけど、ゆかいな8ひきのお茶目な場面が少なかったのが、物足りなかったかな。
最後、ネス湖でカロリーヌたちの前に出てきた何かが、ゆうれいかネッシーか、何だったのか、気になっていました・・・。
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★5  ちょうどいい 投稿日:2009/12/11
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子8歳、女の子5歳
CDえほん まんが日本昔ばなし(3) かちかち山・つるのおんがえし
CDえほん まんが日本昔ばなし(3) かちかち山・つるのおんがえし 編者: 川内 彩友美
出版社: 講談社
下の子も昔話を理解できるようになってきたので、図書館でみつけたこの本を借りました。20ページづつくらいのお話が2話と1ページづつのお話が2話あります。

読んでみてこの20ページくらいのお話が今の我が家にちょうどいいです。挿絵が少なすぎると理解できないし、本も小さすぎないので読み聞かせにも向いています。
それに自分には昔懐かし「まんが日本昔ばなし」の絵なのでなじみがすごくあっていいです。
「かちかち山」と「つるのおんがえし」では絵の雰囲気も違い、気分も変わるのでいいです。

それにしても「かちかち山」ってあんな容赦ないラストだったことを久々に思い出し、子供もびっくりしていました。
よくお話に残酷性を感じさせないラストに変えられているのもありますが、そういうぬるい終わり方では、たぬきのやったことの悪事の重さが逆に感じられないのではと個人的には思うので、この終わり方には納得です。
「つるのおんがえし」は切ないです。子供の時感じたあの気持ちは「切なさ」だったんだなと今思いました。

CDを借りるのを忘れたんでレビューできませんが、本だけでもうちでは楽しめましたのでお勧めです。
早速他のも読んでみようと思います。
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