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酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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6歳

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★5  珠玉のフレーズが沢山 投稿日:2009/09/22
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
あいしてくれてありがとう
あいしてくれてありがとう 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
大好きな宮西 達也さんの「ティラノサウルスシリーズ」の第7弾。
これだけのシリーズを描き続ける宮西さんには、本当に脱帽でしかありません。

今回のストーリーで出てくるパウパウサウルスは、ひとりぼっちで盲目という設定です。
成る程、こうきたかと直ぐに感じられたティラノサウルスシリーズ フリークの方も多かったのではないでしょうか?

もう、その後の展開は何となく分かってしまうのですが、それでも、心の琴線に触れる作品に仕上げてしまうところが、宮西さんの凄さです。

シリーズを通して描かれている愛は、この作品でも健在で、号泣するというところまではいきませんでしたが、読んで良かったと実感できる作品であることに間違いはありません。

「うまれてこなくていい やつなんて いないんだ!!」
「いつか きっと、いいことや
 たのしい ことが まっていると おもって
 かなしい ことや つらいこと
 さみしい ときだって あるけど
 がんばって いきているんだ!」

等々あちらこちらに珠玉のフレーズが散りばめられていて、絵本の水準を越えている作品として是非ともオススメします。
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★5  おかあさんのやさしさに、じーん。 投稿日:2009/09/22
ほかほかぱんさん 30代・ママ・群馬県  
ぼうしぼうしぼうし
ぼうしぼうしぼうし 作: 神沢 利子
絵: 岩村 和朗

出版社: 佼成出版社
 うさぎのモコは、あたらしい帽子を買ってもらいます。おかあさんは、風で飛んだりしないように、青いリボンをつけてくれます。
 モコは、さっそく野原に遊びに行きます。
 途中で、帽子をなくしたねずみとばったに合いますが、夢中で知らんぷり。
 うちに帰ると、モコに二人の帽子が付いていました。
 お母さんは、二人の帽子にもリボンをつけてくれます。 
 その帽子をモコは、ねずみとばったに渡して、楽しく遊びます。

 おかあさんが、モコが思い切り遊べるようにリボンをつけてくれた優しさと、その帽子を大切に思うモコの気持ちが、とても温かいものを心に運んでくれます。ねずみとばったの帽子にもりぼんをつけてくれるお母さんの優しさも見習いたいところです。よその子にさりげなく優しくできたらいいですよね。
 また、岩村和朗さんの優しいタッチの絵が、より一層優しい感じを強めてくれます。
 親子でほんわかかした気分になりたいときに、お勧めです。
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★5  絵本の見せ方が秀逸 投稿日:2009/09/22
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
うえには なあに したには なあに
うえには なあに したには なあに 作: ローラ M.シェーファー
絵: バーバラ バッシュ
訳: 木坂 涼

出版社: 福音館書店
この絵本は縦に開いて矢印にそって下から上に読むという手法を用いています。
そして、真中にきたら、本をくるっと回して、下から上に読むというつくりです。
下から見上げるあるいは、上から見下ろすという行為を、絵本を最大限に使って、地球の大きさを十二分に表現しています。

この見せ方で、もうこの絵本の素晴らしさは約束されたようなもの。

しかも、○○○の上には何がある?
という質問形式ですから、頁をめくるのが待ち遠しくて仕方がないという子供が多いことでしょう。
また、描かれた絵もとても伸びやかで縦長のサイズを活かしていて、魅力的なものです。
絵を描いたバーバラ バッシュは、植物画家ということもあって、科学を学ぶ絵本としてもオススメできる一冊です。
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★5  可愛すぎる!!! 投稿日:2009/09/24
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
ねえ
ねえ 作: 覚 和歌子 谷川 俊太郎
絵: さねとうあきら

出版社: フレーベル館
動物達の愛くるしい写真一つ一つに
覚和歌子・谷川俊太郎両氏が楽しい文章をつけているのが
とってもいい味を出していると思います。
動物達の表情がとっても豊かだし
文章も巧く韻を踏んでいたりするのでとてもリズミカル。
読んでいてとても楽しいのです。
写真の中に吹き出しで一言書かれている部分は娘の担当で
変わりばんこに読むのが我が家流です(^m^)
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★5  手はすごい 投稿日:2009/09/23
キミキミキミさん 30代・ママ・大阪府  女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳
てとてとてと て
てとてとてと て 作・絵: 浜田 桂子
出版社: 福音館書店
2009年度低学年向け課題図書だったので借りました。

毎日使っている手は、私たちの生活には大切なものだと改めて感じた本です。

私が一番気になったには、
「てんじ」のページです
実際のてんじの大きさが載っていて初めて私自身も触れてみて意外と小さいものなんだなと感じました。
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★5  マンガよりマンガ的 投稿日:2009/09/22
赤きゃみさん 40代・その他の方・山口県  女の子6歳
すっぽんぽんのすけ
すっぽんぽんのすけ 作: もとした いづみ
絵: 荒井 良二

出版社: 鈴木出版
服を着た犬や猫、すっぽんぽんの男の子。
大詰めですっぽんぽんにされた「わるもの」の犬が
「いや〜ん」と恥ずかしがる。
どこからつっこんだらいいのやらな展開に、
多くの子供は大喜びすることうけあいです。
下品ザマスと眉をひそめる上流家庭の方もおいでかもしれませんが、
味のある絵とテンポの良さは、
そんなちっぽけな事など吹き飛ばしてくれる勢いで、良いです。
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★5  次々に起こる大ピンチ!! 投稿日:2009/09/23
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子6歳、女の子4歳
しりとりのくに
しりとりのくに 作・絵: 深見 春夫
出版社: PHP研究所
しりとりの国はとても怖い国。
しりとりに自信がないと大変なことに!!
次から次へと起こる大ピンチに、しりとりをしながら乗り越えていきます。

しりとりをしながら冒険っておもしろい発想ですね^^
子供たちも一緒にしりとりをしながら読み進めました。
とにかく次から次へと大ピンチが起こり、その度に「○○だって!」「○○は?」と自分なりのしりとりを言っては力が入っていた子供たち。
しりとりはよくしてるもんね^^
楽しめました♪
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★5  イラストが好み〜〜 投稿日:2009/09/24
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
みつあみちゃん
みつあみちゃん 作・絵: くみこ
出版社: 大日本図書
お母さんも綺麗、主人公の女の子もとっても可愛くて
まずは絵が好み〜〜〜と思って図書館から借りてきました。
髪型にもこだわる娘にもきっと気に入ってもらえるだろうなって思っていたら大当たり!
ほぼ毎晩読んでいます。
お話としては お姉ちゃんになる複雑な気持ちを描いた内容となっているけれど 
お母さんと女の子だけの“きゅっ きゅっ の三つ編み”
がとってもカワイイアイテムとなっていて
本当に女の子好きするお話に仕上がっていると思います。
もうすぐお姉ちゃんになる女の子へのプレゼントにも喜ばれるのではないかなと思いますよ。
髪の長い子限定かな?
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★5  お誕生日の絵本 投稿日:2009/09/24
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
おめでとう、ブルーカンガルー!
おめでとう、ブルーカンガルー! 作・絵: エマ・チチェスター・クラーク
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
とってもカワイイ女の子リリーちゃんが
見た目と違ってわんぱくだったり わがままだったり・・・と色々なお話が繰り広げられてきたんですが もう最後のお話なんですね〜残念です。
シリーズ続けて欲しいです。

今回はお誕生日のお話。
何もかもピンクだらけのお誕生会。
その中でブルーなのは自分だけだ・・・と少し拗ねてしまうブルーカンガルー
でもちゃーんとブルーカンガルーの気持ちを分かってあげられるリリーちゃん。
このシリーズとともにおねえちゃんになっていってるなあなんて
ちょっと感動しちゃいました。
シリーズを最初から順番にもう一度読んでみたいなって思いました。
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★5  くせになるw 投稿日:2009/09/20
タカナさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
かようびのよる
かようびのよる 作・絵: デヴィッド・ウィーズナー
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
こちらのレビューを見て興味を持って借りてきました。
文章はほとんどなくそれぞれ時刻が書いてあるだけ。
カエルがなぜ空を飛んでいるのだとかの説明は一切無し。
けれどカエルたちが方々でいたずらしてたり手を振ってたり落っこちてたり・・・。
リアルな描写で描かれていて一見グロテスクな絵なんだけど、ユーモアがいっぱいで本当に見てるだけでめちゃくちゃ楽しい!
子供もすっかり気にいって、図書館行くたびに「借りてきて〜!」とリクエストされます。
いっそのこと買おうかなw
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★3  母と同じ名前 投稿日:2009/09/22
キミキミキミさん 30代・ママ・大阪府  女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳
ハルコネコ
ハルコネコ 作: あおき ひろえ
出版社: 教育画劇
図書館で見つけた「はるこ」私の母と同じ名前の女の子が主人公の本だので借りてみました。普通に面白かったです。

ハルコは毎日お母さんにしかられていました。ある日黒猫の後をついて行くと猫の国に来てしまいました。ドーナツを食べると猫になる、ただしハルコだとわかると人間に戻ってしまうドーナツを食べて人間の世界に戻っていたずらをしているうちに、お母さんを見かけましたはじめはハルコだと気がついてくれませんが「あなたはハルコねこね」と気がついてくれてお家に帰れたと言うお話でした。

娘は「だめだめ見つかっちゃう、猫にも戻っちゃう」と読んでいるとき言っていました。娘もこの本に入り込んでいるなと感じました。
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★5  本当に聞こえたんだ 投稿日:2009/09/21
キミキミキミさん 30代・ママ・大阪府  女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳
ブンブン ガタガタ ドンドンドン
ブンブン ガタガタ ドンドンドン 作: 神沢 利子
絵: 田畑 精一

出版社: のら書店
一人で寝ていた、カナちゃんは音が気になって眠れない、カナちゃんにしか聞こえてこない音お母さんには聞こえない音、何回も何回も気になって眠れないやっと、お母さんとねんねんしてやっと寝ることができ・・・
お父さんはガッカリ、カナちゃんにお土産買ってきたのに・・・。

この本を読んで、子供のころなかなか眠れなかったときのことを思いました。私も何か不思議な音を着ていたんだろうか。
私も聞きたかったな、熊さんの足音。
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★5  かわいい 投稿日:2009/09/21
キミキミキミさん 30代・ママ・大阪府  女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
この本は娘が通った幼稚園で読んでもらった本で、娘のお気に入りの本です。

お風呂嫌いの犬ハリーが、家を飛び出しどろどろになって遊んでハリーは黒いぶちのある白い犬でしたが、白いぶちがある黒い犬になってしまって、おうちに帰るとお家の人にこの犬がハリーだときずかれなくて、いろいろアピールするのですが、気ずかれず・・・。

この本のお話は切ない話なのかなと思いましたが・・・

ハリーはお風呂に入れてもらってハリーだと気ずいてもらえたお話です。

娘は「ハリーが汚れて白いぶちのある黒い犬に」なってしまったところが面白ろかったみたいで、一人で何回も読んでいます。
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★5  魚の大逆襲!! 投稿日:2009/09/20
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子6歳、女の子4歳
うまそうだな、ねこ
うまそうだな、ねこ 作: 松山 美砂子
出版社: 架空社
池に住む小さな魚。
魚は毎晩眠れない・・・・。
意地悪な猫が夜になるとやってきて、いつ食おうか♪なんて歌っては意地悪をしてくる。
そんな猫に魚が進化をして大逆襲!!

この絵本は、パッと見、タイトルからそれほど惹かれなかったんですが(だって、「うまそうだな、ねこ」って怖いですよね^^;)
読んでみると「次はどうなるのか」と引き込まれ、すっごくおもしろかったです!!

夜になる度に進化している魚に驚きちょっと笑い。
魚目線で「もっともっと猫を怖がらせちゃえ〜」と応援したり、猫目線で「これ以上進化したらどうなるんだろう」とハラハラしたり。
両方の目線から楽しめるのもよかったです^^

どんどん進化し大きくなる魚。その姿は肉食恐竜!
「うまそうな猫、今日食おうか、明日食おうか・・・」猫が歌っていた歌を真似て歌ってる。
うわぁぁ・・・怖い・・・・!!!
子供たちも顔がひきつりながらお話に真剣。
「やっぱり・・・」の後、思いっきり大きな声で絵本を子供達の顔に近づけたら、ビクッと飛び上がっちゃった!!
(ちょっとやりすぎたかなぁ^^;)
お話に入り込んでいたようです。
「あはっ・・・あははは」と笑っていたけれどひきつってました(笑)

怖いお話に感じるけれど、最後はホッ。
最後の最後の絵にはきっとクスッと笑っちゃうと思います^^
これだけ気持ちが入り込む絵本は久しぶりでした。
おもしろかった〜♪
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★3  子どもウケはいいのかも 投稿日:2009/09/21
蒼良さん 20代・せんせい・兵庫県  
きゅうりさんあぶないよ
きゅうりさんあぶないよ 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
スズキコージさんの絵って独特なので
好き嫌いがはっきり分かれるのではないかと思います。
僕自身はどちらかというとあまり好きではないのだけど
案外、この絵が好きという子もいます。

この絵本は、ページをめくる毎に
キュウリさんの姿が変化していくので
「間違い探し」的な感覚で読むことができるんだろう、と思いますが
ストーリーがいまひとつよくわかりません。

最初のページでは
「ねずみがでるから・・」ということで
帽子をくれる場面が描かれていましたが
それ以降は特にそういう場面がないんです。

良く考えれば、他の動物からも
色々なものを貰ったんだろうと思うんですが
どうやって入手したのか、よくわからないです。
奪ったのかもしれない。。とも思えるし。

沢山の動物がそっちにいったらあぶないよ、と
声をかけてくれているにも関わらず
ずんずん進んでいくキュウリさん。

そもそも、ねずみがどうして危険なのか・・。
キュウリさんの目的は何なのか。

考え出すとわからないことだらけの絵本なのですが
そこは子どもと同じように
純粋に間違い探しを楽しむのがいいのかもしれません。
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★5  エンディングの発想が素晴らしい 投稿日:2009/09/20
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
ひょろのっぽくん
ひょろのっぽくん 作・絵: かとう まふみ
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
表紙の絵に惹かれて読んでみました。
この表紙の絵の表情が何処かで見たことがあると思ったら、「えんぴつのおすもう」の作者でした。

また、出版社が社団法人 農山漁村文化協会というところ。
調べたら、農文協は、農と食・健康・教育を軸心として「いのちの流れ」を呼びおこし、都市と農村の関係を変え、自然と人間の調和した社会を形成することをめざして、総合的活動を展開する文化団体とのことでした。

さて、主人公は、とうもろこしばたけの中に、一本ある高いひょろのっぽくんです。
でも、ひょろのっぽくんだけは、やせ細っていて、他のとうもろこしが収穫されるのに、一人だけ(一本だけ)取り残されてしますのです。

やっと、ひょろのっぽくんは収穫されるのですが、それでもすぐ食べられることがないのです。

なぜ?って思うのですが、それは最後にわかりますので、これは読んでからのお楽しみ。
考えてみれば納得なのですが、なかなかの発想だと思います。

絵がどことなく日本の絵っぽくなくラテン系の色あいで、それがとうもろこしととてもマッチしています。
ストーリーの出来栄えも良く、オススメしたい一冊です。
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★5  友だちの 喜びは 自分の 喜び 投稿日:2009/09/22
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県  男の子11歳
ふたりはいつも
ふたりはいつも 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
 アーノルド・ローベルの世界。
 がまくんとかえるくんのシリーズの中の一冊です。
 単行本スタイルで左開き、挿絵たっぷりでちょっとお兄ちゃんお姉ちゃんになったお子さんに。一人でも読むことを楽しめます。
 春夏秋冬、あわせて5つのお話が入っています。
 この中の、『おちば』が、この季節にぴったりかと思います。
 
 10がつ。
 きのはは みんな ちってしまい、
 じめんに つもりました。

 かえるくんは、がまくんちの庭の芝生の落ち葉をかき集めてあげようとします。
 がまくんも、同じ事を考えて、それぞれがお互いの家を目指します。
あいにく、別のルートを通って、お互いの家を目指したので、鉢合わせになることもなく、それぞれが、相手の喜ぶことを思いせっせと落ち葉かきをし、自宅へもどると…。
 
 なんともほのぼのとする、温かい気持ちが伝わってくるストーリーです。
 友だちが喜ぶことが、自分の幸せと思っている二人が素直で、純粋でステキです。
 最後は、あらら…、でもベットでの寝顔を見ると「よかったね。」って声をかけたくなります。
 息子には1年生の時にお話し会では3年生に読みました。
 反応は、皆「うふっ」そして、にんまりという感じでした。
 良いお話に出会えることは、、読者も幸世ですね。
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★5  オチが斬新。 投稿日:2009/09/21
蒼良さん 20代・せんせい・兵庫県  
うしろにいるのはだあれだ
うしろにいるのはだあれだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
後ろから目隠しをして
「だぁ〜れだ」というのは
よくやる遊びです。
その遊びの絵本なんですけど・・・。
女の子は後ろに居る人を見事当ててしまいます。

色々な人(?)が目隠ししてくるのだけど
何故こんなにも当ててしまうことができるのか。

「え〜!(笑)」って思ってしまうオチは
さすが五味さんという感じでしょうか。
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★5  誉め方を考えさせられます 投稿日:2009/09/20
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
おとうさんがいちばん
おとうさんがいちばん 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
邦題だけ見ると、「おとうさんがいちばん」があったので、「おかあさんがいちばん」は純粋な続編と思えますが、原題からするとそういう意図はあまりなかった気がします。

今回の主人公は、こぐまのペーター。
学校で描いたオレンジの絵が、先生に誉められて得意満面で帰るところから始まります。

学校の帰り道で、みんな誉めてくれるのですが、どうも誉め方が、ペーターは気に入らないのです。

そして、我家に帰ると、おとうさんが誉めてくれるのですが、やはり、ペーターが望んでいた誉め方そのもの。
子供の誉め方って確かに難しいし、こんな風に子供が受け止めてくれる誉め方ができるようになりたいものです。

子供のみならず、大人にとってもとても気づきが多い絵本だと思います。
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★5  こんなお屋敷遊びに行きたいっ 投稿日:2009/09/20
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子6歳、女の子4歳
とんくるりんのおやしきだいぼうけん!
とんくるりんのおやしきだいぼうけん! 作・絵: 三池悠
出版社: 新風舎
タイトルと表紙からとっても惹かれ迷わず借りてきたんですが、絶版になっているんですね。

三人兄弟のとんくるりんが、森に住んでいるじぃじのお屋敷へ遊びにいきます。
このお屋敷といったら立派なこと!!
それだけじゃなく、家の中はしかけや秘密の通路がいっぱいの忍者屋敷!
一つ一つの部屋が丁寧に描かれているので、自分もこの忍者屋敷を冒険しているような気持ちになりとっても面白かったです!!
子供たちも横で興奮^^

お屋敷冒険だけでも十分楽しめるけれど、とんくるりんの姿をこっそり覗く怪しい人影探しも盛り上がりました。
こんなお屋敷遊びに行きたいっっ!!
とっても楽しい絵本でした☆
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