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24765件見つかりました

★4  ユーモラスで親しみやすい印象 投稿日:2008/09/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ようかいさんは どこ?
ようかいさんは どこ? 作・絵: 沼野 正子
出版社: 福音館書店
いつもの「かがくのとも」らしくない内容で少し驚きました。妖怪といえば、真っ先に「ゲゲゲの鬼太郎」を連想してしまいます。

妖怪といってもおどろおどろしい雰囲気はなく、むしろユーモラスで親しみやすい印象を持ちました。

文明の発達しない頃は、目に見えない物、自然の神秘をとても大事にしていたのでしょうね。
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★4  昔話のような 投稿日:2008/09/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
もじゃもじゃペーター
もじゃもじゃペーター 作: ハインリヒ・ホフマン
絵: 飯野 和好
訳: 生野 幸吉

出版社: 復刊ドットコム
「もじゃもじゃペーター」という題名なので、ペーターのお話かと思ったら、いくつものお話が入っていました。

あとがきにもありますが、おもしろいお話や心温まるお話ではなく、毒のある残酷ともいえるお話も入っています。

それだけに、子どもを惹き付けるようでもあり、「とてもかなしいマッチのはなし」などは、息子の心に残ったようです。

グリム童話にも残酷といえる描写はあるので、その流れをくんでいるようにも思えます。
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★4  意表をついています 投稿日:2008/09/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
トチノキのひっこし
トチノキのひっこし 作・絵: 中西 恵子
出版社: 福音館書店
動かないはずの木がお引越ししてしまうという点が意表をついています。

森林伐採などの環境の変化で、山の下の方まで下りてこなくてはいけない動物たちのことを思うと心が痛みました。

山の奥の方に充分な食べ物があれば、熊が人を襲ったり人家の近くまで来りすることもないのでしょうね。
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★4  心温まるものを感じます 投稿日:2008/09/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ふわふわふとん
ふわふわふとん 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
表紙は冬の絵、虫たちのふわふわふとんって一体何だろう?と興味を持ちました。

ふわふわしたベッドで思い出すのは、そらまめくんのベッドですが、このおふとんもなかなかなもの。

動物たちが助け合っていて、心温まるものを感じます。

人間の知らないところで、こんな大きなものが本当に引越ししていたらおもしろいでしょうね。
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★5  日本にもよく似た話が 投稿日:2008/09/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
いぬとねこ
いぬとねこ 再話: ソ・ジョンオ
絵: シン・ミンジェ
訳: おおたけ きよみ

出版社: 光村教育図書
韓国の昔話なのですが、日本の「いぬとねことふしぎな玉」によく似ているように思いました。

近い国なので、昔話も影響しあっているということは考えられますね。

すっぽんを助けて宝物をもらうというのは「うらしまたろう」を思わせます。

あとがきを読んで、韓国では猫が大事にされる理由がわかりました。

骨格は、日本の昔話と似ていますが、細部には国民性がよく出ているのだなと思いました。
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★5  大人が誠実に向き合ってくれること 投稿日:2008/09/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
サンタクロースっているんでしょうか?
サンタクロースっているんでしょうか? 作: ニューヨーク・サン新聞「社説」
絵: 東 逸子
訳: 中村 妙子

出版社: 偕成社
この本、ずっと絵本だと思っていたので見つけられなかったのですが、児童書のコーナーで見つけました。

サンタクロースがいるのか?いないのか?子どもの頃に気になることの一つだと思います。

そんな子どもの質問に答えてくれるのがこの本。

文明が進むと、見えるものだけがすべてだと思いがちです。

子どもが疑問に思った時、大人が誠実に向き合ってくれること、それが子どもが成長してい時に必要なのだろうなと思いました。
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★5  見えることはわかること 投稿日:2008/09/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
メダカのえんそく
メダカのえんそく 作: 阿部 夏丸
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
「ライギョのきゅうしょく」「タニシのがくげいかい」を読んで、すっかり水の生物たちの魅力にはまってしまいました。

水の生物のお話むでありながら、どこか人間もしくは子どもたちの心に通じるお話であるところがもう一つの魅力でもあります。

メダカたちの遠足。いじわるだと思っていたウーのことは?

大きな目を見開いているようであっても、見えているもの、見えていないもの、見過ごしているもの、見ているはずなのに見ていなかったもの、生活の中でもありそうですね。

見えるということはわかることにも通じているのかな?と思いました。
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★5  息子も興味津々 投稿日:2008/09/26
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
1年生になりました!
1年生になりました! 作: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
訳: 佐野 洋子

出版社: 文化出版局
息子が一年生なので、一年生と題名にあるとつい反応してしまいます。

一年生のお話ということなので、息子も興味津々。

そして、海外絵本なので、日本の学校とすべて同じというわけではありませんが、その違うも興味深かったようです。

教室でパーティって、日本の学校では見られない楽しそうな光景だなと思いました。
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★5  遊びの一環 投稿日:2008/09/26
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
たからさがし
たからさがし 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
「たからさがし」という題名に惹かれて選んだのですが、なかがわりえこ・おおむらゆりこコンビの本でした。

原っぱで、まほうの杖を取り合うゆうじとうさぎのギック。その光景は、運動会で空いた椅子を取り合っていた小さな女の子たちとよく似ていました。

物を取り合っているのも、競い合っているのも、子どもにとっては遊びの一環のよう。

この二人のコンビのお話には、最後に決まっておいしいものが出てくるのが嬉しいです。
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★5  素晴らしい感性 投稿日:2008/09/26
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ぼくの水たまりバケツ
ぼくの水たまりバケツ 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: たがきょうこ

出版社: 徳間書店
「おひさまパン」のエリサ・クレヴェンらしい色使いが目を引きます。

水たまりを「空のかけら」と表現する感性がいいなと思いました。

バケツの水たまりだけで、遊びをどんどん広げていくのが、とても良い感じです。エルンストのような素晴らしい感性を広げていけたらいいなと思ってしまいました。
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★4  心弾むものがある 投稿日:2008/09/26
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
たんじょうびのまえのひに
たんじょうびのまえのひに 作・絵: かるべめぐみ
出版社: 福音館書店
誕生日の前の日に、ディエゴに質問するおばあちゃん。

手作りで何かが作られているのだろうなという雰囲気があります。

入学前に、息子の通学バックを手作りする時に、「何がいい?」と息子の要望を聞いて手作りしていた時期を思い出しました。

作っていく過程は、子どもにとっても大人にとっても、心弾むものがあると思います。

待っている間のねことディエゴのやりとりがおもしろかったです。
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★5  短めの児童書 投稿日:2008/09/26
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
だいじなとどけもの
だいじなとどけもの 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
運動会の練習で疲れているけれど、児童書が読みたい息子のためにセレクトしました。

絵を描いたくまくんは、めんどりにおばあちゃんの所へ持って行ってくれるように頼みます。

めんどりはおばあさんからくまくんにキスを届けてくれるように頼みます。

ぐるぐると回っていくお話ですが、それだけでなくスカンクのおまけのお話もついているところが微笑ましかったです。

絵がとても細かく描かれていて、絵を見るだけでも価値があると思います。
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★4  絵がかわいい 投稿日:2008/09/26
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ジャッキーのおたんじょうび
ジャッキーのおたんじょうび 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
くまのがっこうシリーズは前から知っていましたが、あまり読んだことがなく読んでみることにしました。

まず、絵がかわいいの一言につきると思います。

たくさんのナイトのようなお兄ちゃんたちに、お姫様扱いしてもらえるジャッキーが羨ましくなりますね。

ジャッキーに届いた手紙をジャッキー思いのお兄ちゃんたちはどんな思いで、見ていたんでしょうね。気になりました。
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★4  現実と非現実の錯綜加減 投稿日:2008/09/22
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おさわがせなバーティくん
おさわがせなバーティくん 作: ケネス・グレアム
絵: アーネスト・H・シェパード
訳: 中川 千尋

出版社: 徳間書店
「たのしい川べ」で有名なケネス・グレアムの作品です。舞台がグレアム家ということらしいことが訳者あとがきに触れてあります。

あとがきを読んでからの方が作品に入りやすいと思います。何かやらかしてやろうと思ったぶたのバーティ。

夜中に動物たちがいろいろ動き回ったら迷惑そう。動物たちの饗宴とグレアムさんの見た悪夢が、現実と非現実の錯綜加減が興味深かったです。

絵が「クマのプーさん」でお馴染みのアーネスト・H・シェパードでいい味出していると思いました。
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★5  元祖おたすけこびと? 投稿日:2008/09/22
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ふしぎなよるのこびとたち
ふしぎなよるのこびとたち 作: アウグスト・コーピッシュ
絵: イブ・タルレ
訳: 清水 奈緒子

出版社: くもん出版
小人が仕事を助けてくれるお話として思い浮かぶのが「おたすけこびと」です。

このお話、ドイツの昔話風なので、こちらの方が元祖「おたすけこびと」なのでしょうか?夜になると、大工仕事から仕立物まで、ほぼオールマイティに仕事を片付けてくれます。

小人たちの絵がわかいらしいので、日本人の作家さんが絵を描いているのかな?と思いました。

こういうお話、読んでいる大人、特にお母さんの方が、この小人たちに家に来てもらいたいと思うのではないでしょうか?私の家にもぜひ来てほしいです。
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★4  イシシとノシシ 投稿日:2008/09/22
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
へいきのヘイタ
へいきのヘイタ 作: 原 京子
出版社: (不明)
図書館で、息子がいつも探すのはゾロリシリーズ。でも、大半は貸し出し中で、なかなかお目にかかれません。で、息子が見つけたのが、ゾロリではなく、イシシとノシシのお話でした。

イシシとノシシだけでも本が出ているのですね。知りませんでした。

オオカミに捕まったイシシとノシシは、助かるためにオオカミに一日一話お話をします。

「千夜一夜物語」みたいですが、ゾロリシリーズも、名作物のパロディが多いので、その路線なのかな?と思いました。

イシシとノシシがしたのは「へいきのヘイタ」というお話です。怖いもの知らずのヘイタは、化け物屋敷に住んで怖さを知ろうとします。

似たようなお話を小沢正の「ぼくはへいたろう」で読んだことがあるような気がしました。このお話にもベースになるお話があったのでしょうか?

若干似ていますが、ヘイタというだけあって、本当に動じないんですね。おならで撃退するお話もあって、息子は受けていました。こういうネタがやはりゾロリシリーズっぽいなと思いました。

どのお話も息子にはおもしろいらしく、長いお話なのですが、一気に読まされました。
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★4  自業自得的な面もある 投稿日:2008/09/22
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
さびしがりやのトッケビ
さびしがりやのトッケビ 作: ハン・ビョンホ
出版社: (不明)
「うしとトッケビ」という絵本を読んでから、韓国の不思議な存在「トッケビ」に注目しています。西洋だと悪魔のような存在らしいのですが、この絵本では鬼に似ています。

さびしがりやのトッケビ・シムシミ。誰かと遊びたいのですが、誰も相手をしてくれません。

友だちがほしいという点で、日本の「泣いた赤鬼」を思い出しました。姿が怖くても何とかわかってほしいという気持ちはわかりますが、どうも間違った方向に行っているような気がしました。

このトッケビ、意外なものが怖かったのです。それはこの本を読んで確かめてくださいね。かわいそうな面もありますが、自業自得的な面もあるなと思いました。
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★5  楽しい1冊です 投稿日:2008/12/19
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都  男の子6歳
とのさまのひげ
とのさまのひげ 作: ますだ ゆうこ
絵: 国松 エリカ

出版社: 偕成社
息子が図書館で見つけた一冊です。

「この絵って、なんか見たことあるよね・・・」
「あ!フンガくんの絵と同じだね!」 とは、息子と私の会話。
絵は、フンガくんでお馴染みの国松エリカさんが描いていて、
すんなりストーリーに入っていくことができました。

とはいえ、殿さまのひげが逃げ出すという、ありえないストーリー。
すばしっこいひげが、いろんなものに化けながら身を隠しつつ逃げまくります。
なんといっても息子が気に入ったのは、ひげがはげ頭のおじさんの
ちょんまげに化けたシーン。親子でゲラゲラ、大笑いしました。

お話の最後は、意外な展開で一件落着します。
現実にはあり得ないストーリーですが、お侍の時代ということを
感じさせない、とても楽しい1冊だったと思います。
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★4  原ゆたかの本 投稿日:2008/09/22
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
プカプカチョコレー島(1) プカプカチョコレー島
プカプカチョコレー島(1) プカプカチョコレー島 作・絵: 原 ゆたか
出版社: あかね書房
ゾロリシリーズが好きな息子。でも、ゾロリの本が図書館にはなくて、原ゆたかの本で見つかったのがこれでした。

調べてみると、この本シリーズ物なのですね。

おじいさんで発明家であるビター博士に呼ばれたレイトとコレット。ビター博士の発明品は海水からチョコレートを作る「チョコメカ」でした。

ゾロリシリーズにも、よくチョコレートが出てきますが、チョコレート好きな子どもからすると、夢のような世界ですね。

メカをねらう悪者も登場して、どなるの?という展開に、息子はドキドキしていました。ゾロリシリーズ同様、子ども受けする内容だと思います。
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★4  ユートピア 投稿日:2008/09/22
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おりのないどうぶつえん
おりのないどうぶつえん 作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: 高島彩

出版社: フジテレビジョン
息子が題名を見て「おりのないどうぶつえんってさ、大丈夫なの?」と言っていました。

訳者を見たら、「たかしまあや」とあり、フジテレビのアナウンサーと同名なのでもしや?と思ったら同一人物でした。

動物園にやってきたおさるのモンティは、飼われているさる。動物たちと遊びたくとも遊ぶことができません。

動物たちが町に出たらどうなるのか?的なお話ですが、もしそれができたら動物にとっても人間にとってもユートピアですね。

アンドレ・ダーハンしらく優しく穏やかな世界が広がっていると思いました。
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