極端に走ってしまう
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投稿日:2008/08/27 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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図書館の返却棚で見つけ、その場で息子と読みました。
息子も「これ、給食のあったね」と、「給食番長」のことを覚えていた様子でした。
インパクトのある絵なので、一度見たら脳裏に焼きつけられますよね。
サムソンが転校してきて、女の子の興味はサムソンくんに。
先生は、サムソンくんに人気が出たのは、あいさつができたからということをほのめかしますけれど、私はそれだけではなく、容姿端麗という点もポイントが高いのでは?と思いました。
それにしても、次の日からのあいさつの大げさなこと。男の子って、極端に走ってしまう点があることありますよね。バカバカしいようなことを真剣でする男の子ってかわいいなあと思ってしまいました。
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幸せになってもらいたい
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ガブと待合せの場所に行こうとしているメイ。メイを心配してタブがついてきます。タブとガブが鉢合わせしないかドキドキしました。
タブがオオカミのことを悪く言うのを聞いてしまうガブ。心中穏やかでなかったと思いますが、元々敵同士なので、仕方がないと言えばそうなのですが、種族をこえて分かり合うということの難しさを感じました。
二匹だけはともかく、すべてのオオカミやヤギにカブとメイの関係をわかってもらうのは難しいですよね。
わかりあえないという決め付けを捨ててこの二匹には幸せになってもらいたいと願ってしまいます。
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食欲をそそる
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子と寺村輝夫の作品を読破中です。
こまったさん、魔女に誘われてサラダを作ります。
マヨネーズの作り方、ドレッシングの作り方などがあって、息子は興味津々。
おいしい料理が出てくるお話は、子どもの食欲と好奇心をそそりますね。
女性が主人公なのですが、息子はそのことに抵抗感がなく、こまったさんの料理作りを楽しんでいました。
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元気いっぱいの雪だるま達♪
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投稿日:2008/12/08 |
すずらんぷさん 40代・ママ・大阪府 女の子13歳、女の子10歳
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「雪のおはなし」というと、静かな雰囲気のものや色目が抑えられたものも多いですが、この絵本はとってもポップで明るい絵本です。
朝になって、ちょっと情けない姿になってしまった雪だるま。いったい夜の間に何があったことやら‥。作者の想像力のたくましさに拍手です!
思いっきり遊ぶ雪だるま達の姿は元気一杯の子供そのもの。いろいろな雪の遊び方が出てくるところもとっても楽しいですよ♪
みんなに親しまれるであろうこの絵本、おはなし会などにもおすすめですが、隠し絵を探す楽しさもあるので、親子でわいわい言い合いながら読むのも楽しいです。
これから先も大活躍してくれそうな冬の一冊です。
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ハラハラドキドキ
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「あらしのよるに」をDVDで見てから、息子と絵本の方も読んでいます。メイと会う約束をしたガブ。霧の中で二匹のオオカミがヤギをねらっていることを知ります。
仲間であるオオカミをまいて、必死でメイを守ろうとするガブ。二匹の友情が深まっていくのを感じます。
この先、どうなっていくのを知っていながらも、ガブの心情、メイの心情に思いを馳せ、ハラハラドキドキしてしまいます。
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ミステリアスな展開にハラハラ
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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題名に誕生日とついているので、大体オチは予想がつきました。ポッケの誕生日の日、「おじいさんはあずかった」という謎の手紙があり、驚くポッケ。
おじいさんを探していくと、アライグマ親子もいなくて困惑するポッケ。
誕生日なのですから、もう少し心穏やかな誘い方はなかったかと思いますが、ミステリアスな展開に息子はどうなることか?とハラハラしていたようです。
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題名に異議あり
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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読み終わった息子が「ポッケがおひっこししていないのに、『おひっこし』っていう題おかしいよね」としきりに言っていました。
勘違いから始まったお話なので、そうなのですが、息子は題名が題名なので、おひっこしの方に気をとられたようでした。
森の便利屋さんポッケ。いろいろな動物たちに勝手に引越したと言われて困ってしまいます。
引越すことや引越し先を教えないということは、誰を本当の友だちとしているかに関ってくるので、友だちとしては大問題ですよね。動物たちが怒ってしまう気持ちわかります。
ポッケが会う人ごとに、きのこのオムレツをご馳走してしまうので、大丈夫なのかな?約束は守れるのかな?と心配になってしまいました。
ポッケが森の住人たちにいかに大事にされているかが伝わってきました。
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温かな家族!
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投稿日:2008/12/04 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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おかあさんの誕生日に、お母さんをびっくりさせようと
家族それぞれが素敵なプレゼントを手作りします。
手作りケーキに手作りろうそく、そして、素敵な仕掛けを施した
プレゼント♪
ページをめくるたびに、次は誰が、どんな風なプレゼントを用意
するのかな?と、楽しみ!!
さあ、お母さんは喜んでくれるかな?
1月に、私たち夫婦はそろって誕生日を迎えるので、
一緒に読んでた息子はもう、大興奮。
「オレも、パパとママの誕生日には素敵な事したいな〜!」
って。自分のお父さん、お母さんのことを思いながら
読むと、更に素敵なお話しに感じるだろうな〜と
思いながら、誕生日の日には、ちょっと期待してしまいそうに
なる、家族の温かさを感じるお話しでした。
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欲を出すと
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ようかい学校の先生からもらったテレホンカードが希少価値でお宝物だと知ったゾロリ。
さらに値をつりあげるため、もう1枚のテレホンカードを盗もうとします。
欲を出すといいことがないのにねと思うのですが、欲にかられたゾロリはやってしまうのですね。
忍者屋敷で修業をするはめになり、忍者屋敷の先生たち、他の本でも見たことがあり、ゾロリたちを敵と思っていたのには、こんないきさつがあったのだなと初めてわかりました。
今度こそうまくいくかと思いきや、オチにはまたまた笑ってしまいました。
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いい絵本だな〜
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投稿日:2008/12/06 |
じょんじょろじょろかくしさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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前から気になってた絵本です
最初、おばあさんのいなくなった部屋で 1人すごすおじいさんの
イラストを見ていたら、自分の親だったらと想像してしまい
自分までとても寂しい気持ちになりました。
「おばあさんスープがのみたいな・・・」 涙が出そうなシーンですが
でも自分で食べたくて動き出してみて よかったです
いろんな仲間が食べにきて
もっともっとと作るうち、元気な顔になってきてよかった。
おじいさんが子ども達や動物に囲まれ
自分が何かしてあげてイキイキしている姿を見て
私は涙がでそうになりました。
私の親も いつまでもイキイキ楽しく暮らしてもらいたいとおもいました。
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ツッコミを入れたくなりました
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ランランらくごシリーズ。斉藤洋と高畠純のコンビで、落語の登場人物をすべて動物として、わかりやすいお話となっています。
表題の「あたま山」の他に2つのお話が入っています。
「あたま山」、ケチな男がくさらんぼうの種を飲み込んでしまい、その男の頭から桜の木が生えてしまったという奇想天外なお話です。「そんなまさか」と随所にツッコミを入れたくなりました。
「どうぐ屋」では、おじさんと与太郎のかけあいが絶妙で笑ってしまいました。
ひらがなしか読めないという与太郎に、店番をさせるというのはどうか?と思いました。隣の店の人の助けもあって、何とか商売を成立させているのに感心したのですが、オチにはやはり笑ってしまいました。
文章はテンポよく読みやすく、落語案内としてお勧めです。
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イケメンパンダ
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投稿日:2008/12/05 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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6歳の娘が自分で読みました。一番のお気に入りは「ハリガネゾウ」二番目のお気に入りは「ダンパ」だそうです。「ダンパ」は白と黒が逆のパンダです。だから名前も逆さ。
そこで娘の考えたへんな動物、その名も「イケメンパンダ」。
「なにそれ?」
と聞くと
「たれ目じゃなくて、目がつり上がって、体も細くてかっこいいパンダ。」
と答えました。
ダンパをヒントにして逆に考えただけのような…でも、本人はもう一つ考えていい?と次々とへんな動物を考えていました。かなり楽しいようです。
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親子の絆に感動
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投稿日:2008/12/05 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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松谷みよ子さんの、民話を基に書いたお話の傑作だと思うのですが
児童書でも紙芝居でもレビューが見つかりませんでした。
昨年、子供向け番組で昔話からとった名前のキャラクターがでていて
どうしても竜の子太郎が読みたいと言い出したのですが、
園児が読むような絵本が見つからず紙芝居を借りてきました。
山あいの貧しい町に住む怠け者の太郎。いつのころからか竜の子太郎と呼ばれていた太郎が、お母さんに会いに行くため旅にでます。
竜になったお母さんにやっと出会い、竜になったいきさつを聞きます。
そして、竜になったお母さんが人間のために役立ったことで元に戻ります。
昔の村の貧しさも伝わりますし、親子の絆が力強く描かれています。
お母さんと太郎が抱き合う場面では、本当に良かったと思いました。
家で紙芝居を読むとあって、24場面が少し園児には長めだったけれど
集中して聞いてました。
今は小学生になって、一人読みが出来るようになった子供に
児童書で読ませてみようと思います。
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妄想?
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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プンブルばあさん、年をとって目が悪くなりましたが、その分耳がよくなって、自然の音を聞き取ることができるようになりました。
音に敏感になるという点がとても素敵なことのように感じました。
ばあさんの作る仕立物には、その模様がなぜできたかのストーリーがあるのも、説得力がありました。
自然の音から、孫がやって来るストーリーを作るばあさん。
それがばあさんの妄想なのか、ぼけているのか?と思ってしまう場面もありましたが、最後のほのぼのとした感じは好印象でした。
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希少性ゆえに
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投稿日:2008/08/21 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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訳が瀬田貞二ということで借りてみました。
ねずみの国を見つけたいと思っている青いねこ。
途中、はえを食べたり蚊を食べたりする場面の文章の繰り返しにクスッとしました。
黄色い目のねこたちに変な目と言われてしまう青いねこ。
希少性ゆえに、同じねこからも差別されてしまうのは悲しいですね。
読みやすく、テンポもよく、「終わりよければ」という展開なので、安心して読めると思いました。
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びっくりプレゼント
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投稿日:2008/12/07 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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上の子が幼稚園生のときはまってた、バーバパパシリーズのサンタさんのお話です。
待ちに待ったクリスマスに、子どもたち皆にぴったりのプレゼントを持ってきてくれたサンタさん。
しかし、動物大好きなバーバズーのところにきた鳥は、アフリカの鳥。
皆で工夫して発電して暑くしますが、だんだん元気なくなって・・
サンタさんに交換を申し入れます。
毎回毎回面白い発明をするピカリの発電と、協力する一家。
力強いお父さんと優しく暖かいお母さん。西洋的ではありますが
この一家、私はとても好きです。
毎回何かの社会問題がお話に絡んでいますが、今回は生物の生育環境。
どうしてバーバの家ではだめなのかという話は、子供にしました。
なんとなーく納得してたようです。
クリスマスの時期に読みたい一冊です。
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大切なお話ではありますが・・・
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投稿日:2008/12/07 |
ぽてぽてぽてとさん 30代・ママ・兵庫県 女の子6歳、男の子3歳
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読書感想文コンクールの課題図書だったので、読みました。
かわいいこねこの飼い主を見つけるために、ちいちゃんが頑張るお話です。
表紙の絵がかわいいので、かわいらしいお話かと思いきや、拾ったねこちゃんは目に沢山のアリがたかっていたり、飼い主がなかなか見つからないまま大家さんに期限を決められてしまったり、頑張ってるちいちゃんが学校でいじめられたりと、悲しいエピソードが続いて、つらい思いをしながら読み続けました。。。
最後の最後にはハッピーエンドで終わるのですが、そこに至るまで私も子供もず〜っと暗い気持ちで心苦しかったです。
きちんと考えなきゃいけないこと…だから、良い絵本だとは思うのですが、読書をしたい人に「ぜひ読んで!」と勧めたい気持ちにはなれなかったので、☆4つにしました。
子供の心には、この本が伝えたかったことが、ちゃんと伝わったのではないかと思います。
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画期的な本ではありますが
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投稿日:2008/08/20 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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佐々木マキ好きな息子のために選んだ本なのですが、イソップ物語の文章が全部迷路になっていて、「読めないじゃん」といきなりの不評。
慣れてくると、迷路のどこを読めばつながるので、ストーリーがわかってきました。
画期的な本ではありますが、うちの子のようにせっかちな子どもには、時間にゆとりのある時に、迷路であることを知った上で楽しみたい本だと思いました。
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主題が何であるのか?
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投稿日:2008/08/19 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ジョン・バーミンガムということで読んだのですが、主題が何であるのか?わかりにくいように思いました。
実写の雲と絵のコントラストはうまくいっていると思います。
崖がすべりおちたアルバートは雲の子どもたちに助けられます。親としてはとても悲しいことですが、アルバートは雲の住人として過ごします。
アルバート、絵本を見ていると雲の子どもとして、充分適応できていない気もします。
こんな風に死んだと思った子どもが生きていてくれたらと思えたら親としてはこの上なく幸せなことだと思います。
ストーリーの裏にある創作に至ったきっかけが知りたくなるお話だと思いました。
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変わっていく姿がとても印象的
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投稿日:2008/08/19 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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インパクトのあるスズキコージの絵に惹かれて読むことにしました。
絵がインパクトがあるので、不思議なおばあさんかと期待してしまいましたが、年中靴下を編んで過ごし人付き合いを好まないという変わり者のおばあさんのお話です。
題名からクリスマスのお話とは連想しにくいのですが、偏屈なおばあさんが周りを受け入れるようになるという点に、「クリスマス・キャロル」を思い出しました。
一人の男の子との出会いからおばあさんが、変わっていく姿がとても印象的でした。
クリスマスの素敵なお話としてもお勧めです
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