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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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6歳

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★5  大人にもおすすめ 投稿日:2008/11/04
はらぺこむしむしさん 30代・ママ・石川県  男の子6歳
いつだってともだち
いつだってともだち 作: モニカ・バイツェ
絵: エリック・バトゥー
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
この本は、大人にもオススメの絵本です。
悲しいとき、たくさん泣いて、誰かに話して、忘れるのでなく、整理する。そして、だんだん元気になっていく様子を、描いています。
この、エリック・バトゥーさんの丸っこいぞうと温かい絵がこの絵本のないようにとっても合っているように思います。
即、来月の購入リストに加えました。

今度、小学校の読み聞かせにも使ってみようと思います。
幅広い年齢の人に読んでほしい本です
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★4  不思議な雰囲気のある絵 投稿日:2008/05/18
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
タマネギくん
タマネギくん 作: おぼ まこと
出版社: (不明)
無国籍的な不思議な雰囲気のある絵です。しかも主人公がタマネギくん。

タマネギくんの飼っているちょうちょが誘拐されてしまいます。

ゾウに乗って追いかけるというのが何とも不思議。次に出てきたアリクイもまたまた不思議な感じでした。

幻想的な雰囲気もあり、不思議な雰囲気に包まれて不思議な感じで終わる。今までに見たことがない感じのお話だと思いました。

スズキコージほどにインパクトはないけれど、作風的には似通っているのかな?と思いました。
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★5  一番大切なもの 投稿日:2008/11/02
パーチーさん 30代・パパ・神奈川県  6歳
ぼくにもそのあいをください
ぼくにもそのあいをください 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
”おとうさんはウルトラマン”で宮西さんの絵本は知っていましたが、
このティラノサウルスシリーズはこの本で初めて知りました。
息子よりも、ボクの方が気になって、本屋さんで衝動買いしたものでした。
そして、息子に読むよりも先に、自分で読んで思わず泣いてしまいました。
息子はそんなボクを、不思議そうに眺めながら”悲しい本なの??”
と訪ねました。
“ぼくにもそのあいをください”
そう言ったトリケラトプスの子は、その本当の意味を理解して言ったのでは
無いと思いますが、ボクのココロにずっしりと響き涙を流さずには
いられませんでした。
”つよい”という事が何よりも大事なものだと思って、”仮面ライダー”や”ウルトラマン”の
強さに憧れている息子。
そこに”愛”が無ければ、意味が無い、という事を
判ってくれたら良いな、と思い、
その晩息子に読み聞かせました。
でも、やっぱり途中から涙が止まらなくて、
上手く息子には伝えられませんでした。
いつか、判ってくれたら良いな、と願い
自分もそう有りたい、と願わずにはいられない夜でした。
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★4  食べ物の気持ち!? 投稿日:2008/11/02
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
ぬ〜くぬく
ぬ〜くぬく 作: 飯野 和好
絵: 山本 孝

出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
なんとものんびりした題名に惹かれて読んでみました。
さすが、飯野和好さん。
干し大根と干し芋という、地味な食材のはなしができるなんて!
ふたりの話を聞いていると、干し大根には干し大根の、干し芋には干し芋のプライドがあり、食べ物にとってはどちらがよりおいしいかが優れているらしい。
そうね、もし私が食べ物だったら、やはりそう思うかも。
子供は、家に大根や芋がつるしてある光景はなじみがないせいか、ふ〜ん、といった様子で聞いていました。
仕方がないですね。
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★5  おもしろ系の好きな男の子がはまってしまう 投稿日:2008/06/06
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ぼくへそまでまんが
ぼくへそまでまんが 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: 岩崎書店
「はれときどきぶた」を読んだ後、息子が「もっと読みたい」と言うので続けて読みました。

このお話、パンツで始り、はなくそなどが出てくるので、息子はそのたびにクスクス。

「あるく本人間」や「ガラス人間」などには、ちょっとホラーな感じもあり、これもまた受けていました。

日記同様、書いた漫画が本当になったら?と、子どもの空想の延長線上をお話にしたようでもあり、でも空想の飛躍加減がすごくて、息子は今一番はまっている作家がこの矢玉四郎です。

息子は眠たい目をこすりながら、でも最後まで読みたくて、眠気と格闘しながら私が読んでいるのを聞いていました。

お話がおもしろいので、眠気をこらえてまでも読みたくなる気持ちも理解できました。

おもしろ系の好きな男の子がはまってしまうお話かもしれません。
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★3  雪合戦楽しそう 投稿日:2008/10/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ゆきだるまのプレゼント
ゆきだるまのプレゼント 作: いしい つとむ
出版社: (不明)
最近肌寒くなってきたので、息子が図書館から雪のお話しを
借りてくるようになりました。

クラスでクリスマス会をすることになって、そのプレゼントを
なんでも手作りするとかで、まなぶとたっちゃんは
コマを作りましたが、まなぶの作ったコマをなくしてしまい・・・。

次の日に折角、2人共コマを探しに来たのに、そんなことを
なんと脱線して雪遊びしてしまったところは、男の子らしいと言えば
いいのですが、もう少し探して欲しかったな〜って思って残念に
思ったのと、ラストの部分も少々強引な展開かな?って
感じてしまったので、評価も★3つに。
でも、雪遊びはとても楽しそうでいいな〜って素直に感じました。
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★3  楽しい雪遊び! 投稿日:2008/10/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
レーナとゆきだるま
レーナとゆきだるま 作: コビー・ホール
出版社: (不明)
息子が図書館から借りてきた絵本です。
リーナが忘れていった毛糸の帽子をだれかがゆきだるまに
かぶせたことからはじまる、ゆきだるまとリーナのふれあいの
お話しですが、息子はその部分よりも前半の
雪遊びに夢中になって何度も何度も読み返していました。
雪合戦に雪ぞり・・・いろんな雪遊びはやはり憧れ!
絵本の中の子どもたちの表情も、とてもイキイキとしていて
息子に、雪遊びの楽しさをたっぷり感じさせてくれました。
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★4  ステキな町並み 投稿日:2008/11/01
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子17歳、男の子14歳
まちをずんずん
まちをずんずん 作: 市川 宣子
絵: 吉岡 さやか

出版社: 福音館書店
ナビで紹介してあったので、図書館で借りてみました
ページをめくって行くと、懐かしい丸型の郵便ポストが景色の中に出てきますが、最近はめっきり見られなくなったと思います
あこちゃんのおつかいは最初に「ひだり」を「みぎ」に間違えて遠回りして三匹のねこの案内(?)もあり、遠回りをしてやっとおばあちゃんの家に着くのですが・・・
ちょっとした冒険でも子どもは好きですね〜しかもねことお話をしながら
おばあちゃんのところでは「にゃお」としかなかないし
ねこの道って本当にありますよね、最終ページの地図で、ますます子どもの遊びも広がって楽しい絵本です
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★4  絵本を見ながら世界一周 投稿日:2008/06/06
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
きっとみずのそば
きっとみずのそば 作: 石津 ちひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 文化出版局
夫が借りてきました。

いなくなった鳥のワゾーを探して旅にでる僕とお父さん。

水のそばをたどりながら、アマゾンからいきなり北極まで行ってしまうのに驚きました。

見返しには、世界地図がついていますが、ページをめくるたびに、今度はどこの国へ?とワクワクしました。

絵本を見ながら世界一周ができるのがいいですね。

モンゴルの草原ののびやかな静けさが、とてもゆったりして見ていていい気分なりました。

絵がとても楽しげで、楽しめました。
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★4  風とおしゃべり! 投稿日:2008/10/29
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
イプーとにじの森
イプーとにじの森 作: 片岡 道子
出版社: (不明)
息子がシリーズで借りてきた中の1冊です。
今回のイプーは、ちょっとだけ環境問題にも触れていて
自然破壊について考える機会が持てました。
おはなしに登場してくる女の子の台詞も、
「風とおしゃべりするのかも。空と合唱するのかも。」
と、素敵な自然環境を感じるような台詞で、想像するだけで
素敵な気持ちになります。

今はダム建設中の森が昔どんな森だったのか、
それをじ〜っと聞いているもりのどうぶつたちの姿も
印象的でした。
この本を読むと、もっと自然を大事にしなくちゃ!って
子どもたちも思うでしょう。
夢のようなお話しの中に織り込まれた環境問題のお話し。
お子さんと一緒に、読んで欲しいお話しです。
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★4  初夏の爽やかな頃が似合う 投稿日:2008/06/06
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ほしぞらでポロロン
ほしぞらでポロロン 作・絵: つちだ よしはる
出版社: 佼成出版社
手作りの楽器を作って家族で演奏する姿が素敵です。

満点の星空の下での、コンサートってロマンチックですよね。

絵もとても優しげで、どんな曲を演奏したのかな?

きっとみんなの心を幸せにするような音が奏でられたのだろうと推測されます。

夏のお話ですが、真夏というよりは初夏の爽やかな頃が似合うお話だと思いました。
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★4  意外な展開に・・・ 投稿日:2008/10/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ゆきのふるよる
ゆきのふるよる 作・絵: ニック・バトワース
訳: はやし まみ

出版社: 金の星社
家がなんと、公園内にあるという、パーシーさんは
公園内の動物達ととっても仲良し。
そんなパーシーさんと動物達が、ある雪の降る日に・・・
雪が降り始めた日に、寒くて〜と言っては温かいベットを求めて
動物達が次々とパーシーさんの家にやって来ては、
ちいさなシングルベットにどんどん埋め込んでいくのです。
その後は、もうどうなるか想像つきますね!
ところが・・・ここから意外な展開があるんですよ!
息子と私は、きっと大きなベットを作るんだよ!って話してましたが
その想像とも全然かけ離れたことで解決するので
へ〜、こんな方法もあったんだ!と、かなりびっくりして
しまいました。
それから、動物達がパーシーさんの家の前に列を作ってる様子も
かわいらしくて、パーシーさんの人柄を感じます。
とても楽しいお話しでしたが、ひとつだけよく理解できないことが。
それは、公園内に家があるって事。私も息子もはじめは
ホームレス?って思ってしまって。
できたら、山小屋といった設定が分かりやすく、良かったのに。
と思ってしまったので、評価は★4つにしました。
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★5  ストーリーテリングの勉強用に 投稿日:2008/05/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
子どもに語るグリムの昔話2
子どもに語るグリムの昔話2 絵: ドーラ・ポルスター
訳: 佐々 梨代子 野村 ひろし

出版社: こぐま社
最近始めたストーリーテリングの勉強用に借りてみました。

「白雪ひめ」は収録されているものの、息子にとってはあまり馴染みのないグリム童話が多かったので、興味は薄かったです。

私の方は「ねこのねずみのともぐらし」のオチにびっくり。弱肉強食を感じてしまいました。

「かしこいグレーテル」では、グレーテルの機転というより、ちゃっかりしたところにあきれてしまいました。

「十二人兄弟」は、アンデルセン童話に似たお話があったのを感じました。

大人になってから、昔話を読むと、味わいも違って楽しかったです。

黙読よりも、声に出して読んだ方が、お話が動いていく様子が感じられますので、ぜひ声に出して読むことをお勧めします。

あとがきが添えられているので、ストーリーテリングを勉強したいと思う方にも向いた内容だと思います。
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★5  次はどうなる? 投稿日:2008/10/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
おひるねのいえ
おひるねのいえ 作: オードリー・ウッド
絵: ドン・ウッド
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
「おふろじゃおふろじゃ」がとてもおもしろかったようで、
息子が図書館から借りてきました。
おひるねのいえでは、おばあさんがベットに、孫がイスに、
犬が床に・・・み〜んなねむっています。
そして、だんだんとおばあさんがねむっているベットに
みんな移動し始めるのですが、次は誰がこのベットに寝るのか?
と、絵本の中から探し出すのがとても楽しい!
え?こんなところにあなたはいたの?って動物もいて、
えをみて、いろいろ発見する事ができて話も弾みました。

また、はじめは外は土砂降りの雨で部屋の中も薄暗く
した雰囲気ですが、あるハプニングが起こるとだんだんに
登場人物が活動的になって部屋の外や中も明るくなり
そして・・・と、場面の変化も楽しむことができました。
絵を隅々まで見て、お話しを聞いてると、
次は?次は?次はどうなるの?と、次の場面が楽しみで
さ〜っと読んでしまいました。
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★4  子ども心を揺さぶるものがある 投稿日:2008/05/27
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
タンタンの冒険 タンタンのコンゴ探険
タンタンの冒険 タンタンのコンゴ探険 作・絵: エルジェ
訳: 川口 恵子

出版社: 福音館書店
タンタンシリーズは、「なぞのユニコーン号」以来2冊目です。

少年・タンタンは知恵も勇気もあり、大人顔まけなのが、子どもにとって嬉しいみたいです。

ただ、小さなコマ割りの漫画なので、読み聞かせする大人は読む分量が多く辛いかなと思います。

タンタンがアフリカのコンゴへ少年記者として赴任します。

「はじめに」と「あとがき」にも説明がありますが、植民地時代のアフリカなのでアフリカ人に対してヨーロッパ人の偏見が垣間見えること、動物を簡単に射撃してしまうのは当時射撃がスポーツとして扱われていたことなどで、「良い子には読ませたくない本」としてみなされてきたことを知りました。

現代の感覚でいうと、大人の方が違和感を感じる点があるかと思いますが、息子は、人を騙す呪術師に、タンタンが立ち向うところなどを、興味深く見ていました。

子どもでありながら、大人からも一目おかれる度胸や知恵があること、そこに子ども心を揺さぶるものがあるように思いました。
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★4  カレーとスパゲッティ 投稿日:2008/10/31
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県  女の子6歳
イカタコさんのにげろにげろ
イカタコさんのにげろにげろ 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
娘が「長新太だ〜♪」と借りました。
『イカタコつるつる』と関係あるのかなと読み始め、なんだこの生物は。
イカとタコの合いの子ですか。
で、やっぱりツルツル格闘しちゃうんですか。
でも、これでおしまいなのですか。
突拍子もない話に母子で唖然。
「長新太だもんね♪」「さすがだね♪」と笑いあいました。

ゆるキャラなんてのが流行っていますが、イカタコさんもゆるくてかわいいです。
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★4  夢いっぱい! 投稿日:2008/10/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
イプーと空とぶじてんしゃ
イプーと空とぶじてんしゃ 作: 片岡 道子
絵: ふじしま 青年

出版社: 旺文社
息子が図書館からシリーズで借りてきた中の1冊です。
絵の中に入り込んだり、自転車に乗って
空を飛んだり・・・いろいろなことがとても夢いっぱいで
「いいな。この絵本の中に入り込んでみたい!」って感じます。
ファンタジー溢れる素敵なお話し、子どもたちの
大好物のお話しですね!
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★4  おもしろかったです。 投稿日:2008/05/31
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
かいじゅうのこんだて
かいじゅうのこんだて 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: PHP研究所
1時間おきに何かを食べているかいじゅうくん。

「8じ はじめて てをあらい」というところで息子と笑ってしまいました。

全ページ、言葉遊びになっているのが楽しいし、かいじゅうくんの表情がそのたび違うのもおもしろかったです。
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★5  ゆかいなムースの行動! 投稿日:2008/10/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
もしもムースにマフィンをあげると
もしもムースにマフィンをあげると 作: ローラ・ジョフィ・ニューメロフ
絵: フェリシア・ボンド
訳: 青山 南

出版社: 岩崎書店
これは、息子と一緒に大爆笑しました!
ムースにマフィンをあげると・・・から始まり
ムースがいろんなものを要求するのですが、その中で
セーターを着てみたり、ボタンをつけ直したり、
人形劇をはじめてみたり・・・こんな事しないよね〜
と言いながらも、「そんな様子のムースをみてみたい!」
と期待しちゃう!!
男の子の想像と、お話しを読んでる私たちの期待が見事に
マッチして、とてもおもしろいお話しでした。
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★5  自然の厳しさ 投稿日:2008/05/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
氷の海とアザラシのランプ
氷の海とアザラシのランプ 作: (不明)
出版社: (不明)
副題として、カールーク号北極探検記とあります。

1913年に、カナダの北極探検隊を乗せた捕鯨船カールーク号が北極海の海に閉じ込められたという実話です。

イヌピアク族も船に乗っていたのですが、キールークという女性裁縫師が、氷に閉じこめられても、黙々と毛皮のブーツを作りつづける姿が印象的でした。

船を降りて、氷の海を渡るのも凍傷や薄い氷の上に立てば落ちてしまうと危険がいっぱいです。

イグルーを作っても、下が氷が薄い場合があり、落ちそうになったというエピソードには、生死の分かれ目を感じて、ドキドキしました。

実話だけに、状況の厳しさがひしひしと伝わってきました。

対象としては小学校高学年以上だと思われますが、氷に囲まれた北極海の様子がよくわかり、同時に自然の厳しさを感じることができます。

絵本ですが、読み応えのある内容ですので、大人の方にもお勧めします。
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