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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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6歳

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★5  対照的で面白い! 投稿日:2008/10/22
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
いぬうえくんとくまざわくん(1) いぬうえくんがやってきた
いぬうえくんとくまざわくん(1) いぬうえくんがやってきた 作・絵: きたやま ようこ
出版社: あかね書房
とってもユーモアたっぷりなお話で、
息子と2人終始にっこりなお話でした。
正反対ないぬうえ君とくまざわさん。
とっても几帳面ないぬうえ君。
めっちゃ大雑把なくまざわさん。
この組み合わせだから面白い!
うちの息子はどちらかというとくまざわさんタイプ。
息子のまわりには、いぬうえ君タイプの女の子が何人もいます。
そんな日常の息子の生活みたいで、親としては大笑いでした^^;

対照的な2ひきが、それぞれの妥協点を探っていくあたり、まさに人間関係。
大人の私も妙に納得してしまうところが多かったです。

挿絵のところどころにある文章を読むのも息子は気に入っていました。
参考になりました。 2人

★5  たいせつなキモチ 投稿日:2008/10/19
愛しのちーこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子9歳、男の子6歳
ぼくは弟とあるいた
ぼくは弟とあるいた 作・絵: 小林 豊
出版社: 岩崎書店
小林豊さんのこのシリーズは、せかいいち美しい僕のむら。
と出会ってから知りました。

4年生の娘の教科書にも出るくらいに色々な事を
考えさせられる絵本です。

静かな生活が少しずつ変わっていきます。
平和って家族ってどれだけ大切でかけがえのないものだと
改めて感じます。

是非、他にもシリーズとして出ていますので
読んであげて下さい。
小さなお子さんにも、何となくだと思いますが
理解できると思います。
参考になりました。 0人

★4  ハラハラ ドキドキ 投稿日:2008/10/19
スマッシュさん 30代・ママ・東京都  女の子6歳、女の子4歳
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
保育園でのお昼寝の前に、騒いでしまった男の子2人。
先生に注意され、押入れに二人とも入れられてしまうのですが、
そこで不思議な体験を二人はします。
本当に起こった事なのか、それとも二人の想像の出来事なのか?
押入れの中で起こった出来事に、子供達はハラハラドキドキしながら、このお話を聞いていました。
参考になりました。 0人

★4  昔はぼたもちだったのかな? 投稿日:2008/05/10
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
てっちゃんのたんじょうび
てっちゃんのたんじょうび 作・絵: 村上 ひさ子
出版社: 福音館書店
ちょっと昔の北海道。
てっちゃんが明日誕生日なので、お母さんがぼたもちを作ってくれることになりました。

今は、誕生日といえばケーキ。昔はぼたもちだったのかな?

ちょっとレトロな感じのする誕生日が新鮮に映りました。

田植えや、小さなお店の並んだ商店街、リヤカー、ちゃぶ台など、描かれている物も、今では目にしない懐かしいものばかり。

ぼたもちも当時としては貴重なものだったのでしょうね。温かさと懐かしさを感じました。
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★5  お出かけしようか 投稿日:2008/10/21
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
木はいいなあ
木はいいなあ 作: ユードリイ
絵: シーモント
訳: 西園寺 祥子

出版社: 偕成社
 自宅には広い庭もなく、町中のなので大きな木や落ち葉がたくさん落ちているような公園も近くにはありません。
 このお話を読むととっても木にあいたくなって、どこかへお出かけしたくなりました。娘と紅葉や落ち葉を楽しめるようなゆったりのんびりとしたお出かけがしたくなりました。
 自然が恋しくなる素敵な絵本です。
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★5  おまえや、おまえや・・あっぼくや! 投稿日:2008/10/21
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
デイビッドがっこうへいく
デイビッドがっこうへいく 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
1年生の元気な子ども達と楽しみました。

デイビットは学校でもマイペースのいたずらもの。

ちこくに席からたちあがるし・・給食は並ばない・・

先生から見たら『ダメよ!いけないでしょ・・やめてね・・』のNO!ばかり。

でも・・・読んでいる子ども達はニヤニヤ・・・

お互いが顔を見合わせて・・『おまえや・・・』『○○君みたい』
『あっ・・・ぼくや!』

もう・・クスクス笑い詰めです。

おこられてもおこられてもこのシリーズのいいところは最後に二重○がつくところ。
大好きだったり、よくできたね・・だったり。

デイビットを悪い子としているんじゃなくて行為を悪いよ!と教えてくれているのがすごくいいなぁ・・・と思います。
参考になりました。 0人

★5  力が入ります。 投稿日:2008/10/21
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
落語絵本10 たがや
落語絵本10 たがや 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
 「おじいちゃんは、落語絵本を読むと調子が出るんだよね」
と、6歳孫娘が、小生意気な口をききながら、大好きな落語絵本シリーズどっさりと引っ張り出してきました。
 
 落語調とまでにはいきませんが、声の声色、大小、速さなどを変えながら、確かに、「調子良く」、楽しみながら読んではいます。
 内容は、孫娘には良く分からないところもあると思うのですが、(だから逆に何度も読ませるのかもしれませんが)、結構、変化のあるお話を聞く(眺める)のを楽しんでいるようです。

 ところで、この「たがや」。
 後半の両国の花火の場面に入るとともにいやでも「調子」が上がっていきます。
 特に、最後の玉屋の尺玉の打ち上げと同時の出産場面。
 作者ねらいの「たがや〜」が「WELCOM!」に聞こえたかどうかはおぼつきませんが、本当に気持ちよく読み終えます。
 江戸下町の人情が凝縮されていて、「日本ならではの絵本!」と言いたいところですね。
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★4  おかしなかえる! 投稿日:2008/10/21
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
おへそがえる・ごん (1) ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻
おへそがえる・ごん (1) ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻 著・絵: 赤羽 末吉
出版社: 福音館書店
息子のお友達のママから、頂いた本です。
3巻続きの本になっていて、おかしなおかしなかえる、ごんが出てくる
お話しなのです。
なんでもそのかえる、大きなおへそがあって
そのおへそを押すと・・・「ウワッ!何だこりゃ〜!!」
息子と一緒におかしなかえるに大笑い。更に、腰に耳かきのわたの方の
部分のようなものを下げていて、それの使い方もおもしろい!
以前、西遊記にどっぷりはまってた息子は
「ちょっと孫悟空のおはなしに似てる。」といって喜んでは
このごんの繰り出すワザを何度も何度も読み返して笑ってました。
参考になりました。 1人

★5  おじいちゃん最高! 投稿日:2008/10/21
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
いいから いいから2
いいから いいから2 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
おじいちゃんの
「いいから いいから」
おじいちゃんの
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
と同様に素敵な魔法の呪文のようです。
とんでもないことが起こっているのに、なんとなく大したことではないように思えてきて、安心していく子どもの様子がよかったです。笑いの中にも「ゆったりいこうよ、のんびりいこうよ」というメッセージが伝わってきます。
子育てでかりかりしたときにおすすめの絵本です。
参考になりました。 0人

★5  おじいちゃんみたい! 投稿日:2008/10/19
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
もりはおもしろランド 7 もりのとけいやさん
もりはおもしろランド 7 もりのとけいやさん 作: 舟崎 靖子
絵: 舟崎 克彦

出版社: 偕成社
息子が図書館から借りてきました。
「これね、おじいちゃんみたいなふくろうさんのお話しだよ」
と話てたので、どういう事かな?って思って読んでみると、
ふふふ、確かにね。とけいやさんのふくろうさんは、いつも
夢心地で、でも、しっかりとお仕事をこなしてるんですよね。
息子には、しっかりのんびりと過ごしながら、
職人さんらしいふくろうさんがドキュメンタリー番組の
テレビに出てくる職人さんのおじいちゃんに見えたのでしょう。
また、そのふくろうさんのみるゆめがとても鮮明で
のんびりとした感じのふくろうさんからは予想が付かない
夢をみてるんだね〜と、私はそっちの方がクスッと笑えました。
参考になりました。 0人

★5  今回もクスッ 投稿日:2008/05/13
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
もりはおもしろランド 9 もりのおべんとうやさん
もりはおもしろランド 9 もりのおべんとうやさん 作: 舟崎 靖子
絵: 舟崎 克彦

出版社: 偕成社
息子が小学校でシリーズを次々と借りてくるので私も楽しみにしています。

今回は、なぞなぞ大好きなスカンクさんのお弁当屋さんです。

スカンクさんは、なぞなぞ好きなので、お弁当よりも、なぞなぞを出してみんなに答えてもらう方が楽しいみたいですね。

しかも、答えられない場合には、お弁当を作らないなんて、それは困ります。

オチに笑ってしまいました。

本業のお仕事そっちのけでなぞなぞでは困りますからね。

今回も、クスッとさせてもらいました。
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★5  ぞうってほんとにすごいね。 投稿日:2008/10/21
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
ぼくはぞうだ
ぼくはぞうだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
ぞうといえば、「大きくて」「強くて」「重くて」の代名詞。
でも、ほんとに、どれくらい大きくて、強くて、重いのか、わかっているかな?
そう言っている絵本です。

たしかにね、ぞうってそのへんを歩いているもんじゃないから、目の前で見るとしたら、動物園くらいでしょうか。
普段の生活の中で目にするのは、「テレビ」の中のぞうであったり、「本」や「写真」で見るぞうであったり、けして、ぞうの本当の大きさ、すごさをわかるものではありません。
でも、この絵本を読んだら、ほんとだ、ぞうってすごい!って子供たちは思うでしょう。
動物園に行く前に、これ読んで、ぞう見たら
「ほんとにぞうってすごいねぇ。」
そんな話で盛り上げれるかもしれません。
小さい子に、「ぞうってね。」って話して聞かせるのに、楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

★4  そういえばこうして遊んだよね 投稿日:2008/10/21
キヨタクンさん 40代・ママ・福井県  6歳
しきしきむらのなつ
しきしきむらのなつ 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
我が家の住まいが田舎なので、季節にともなった遊びができる環境です。
本を読むと言うより、4歳のとき、5歳のとき、保育園の○組のとき、こんあふうに休日も遊んだよね。と確認しながら読んでいました。「うんうん」とうなづきながら、読んでいる文字よりも、絵の中の様子のほうが気になるみたい。 あっ!○○君みたい!とうれしそうに。
遊びは、基本的にいつの時代もかわないなあ。そういう時間と環境があったことが喜びです。

子どもと遊びながら、本をみながら、もう一つ自分の子どもの頃もかえりみながら、何かあたたかいものを感じました。
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★5  おもしろさがいっぱい! 投稿日:2008/10/19
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
もりはおもしろランド 4 もりのはいしゃさん
もりはおもしろランド 4 もりのはいしゃさん 作: 舟崎 靖子
絵: 舟崎 克彦

出版社: 偕成社
息子が図書館から借りてきた本です。
「とってもおもしろいよ!」と、息子が言うくらいですから
かなり期待して読みました。
「ハハハ〜♪」おもしろいです!
動物によって大きさがちがいますから、そりゃ〜、診察方法も
アイディアをきかせなくちゃいけません。
そして、息子も同じ事を言ってたのですが
その動物に合わせて作った○○○がこんな風に間違った利用方法を
されてたなんて!!1度自分一人で読んだはずなのに、
私が個々の場面を読んでるのを確認してはまたやってきて
「何度読んでもおもしろい!」と大爆笑の息子。
それに加え、はりねずみさんのきらり★とした笑顔も
またまた笑えて、おもしろい場面がいっぱいのお話しに大満足でした。
参考になりました。 0人

★5  真実の重みがどっしりと迫ってきます 投稿日:2008/05/11
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
彼の手は語りつぐ
彼の手は語りつぐ 作・絵: パトリシア・ポラッコ
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
「みどりのふね」「あたまにつまった石ころが」「雪の写真家ベントレー」「ウエズレーの国」などを訳している千葉茂樹。彼の訳している本はどれも秀作ぞろいなので、この本も読んでみたくて選びました。

もし自分が学校の先生だったら、小学校高学年や中学生に読んでみたいと思う内容です。

南北戦争でまず思い浮かんのは「アンクル・トムの小屋」。この本も涙なしでは読めませんでしたが、このお話も実話だけあって、真実の重みがどっしりと迫ってきます。

戦争中、けがをして倒れているところを黒人のピンクスに助けられた白人のシェルダン。

二人は、シェルダンのけがが癒えるまで、ピンクスの母に面倒を見てもらいます。

二人は共に少年兵。戦争は少年であっても容赦なく巻き込まれるということ、ピンクスは戦争を自分の戦争として捉えているのに対して、シェルダンは戦争が怖くて逃げ出した脱走兵。同じ少年でありながら、戦争に対する温度差。

勇敢なピンクスに引け目を感じるシェルダン。

戦場となったお屋敷で帰ってくるであろう子どものために危険を承知しながら屋敷に住み続けたピンクスの母。

その母が、二人の少年をかくまうために、南軍の犠牲になってしまいます。この母親の気持ちは、母親ならではの無償の愛を感じさせます。

絵本なのですが、ぎっしりと詰まった内容で、読者を惹き付けます。それと同時に戦争の悲惨さがひしひしと伝わってきました。
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★5  最後のどんでんがえし 投稿日:2008/10/21
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
おとなしいめんどり
おとなしいめんどり 作・絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
犬と猫とねずみ、そして、おとなしい赤いめんどりが一緒に住んでいました。
でもね、力をあわせて生活していたわけではなく、いつも、働きづめに働くのは、めんどりだけ。
ほかのみんなは、いつも、ぐうたらで、何もしないという始末。

題名のとおり、このめんどりは「おとなしい」めんどりなので、文句も言わずに、1人働くわけだけど...
最後にはどんでんがえしが。

手伝ってのめんどりの言葉に、ことごとく「いやだ」とつき返す、猫と犬とねずみですが、最後の結末を知ってから2度目を読むと、とても笑えます。そんなこと言ってたら、この後どうなるか...ほらほら、いいかげんにしとかないと、って口をはさみたくなる。

「働かざるもの食うべからず!」
このことわざどおりなのです。痛快!
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★5  あなぐまさんは納得したのかな? 投稿日:2008/10/19
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
もりはおもしろランド 8 もりのクリーニングやさん
もりはおもしろランド 8 もりのクリーニングやさん 作: 舟崎 靖子
絵: 舟崎 克彦

出版社: 偕成社
息子が図書館から借りてきました。
クリーニングやさんのうさぎさんが出かけてる時に
干してあった、シーツがなくなってしまいました。
それは、あなぐまさんが大事にしてるシーツなので、
必死に探すのですが・・・

うさぎさんが探し回ってる先々でヒントがあるところも
読後に「あ〜、あっちにこんなヒントもあったね!」と
お話しを振り返って楽しめるのですが、
「さあ、みんなも一緒に探してね!」と言うように
お話しの途中で大きく描かれたもりの地図が、ユニークだな〜
って感じました。この地図をきっかけに「どこだろう?」
って想像も膨らみ、楽しくなりますね。

さてそのシーツ、意外な形で見つかるのですが
あなぐまさんが大事にしてたシーツなので
この展開にあなぐまさんがどう反応したのか?
とても気になってしまいました。
参考になりました。 0人

★5  競い合う愚かしさ 投稿日:2008/05/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
もっとおおきな たいほうを
もっとおおきな たいほうを 作・絵: 二見 正直
出版社: 福音館書店
題名に惹かれて借りてきました。

キツネたちと競ってどんどん大きな大砲をつくってしまう愚かしさを感じました。

大砲には、人や物を傷つける以外の使い道しかないし、競い続けてもよいことなど一つもないし。

競い合う愚かしさが、子どもにもわかりやすく伝わるのがいいなと思いました。

けんかでも、一旦始まってしまうと、挙げた手を下ろすのが難しいかもしれませんが、やり続けるその愚かしさに気付ける内容だと思います。
(事務局注:このレビューは、「もっとおおきな たいほうを」こどものとも年中向き 2003年11月号(福音館書店)に寄せられたものです。)
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★5  みんながそうできたら... 投稿日:2008/10/21
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
ぼくは、何かと怒られる。毎日、毎日、なにかと怒られる。
それはどうしてなんだろう?
でも、考えてみると、ぼくだって怒る。
人はみんな怒る。
どうしてなんだろう?
怒らなくてよければ、それにこしたことはなく、みんながいつも笑っていれば、それがいちばんいいに決まっているけれど...
でも、やっぱり怒ってしまう。怒ったところで、すべての解決がつくというわけでもないのに...

どうして怒るのか?「怒る」というのは、大人にとっても、なかなか解決のつかない感情で、なかなかコントロールのできない感情です。
でも、最後のページにある「なるべく怒らない人になりたいんだけどなぁ。」っていうぼくのこの1文はとっても重みがある言葉ですね。
なんともいえない余韻を残して、この絵本は終わります。

なるべく怒らなくてすむように、みんながそうできるようになったら、もっともっと平和な世の中になるでしょう。
そのためには、どうしたらいい?
いつもいつも感情に流されるのではなく、時々は、立ち止まって自分の心によく聞いてみること、大切ですよね。
参考になりました。 0人

★3  ん〜 投稿日:2008/10/16
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
さみしがりやのももいろライオン
さみしがりやのももいろライオン 作: 皆川良一
出版社: (不明)
息子が図書館から借りてきた絵本です。
表紙に描かれた綿菓子のようなピンクの雲の上にいる、
ピンクのライオンが気になって借りてきたようです。
ももいろのライオンは雲に住んでいます。そこにある日、
ちいさな種が飛んできて育ててみると、どんどん伸びて
上にある雲に行ってみました・・・。
とてもワクワクするような始まりでしたが、
10色のライオンたちが登場しますが、よくわからない
中途半端なキャラで、個性たっぷりとも言えず
それぞれがちいさなたまごを頭のうえに載せたり、
大事そうに抱いたりしてるのですが、その卵の存在も
どんな物なのか?よくわからず・・・
息子も私も、ん〜〜〜???と解釈に悩んでしまいました。
折角冒険に旅立つような始まりだったのに。と、ちょっと
残念なお話しの展開で、もう少しわかりやすい展開だったら。
と思ってしまったので、評価は厳しくしました。
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