急に弟が出来たら・・・
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投稿日:2018/11/09 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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「兄弟が欲しい」
これは一人っ子が一度は言う言葉ではないでしょうか。
けれど、「弟が欲しい」という安易な気持ちでロボットをレンタルした健太が、だんだんと弟を可愛いと思えなくなる気持ちの大部分は、お母さんを取られた!と感じる寂しさからきていたのではないか。そう感じられる展開でした。
一人っ子が急にお兄ちゃんになるのは難しい。
全てを下の子と共有だったり、上の子だからと我慢させられたりというのに納得出来るのは、やはりお母さんから生まれて、赤ちゃんと一緒に過ごして親も子も成長する、日々の積み重ねがあるからこそなのかもしれないと思いました。
後半では、怒涛のように押し寄せる健太の後悔が、胸に迫ります。
そして最初からこうなるであろうことを予感していた弟ロボットのツトムの手紙が、自分にはどうすることも出来ない悲しさと、それでも健太のことが大好きだったという気持ちにあふれていました。
健太はその思いを胸に、一歩ずつ心の成長を遂げられるのではないか。
そう思わせるラストでした。
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身近な場所だから面白いかも
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投稿日:2018/11/09 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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小学1年の2学期、大ブームになっているシリーズです。
トイレのはなこさんや標本骸骨など、学校七不思議的なものから、まぼろし運動会や三つ目の六年生まで本オリジナルのお化けもいろいろです。
こんな風にかわして逃げてねとか、ちゃんとしてれば大丈夫!など、本当に出てきたら怖いお化けへの対処法(笑)もあったりして、凄く楽しんで読んでいます。
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子供が自分で読みやすい
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投稿日:2018/11/09 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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小学1年の2学期、大ブームになっているシリーズです。
最初に息子からおばけずかんが流行ってると聞いた時は「怖くないの?」と思ったのですが、イラストはひょうきんだし、文章は短めで読みやすい。
裏表紙には「めずらしい・あぶない」などのバトルカードのような紹介もあり、子供が飛びつく要素が多いかもと思いました。
紹介されているお化けは、化け猫のように誰でも知っているものから、ヒジリーさんのように本オリジナルのものまでいろいろ。
全然怖くないのでお勧めです。
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大きいけど可愛い
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投稿日:2018/11/09 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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水族館で見たばかりのマナティー。
写真では細部までじっくりと見られるので、優しい顔がより優しく感じられました。
ボートに傷つけられたという体の傷は、本当に痛々しく、人懐っこさがあだになっているのだろうかと胸が痛みます。
優しい、可愛いだけではない、人間との共存についても考えさせられる一冊でした。
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楽しそう!
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投稿日:2018/11/09 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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最近お化けの本を沢山読んでいる息子にと選びました。
お化け屋敷へようこそのシリーズのお話。
お化けとはいえ、やって来るお友達の為にいろいろと準備する様子は、普通の人間の家族と何ら変わりなく、楽しそう。
ろくろっ首がずっと首が伸びているのが気になりますが(笑)、楽しそうな感じが全体的に伝わってくるので、読んでいて全然怖くありません。
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カラフルで見やすい
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投稿日:2018/11/09 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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色彩豊かに描かれた種たち。
具体的に詳しく書かれているというほどではありませんが、被子植物、裸子植物があり、その違いの紹介がされているところは、なかなか興味深いと思います。
写真は本物を見る良い機会になりますが、挿絵は知りたい部分を強調して見せることが出来るので、インパクトがあって良いと思います。
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深く考えさせられます
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投稿日:2018/11/09 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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事務的にと殺処理をするのは、なかなか辛いものがあると思います。ましてや牛のように体の大きい動物を人間を使わずに処理するのは大変そうです。
だからこそ坂本さんのような仕事をされている方がいる訳ですが・・・
日々の心の中での葛藤はいかばかりかと、胸に迫るものがあります。
そんな中でやってきたみいちゃん。
家畜に名前を付けると辛いだけ。
研究動物に名前を付けてはいけない。
命を頂く時に辛くなるから・・・ そういう話を聞いたことがあります。
それでも名前を付けて可愛がるのは、ペットではなくても、日々世話をしてやる生き物に違いないからなのでしょう。
みいちゃんの命を解くことにためらいを抱いた父に、息子が「心のなか人がしたら、牛が苦しむけん。お父さんがしてやんなっせ」と言葉をかけます。
父の葛藤が尊敬に値するものだと感じ取った息子の言葉ではないかと思いました。
そして父にとっては救いの言葉になったのではないでしょうか。
「いのちをいただく」ということがどういうことなのか。
牛を育てる人達の心、牛の命を解く仕事の人の心と家族の気持ち、そして牛。
幾つかの観点から描かれている、深く考えさせられるお話です。
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色彩豊かで影が際立つ
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投稿日:2018/11/09 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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色彩豊かな背景の中で、自由に動き回る影。
より浮き立って見えて、楽しんでいる気持ちが伝わってきました。
そんな楽しそうな影から見えないよう、こっそりと「影」のようにスムートを見ていた男の子。
男の子も本当はきっと自由に動き回りたかった。けれど一人きりではつまらない、一人では遊べない、というような気持ちに捕らわれていて、自分のやってみたかったことを見ないフリをしてきたのではないか?
スムートを見ていて、「楽しむ」というのはこういうことなんだ!と気付いた笑顔は、本当に愛おしくなるほどでした。
文章だけでなく、挿絵をじっくりと見ていると、多くのことが感じ取れる、そんな作品だと思いました。
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大型絵本で読んでみました
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投稿日:2018/11/07 |
Sprashuterさん 40代・ママ・熊本県 男の子8歳、男の子6歳
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大型絵本で読んでみました。
独特の世界観。
面白くないような面白いような不思議なお話でした。
でも子どもは面白かったと言っていました。
ひしゃくの星が7つになった訳?!が書かれていました。
大男にお鍋で煮られちゃうのも、お鍋の底の星を取っちゃったのも、空想の世界の世界観がすごいなと思いました。
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寝かしつける側になってしまったけれど。
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投稿日:2018/11/06 |
カオリンゴカモシレナイさん 40代・ママ・大阪府 男の子6歳、男の子0歳
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子どもの頃は、天井の模様が動いたり、お布団の膨らみが人みたくムクって起き上がったり、、、しました、、よね?(笑)
私は怖くてそのまま目をつぶってしまう子でしたが、この本の男の子は、不思議体験に飛び込んで、夢の中(?)を存分に楽しんでいましたね。羨ましかったです。
お母さんに布団を掛けられ寝かしつけられた時の男の子の表情がなんとも言えず可愛らしくて、「そうそう、こんな顔するする!」と笑ってしまいました。
魅惑的に光るビー玉の惑星や、迷子の恐竜ちゃんたちのキュンとさせられる泣き顔、ポストの艶めかしくユーモラスな足さばき、ページをめくるごとに、緻密で美しいのりたけさんのワールドへ、あっという間に引きずり込まれてしまいます。
息子が窓の外に何かを見つけたら、起きて一緒に見られるといいなぁ。
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メダカを飼うには
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投稿日:2018/11/06 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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メダカを頂いたので、どんな風に飼えばいいかなと思い、手に取りました。
メダカの生態についてや、成長する様子、飼い方などがかなり詳しく書かれています。
数種類の水草の紹介や、水の変え方等本当に詳しく書かれているので、なるほど〜と思うことばかりです。
小さな生き物なので生命力が心配なところですが、生き物を飼うということがどういうことなのかを子供にも知ってもらいたいので、本の内容をちゃんと頭に入れて欲しいなと思います。
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哀愁ただよう切ないお話
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投稿日:2018/11/06 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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一人きりで、海に浮かんでいるかのような家に住むおじいさん。
そうなるまでにはいろいろな出来事があって・・・
積み上がった家におじいさんが住んでいるのには理由があり、それを読むにつけ切なくなってきます。
ああ、だからこの家から離れることが出来ないのだなぁとしみじみと感じさせ、おじいさんの愛情深さを思わせます。
淡々とした語り口調が、おじいさんの想い出を追想させるのに合っていると思いました。
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諺の入門として
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投稿日:2018/11/06 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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4コマ漫画が分かりやすいのと、ちびまる子ちゃんにはあまり意地悪キャラがいないので、穏やかな感じの内容があたりさわりがなく読みやすいと思いました。
諺を覚えやすいかは人によると思いますが、息子はちらちらっと読んだだけで、幾つか頭に入ったようでした。
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諺の入門として
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投稿日:2018/11/06 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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昔懐かしドラえもんの4コマ漫画付きのことわざ辞典です。
ドラえもんに親しんでいる人なら、4コマの内容が楽しく読めると思いますが、知らない場合はキャラクター設定が分からないので、面白さが伝わらないかもしれません。
漫画に重きを置いている感じなので、肝心の諺の題字部分と文章での紹介は小さめ。
4コマの内容に納得が出来ないと、諺の意味を理解しづらくなりそうな感じがしました。
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英語で楽しく読む絵本
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投稿日:2018/11/06 |
サニーふうさん 30代・ママ・東京都 女の子6歳、女の子4歳
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幼稚園で英語をやっていてちょうど興味を持ち始めたので買ってみました。どれも知っている昔話なので、繰り返し読むことで英語に親しめます。絵を見ながら単語を繰り返したり、強弱をつけて読むと、とても楽しめます。また、日本語と英語、カタカナ表記もあるので、わかりやすいです。
絵も現代風でかわいらしくていいですね。CDもついていて、簡単な歌も収録されているので、はじめてのえいごえほんとしてちょうどよい内容です。
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英語でも読める奥が深ーい一冊
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投稿日:2018/11/06 |
サニーふうさん 30代・ママ・東京都 女の子6歳、女の子4歳
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絵が面白くかわいらしくていいです。子どもたちはモンスターが大好きですが、普通のモンスター話とはまったく違う奇想天外な展開が惹きつけられます。
親子でびっくりしてしまう、それでいて、怖いだけじゃない、友達について考えさせられる一冊です。
おともだちたべちゃったっというタイトルも衝撃なら、食べたところから始まる話の結末もまた衝撃。
英語の原文ものっており、リズムよく口ずさむように読むことができます。リフレインがきいているので、子どもも自然と覚えてしまうと思います。
読み終わった後、英語で新しいお友だち探しをしてもいいかもしれませんね。でも、決して食べないようにご注意を!
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ピンチを進化にカエル
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投稿日:2018/11/06 |
サニーふうさん 30代・ママ・東京都 女の子6歳、女の子4歳
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身近なカエルの進化の過程を、味のある素敵な色遣いの絵とともに学ぶことができます。
何度も何度もピンチに遭遇しながら、生き残っていく術を身に着けていく様が、手に取るようにわかりました。はらはらどきどきしながら読めて、子どもたちも大喜びです。おっとあぶない、おっとあぶないと声をあげて、ページをめくっていました。
そして悪戦苦闘を乗り越えた末の、ピンチによって強くなるという言葉が、じんと胸を打ちます。説得力があり、強いメッセージを与えてくれます。
子どもたちが大好きなカエルを通して、いったい人間はどのように進化してきたのか、これからどのように生きていくべきなのか、想像の羽を膨らませてくれる絵本です。
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すてねこくん、元気でね。
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投稿日:2018/11/06 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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棄てられたこねこが、かにやカモメや、意地悪なカラスと出会いながら、次第にたくましくなっていきます。
災難や冒険を経験して、自分で生きていける自信もついたようです。
西川おさむさんのほのぼのとした絵が、まろやかな作品にしていると思います。
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読みやすい
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投稿日:2018/11/05 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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ごくごく短い文章で書かれていて、文章の上には言葉の意味が分かるような簡単なイラスト付きなので、言葉の意味を理解しながら読むのに良いと思います。
低学年なら一人ですらすらと読むことが出来るので、読書の練習にもお勧めです。
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癒される昔話です
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投稿日:2018/11/05 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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心の優しい老夫婦とねずみの交流が描かれています。
本によってはねずみは隠れ住んでいる風のもありますが、こちらは息子同然に可愛がっており、ほのぼのとした印象を受けました。
金持ちの家に住むねずみが傲慢な態度ではなく、貧乏の家のねずみを羨ましがったり、ちゃんとお礼の出来る礼儀正しさがあったりで、「善」ばかりが登場するお話ですが、だからこそ昔話の良さが引き立っているのではないかと思いました。
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