おばけと野菜が嫌いでも
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投稿日:2018/08/15 |
nbsmckさん 40代・ママ・東京都
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お化けが嫌いな6歳と3歳、タイトルに若干腰が引けていましたが、読み始めると呪文に大爆笑。意味のない音の羅列が楽しくてたまらないらしく、何度かリピートしたあと自分たちで呪文を言っていました。
野菜嫌いな子でも台所のお手伝いをしてくれそうな、とっても楽しい1冊でした♪
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お蕎麦の作り方が書かれてある
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投稿日:2018/08/09 |
MAYUCLUBさん 40代・ママ・東京都 男の子11歳、女の子6歳
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そば打ち体験を小1の娘がやって数日後、たまたま図書館で『からすのそばやさん』を娘が借りたのですが、そば打ち体験でやったのと同じ、石うすでそばの実をひく絵や、そばの生地のこね方や伸ばし方、切り方など、細部に至るまで丁寧にリサーチして描かれた作品であることがよくわかり感動しました。
そばの作り方が書かれてある絵本なんて今まで見たことがありませんでした。そうしたものを、絵本の中でサラッと紹介してしまうあたりが、かこさとしさんらしいと思いました。そして、それらが実際子どもの心を打っているので、「さすが!」としか言いようがありません。
おそばだけでなく、いろいろな麺類を作ることになったのも、ユニークです。あれもこれもあるといい!というお客さんの声にこたえるオモチちゃん、その出てくる麺類の種類の多いこと!早速息子も娘も「○○ラーメンがいい!!」などと、数あるメニューの中からお気に入りを教えてくれました。
今までは、『からすのそばやさん』は、『からすのパンやさん』の続編の、数ある絵本の中の一冊だと思っていましたが、改めてじっくり読むことで、どの絵本もよく考えられて作られていることに気づかされました。かこさとしさんの仕事ぶりがよくわかる一冊です。
お蕎麦がどんな風に出来上がるのか、読み聞かせを通じて子ども達に知ってもらうのもいいですね。集団よみきかせでも使えると思います。
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生きること、好きな人に出会うこと
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投稿日:2018/08/09 |
MAYUCLUBさん 40代・ママ・東京都 男の子11歳、女の子6歳
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小1の娘のお気に入りの絵本で、よく「読んで!」と持ってきます。
読むのに20分くらいかかる字の多い絵本なので、子供が読むと言うより、親が読むほうが、この作品に流れる野生の生き物の人生のようなものが子供に伝わりやすいと思います。
フルーが逃げた道などが絵になっていたので、とんぼ返りを打って逃げたときに、においがなくなったことなどが娘にもよくわかったようです。
わかりにくいところは言葉でくどくど説明するのでなく、絵でわかるようになているところもすばらしい。
野生野うさぎの中にも、人間のように好きな人と出会い、別れ、再会するなど、ドラマがあることもわかります。そんなドラマはもっと大きくならないとわからないのではと思いましたが、この作品を読んでいると、とても自然なこととして、子供の中にフルーたちのドラマが入ってきます。
『しろいうさぎとくろいうさぎ』という絵本も、ウサギが結婚するお話しですが、個人的には『野うさぎのフルー』の方が読み応えがありました。ただし、一人で読むなら、大勢の前で読むなら『しろいうさぎとくろいうさぎ』の方が、読み手を選ばないのでいいと思います。
質の高い絵本です。石井桃子さんの訳も素晴らしく、親子でとても気に入りました。
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最後まで耐えられるかな〜
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投稿日:2018/08/09 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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にらめっこのパロディのだと軽い気持ちで見たらかなり怖いです。
怖い顔を見て泣いてしまう子もいそうです。
最後までたどり着いて、ホットしてくれたら良いのですが、どうでしょう。
怖いものを集めた読み聞かせのために準備したものの、これで帰られてしまったら困りますね。
読み時を考慮中です。
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大行列
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投稿日:2018/08/09 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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花火職人の父親をもつぽんきちが花火会場に向かって歩いていくと、町中の人たちがつられて歩き始めます。
町中の人たちがみな花火好きなので、後は閑古鳥が鳴くほどの町になってしまうところ、ぽんきちの後ろが大行列になってしまうところ、ほんわりと人情味があって楽しい絵本です。
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あきらめない!
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投稿日:2018/08/09 |
さちころ。さん 40代・ママ・徳島県
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ニューヨークの街の雰囲気が大好きです。
エリオットの住むアパートのキッチンとか、冷蔵庫とか、
黄色いタクシーなんかも
日本とは違う、異文化を感じられる絵本だと思います。
ケーキの香りも届いてきそう。
私も背が低くて子供のころは嫌だった事を思い出しました。
でも、あきらめず、更に友達と協力して、達成した喜びは大きい☆
大人になっても、苦手な事に挑戦したくなってきました。
エリオット、ありがとう!
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おまじない
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投稿日:2018/08/08 |
morimoriさん 30代・ママ・山口県
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おいしくなるはずのおまじないが効いているのかいないのか、よくわからないけれど、子供にはウケていました。バナナの皮がむけると、なぜかウインナーやゴーヤがでてくるのもユニークで面白いです。にがいゴーヤをおかあさんにあげるっていうのも、子供らしくてついニヤリとさせられました。
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ご利益がある?
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投稿日:2018/08/08 |
morimoriさん 30代・ママ・山口県
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おじいちゃんののどに住んでいるのどぼとけさんは、予想外のほとけさんで驚かされました。のどぼとけさんの言うことをきいてあげたおかげか、ラーメンをおごってもらえて、じいちゃんも元気になって、ちょっとしたご利益が現れたようでした。
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いろいろなお弁当の登場
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投稿日:2018/08/08 |
morimoriさん 30代・ママ・山口県
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くすっと笑える場面が満載のお話でした。いろいろな種類のお弁当が登場し、お弁当の中に上手に入り込んでいるしろくまがなんともかわいらしかったです。しろくまの家族がでてきて、それぞれがサンドイッチの具になりきっているところがお気に入りです^^
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かわいい友達
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投稿日:2018/08/09 |
morimoriさん 30代・ママ・山口県
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みずたまもようのかわいらしい、ちいさなぞうさんに、親子そろって「かわいい〜!」と癒されました。ちいさいので、ちょっと困ってしまうことがいろいろな場面で起こってしまいます。まるで幼少期の子供の目線です。でも、ちいさなねずみさんと協力してカップケーキも、そしてもっといいものも手に入れることができ、エリオットは幸せそうでした。
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笑える癒し系
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投稿日:2018/08/08 |
morimoriさん 30代・ママ・山口県
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どんなに失敗してもめげないテキトーさんの「ま、いっか!」と思えるところがちょっとうらやましいですね。子供と一緒に読みましたが、「ま、いっか!」のところが気に入ったようで、一緒に声に出して読んでくれました。気持ちにゆとりが欲しい時に読みたい絵本です。
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オチが面白い!
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投稿日:2018/08/09 |
morimoriさん 30代・ママ・山口県
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おとこのこがとなえる呪文が早口言葉のようでなかなか上手に読めないところも面白いです。お化けが出ては消え、出ては消え・・・を繰り返すうちに男の子の正体が判明し、お化けもびっくり!お母さんと作ったアツアツのカレーの湯気までもこだわりが現れていて、夏にぴったりのお化けえほんでした。
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かわいいー!
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投稿日:2018/08/09 |
さちころ。さん 40代・ママ・徳島県
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楽しいおばけがテーマのこちらの絵本は是非小学校の読み聞かせで
みんなと一緒に読んでみたいと思いました。
絵も可愛くて、色のはっきりしていて見えやすいから、
後ろの席の子にもしっかり伝わりそう。
野菜も身近に感じられるし一石二鳥!
呪文の読み方がポイントになりそう。
練習してみたいと思いました。
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挫折は良い経験
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投稿日:2018/08/07 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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エンジニアになる!という大きな夢を持った少女。
親としては、拾ってきたガラクタでいろいろなものを作るのはイヤだなぁと思ってしまうのですが、
この少女 ロージーの場合、親からの反対はないようなので、
のびのび成長させていて凄いなぁと思いました。
ロージーがぶつかる壁は、
自分の造ったものに対しての評価の低さによる挫折。
それはクリエイターとしては仕方ないものだと思います。
けれど子供にとって、
一生懸命造り上げたものを笑われるのは、
本当に哀しいことだったでしょう。
おばにも笑われてしまい、
ロージーは再度挫折の気持ちを味わうのですが、
その後のやりとりで、
ロージーの考え方が大きく変わっていきます。
挫折を味わうことは悪いことではない。
そこからどうやって前を向く気持ちにさせるのか。
そこが大事なのだろうと強く思いました。
周囲にいる、挫折を味わったことのある、
先を生きている大人が出来ることは何なのかを
考えさせられます。
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意外な展開
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投稿日:2018/08/07 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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だんしゃく王とメークイン女王の張り合いが、
どちらも「じゃがいも」として見ている人間としては、
そんな張り合い、無駄だよ・・・なんて思ってしまいました(笑)
きっと本人達にとって大きな意味のある張り合いでも、
第三者から見るとくだらなく見える、というのもあるのでしょうね。
そんな深さも感じられるお話でした。
後半の展開が意外で、
「え、そうなっちゃうの??」とびっくりですが、
全てが丸く収まって、本当にめでたしめでたしでした。
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意外性のある展開が面白い
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投稿日:2018/08/07 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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江戸時代の男らしい、宵越しの銭は持たない的な雰囲気が、
現代の人間としては危うく見え、
また人間的にイラッとしてしまいます(笑)
奥さんもとても困っていましたし・・・
でもそれでも何とかなってしまうような楽天的な空気が、
江戸時代にはあったのだろうなとも思いました。
半分は夢、半分は現実で、
奥さんに苦労かけつつも見事に立ち直った男。
そこからの展開が何とも人情話的で、
「え、そういう展開だったんだ」と思いましたが、
意外性があり、面白かったです。
読んだ後に不思議な安堵感がありました。
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東京がそのまんま
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投稿日:2018/08/07 |
てつじんこさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、男の子6歳
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結婚前に東京に住んでいました。おしゃれでにぎやかで楽しくって。そんな東京がそっくりそのまま絵探し絵本になっていて、東京の街をブラブラ散策しているようなウキウキした気分で読んでいきました。
それぞれの街の特徴が学べたり、こんな人いそうだなっていう人を探したり、大人の私まで絵探しに夢中になりました。絵探し絵本が大好きな6歳の息子ももちろん真剣になって探していました。
この本を見てたらまた東京に行ってみたくなりました。まだ東京に行ったことのない息子も連れて行ってあげたいです。
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化け物の正体
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投稿日:2018/08/07 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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怖さが次第に化け物の正体当てに変わっていくお話です。
宮本忠夫さんの絵が、よく見ると微妙に化け物の正体を表しているのに気づくと、気持ちがほぐれてきました。
それにしても古道具には魂がこもっているという考えで、いろいろなお話が出来ています。
肝心なのは、物を大切にすること、ただ投げ捨てるのではなくて、感謝と供養の気持ちを持つことでしょうか。
幼児ウケしそうな紙芝居です。
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語り聞かせの「浦島太郎」
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投稿日:2018/07/31 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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絵本の読み聞かせではなく、昔話を語り聞かせるとき、語り部が言い含めるようにアレンジしているところがとても面白く感じました。
誰もが知っている「うらしまたろう」ですが、太郎の家のこと、竜宮城への旅のこと、よく考えると不思議だらけですが、このように自説を交えて伝えていくところに人間のぬくもりを感じました。
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話がちがうぞ
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投稿日:2018/08/03 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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ちょっと残酷な「あかずきん」でした。
片山健さんの大胆不敵な枝と、絵に書き込まれた森の風景を楽しんでいたら、先回りしたオオカミがおばあさんを丸のみ…ではなくて、バリバリバリですか。
「かちかち山」の残酷シーンを思い起こしていたら、逃げるあかずきんには「三枚のおふだ」アレンジが加わりました。
忘れられない「あかずきん」になりそうですが、この意外感を子どもたちと共有するのは難しいかも知れないと感じました。
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