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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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7歳

19020件見つかりました

★5  ぐっとくるものがあります 投稿日:2009/03/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
あしたもともだち
あしたもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
一年ぶりに「おれたち、ともだち!」シリーズを読み返してみました。

オオカミさんが最近遊んでくれなくて心配なキツネさん。

絵本の中の衣裳がどことなくワンピースっぽいこともあって、キツネさんって女の子っぽいナイーブな性格なのかな?なんて思いました。

オオカミさんは、ぶっきらぼうではずかしがりやだけど根は優しいという点に、ぐっとくるものがあります。

何度読み返してもこのシリーズはいいですね。シリーズの何冊かは持っていますが、ついほしくなってしまいます。
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★5  感動しました! 投稿日:2009/03/07
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
このお話は本当にお勧めです!翻訳なので最初は読みにくい印象がありましたが、
内容の良さにだんだん引き込まれていきました。

まほうの小石を手にしたロバのシルベスターが、岩になって元に戻れません。
すぐに元に戻れるのだろうと思ったら、親は探し回るし、冬になるし・・
どうなることかとハラハラしながら読みました。親になると親目線の気持ちでも読んでしまいますね。。

最後は、家族がお互いを思う気持ちによって元に戻れます。
皆がいるありふれた日常の大切さ、家族のよさを再認識できました。
少し長めのお話ですが、飽きずにじっくり物語を堪能しました。
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★5  何度も開きたくなる絵本 投稿日:2009/03/07
@443さん 30代・ママ・京都府  男の子11歳、男の子1歳
おばけでんしゃ
おばけでんしゃ 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
1年生の読み聞かせに使いました。

言葉が少なく絵が細かいので不安でしたが
少人数だったせいもあり、思った以上に細かい観察で驚きました。
「あ!このおばけさっきもいた!」などと、子供たちは大騒ぎ。
読み終わった後も「もう一回見せて」と催促していました。

かわいいおばけ
がんばるおばけ
ドジなおばけ・・・。
1ページごとにじっくり観察したくなる楽しい絵。
個人としても欲しくなった本。
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★5  早速購入 投稿日:2009/03/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
まゆとおおきなケーキ
まゆとおおきなケーキ 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
前月号の予告でまゆシリーズが四月号で出ることを知っていたので、早速購入しました。

息子は、まゆが大きなケーキの材料をかき混ぜる場面では、中に落ちそうと心配し、まゆがケーキのたねを持って走る場面では笑っていました。

まゆの無邪気さがよく出ている場面で私も微笑ましく思いました。

お話もさることながら、降矢ななさんの絵もいいですね。

息子は、絵をじっくりと見て至るところでツッコミを入れていました。

裏表紙にもその後があるのも楽しめました。

このお話も「まゆとりゅう」同様、春の絵本として、私のセレクションに入れておこうと思います。
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★5  だんだん難しくなります 投稿日:2009/03/06
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳
恐竜トリケラトプスのジュラ紀めいろ
恐竜トリケラトプスのジュラ紀めいろ 作・絵: 黒川みつひろ
出版社: 小峰書店
以前「トリケラトプスの大めいろ」を借りてはまったことのある
息子は、これを見つけて大喜びでやっていました。
迷路ですが、ストーリー設定があって、病気のブラキオサウルスを
助けに行く道中が迷路になっています。

難しさのレベルが星マークで表記されていて、ページが進むと
どんどん難しくなってきます。大人でも一度で通るのが難しいぐらいです。
子供は何度もやって、正解の道を暗記してしまうほどでした。
恐竜と迷路が好きな子にはたまらない一冊だと思います。
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★5  古きよき時代の懐かしさ 投稿日:2009/01/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
はなびのよる
はなびのよる 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 佼成出版社
古きよき時代の懐かしさが感じられる場面から始まります。縁側、おばあちゃん、風鈴、ゆかたなど。

子ども三人だけで港の花火を見に出かけます。最初は意気揚揚としているのに、目的地は遠いし、山道は暗くて怖いしと、その情景から感じる心細さがとてもよく伝わってきます。最後の場面には、家族の暖かさ良さが感じられました。
両親の粋な計らいが素敵です。
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★4  いじわるのつけは大きいかも 投稿日:2009/03/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ネコのもらったおくりもの
ネコのもらったおくりもの 作・絵: ニック・バターワース
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
絵がかわいらしく自分好みだったので借りてきました。

二匹のノネズミがクリスマスプレゼントを待っている姿がとても微笑ましかったです。

ネコとネズミということで、「トムとジェリー」を思い出しました。

内容的にも彷彿とさせる要素があります。

読んだあと、二匹のねずみと一緒に笑ってしまうお話だと思います。いじわるのつけは大きいかもと思いました。
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★4  引き込まれました 投稿日:2009/03/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし 作・絵: オリバー・ジェファーズ
訳: 三辺 律子

出版社: ヴィレッジブックス
読みながら息子は「本をこんなに食べたらすごく大きくなるよね」と。本が消化されずに、そのまま体にとりこまれる姿を想像したようです。

台本を読んだら食べるなんていうお話も聞いたことがありますが、それは多分一ページずつのはず。

一度に何冊も食べたらこんな風なのかなと、あり得ないお話でありながら、引き込まれました。

本を食べることはないにしても、情報を鵜呑みにして影響されることはありそうですし、その点については気をつけたいなと思いました。

そして、消化できる適量を食べるということも大事なことだなと思います。
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★5  1年生の読み聞かせに 投稿日:2009/03/07
@443さん 30代・ママ・京都府  男の子11歳、男の子1歳
タラがだいはっせいしたら
タラがだいはっせいしたら 作: 北島光茂
絵: 大橋 重信

出版社: くもん出版
一年生の読み聞かせに使いました。

作者がまだ子供ということで
大人に向けてのメッセージかな?と思いましたが
「○○たら」を繰り返すうち
「かわいそう・・・」というつぶやき。
子供の目線でちゃんと理解できていたようです。

途中の展開に息をのみ、最後は・・ホッ!
集中して聞けたようで
読み終わったあとしばらくシーンとしていました。

母親の目線としても胸に染みる内容です。
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★4  なかなかよかったです 投稿日:2009/03/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おふとんのくにのこびとたち
おふとんのくにのこびとたち 作: 越智 典子
絵: 出久根 育

出版社: 偕成社
小人物ということで前から気になっていた本です。

幻想的な絵を描くでくねいくということで注目しました。

病気でお休みしている子どもの気持ちってこんな風かなと、自分が小さな頃、お休みしたことを思い出しました。

所々、絵だけのページがあって楽しかったのですが、息子は細かい絵にはあまり興味を示しませんでした。

ガリバーの影響を感じる場面もあって、小人たちの制作場面は興味深かったし、なかなかよかったです。
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★5  大満足でした 投稿日:2009/03/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
そりぬすみ大さくせん
そりぬすみ大さくせん 作・絵: マイケル・フォアマン
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
タイトルと訳がせたていじということで選んだ本でしたが、読んでみて、大満足でした。

どろぼうたちが集まって計画したのは、なんとサンタクロースを盗もうということでした。

思いつきもさることながら、オチにも笑ってしまいました。展開もユニークでしたよ。

息子は「最後がおもしろいね」と言っていました。私も最後がおもしろいと思いました。

詳しく書くとネタバレになるので書けないのが残念ですが、ちょっと人間社会の縮図を垣間見たような気がしました。

絵がポップでコミカルです。クリスマス絵本と思わなかったのですが、ポップでおもしろいクリスマス絵本としてお勧めだと思います。

マイケル・フォアマンの絵本は読むのが初めてと思ったのですが、やはりクリスマス絵本で「いちばんちいさいトナカイ」があるということに驚きました。

「いちばん…」の方は幻想的でファンタジックな作品で、同じ作者とは思いませんでした。

他の作品も読んでみたくなりました。図書館で評論社の棚を覗くのが楽しみになりそうで
す。
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★5  はかせ、欲しい!! 投稿日:2009/03/06
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳
えんぴつはかせ
えんぴつはかせ 作・絵: 山岡 ひかる
出版社: 偕成社
宿題をやってくれる鉛筆「はかせ」と、鉛筆の持ち主「まさる」の、
とっても不思議な関係のお話です。
はじめは、はかせのことを(宿題をやってくれるから便利!)程度に
思っていたまさるでしたが、だんだん勉強が楽しくなってきて・・・
短くなっていく「はかせ」との切ないやりとりなど、後半は結構感動的だったりします。

こんな鉛筆があったら、どんな子も勉強好きになるのにな〜なんて
思っちゃいました。短くなるまで鉛筆を使い切るシーンなども出てきて、
子供には良い刺激になるような気がします。
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★5  由来も知っておきたいという時 投稿日:2009/03/03
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ひなまつりにおひなさまをかざるわけ
ひなまつりにおひなさまをかざるわけ 作: 瀬尾七重
絵: 岡本 順

出版社: 教育画劇
ひな祭りに間に合うように読みたいと思っていて借りてきました。

文が瀬尾七重さんで、驚きました。

私の中ではファンタジーの作家さんというイメージなのですが、由来物も書いていらっしゃるのだなと思いました。

ひな人形が、子どもの災難を受ける人型であるということは聞いたことがありました。

由来とは直接関係がないのですが、読み始めて思ったのは、三人兄弟だと、三番目の弟が正直で人が良いという昔話の共通点だと思いました。

ももの花を飾る由来については知らなかったのが、ただ季節のものというだけでなく、意味があったんですね。

あとがきで、詳しく説明がほどこされているので、更に勉強になりました。

人形を飾るだけでなく、子どもと一緒に由来も知っておきたいという時にお勧めのお話だと思います。

由来物としては「たまごからうまれた女の子」というのもあり、こちらはインパクトがあるお話でしたが、この「ひなまつりに…」の方は静かな味わいが感じられたように思います。
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★4  幻想的なイメージ 投稿日:2009/01/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ほたるのよる
ほたるのよる 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 文研出版
僕が鉄棒で回っていると突然現れた不思議な少女。

ほたると少女と町に来ているサーカスというのが、幻想的なイメージでつながっています。

少女の正体が最後まで明かされないので、一体何だろう?という疑問が残って「あれ?」と思ったのですが、息子も正体はわからなかったようです。

私はほたるの化身なのかな?とも思ったのですがわからずじましいだったのが少し残念です。
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★5  理想郷 投稿日:2009/01/16
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
チワンのにしき
チワンのにしき 作: 君島 久子
絵: 赤羽 末吉

出版社: ポプラ社
中国の昔話を読む機会が多いのですが、話が長いのが特徴の一つのように感じます。

この話は、チワン族に伝わるお話らしいまのですが、桃源郷を求めた人々がその頃にもいたのではないかという気がしました。

おばばが自分の理想郷を錦に織り込むというのが、とても美しいのです。でも、その労作の錦が風にさらわれてしまいます。

昔話で三人兄弟が出てくると、必ず一番下の息子が孝行息子なんですね。

欲にかられた一番上の息子と下の息子が最後どうなるのか?と思いました。
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★5  語りのおもしろさ 投稿日:2009/01/08
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
狂言えほん(3) かたつむり
狂言えほん(3) かたつむり 作: 内田 麟太郎
絵: かつらこ

出版社: ポプラ社
息子と夫に読み聞かせをしました。夫はオチがもっとおもしろいのかと思ったと言っていましたが、息子と私は「でんでんむしむし」のくだりの繰り返しの符牒にはまってしまい、

読み終わってからも「あめもふらぬに…」「でんでん…」と遊んでいました。

太郎冠者が「かたつむり」を知らないということにツッコミを入れたくなりますし、いかにも怪しげな山伏に騙されるということで、話自体のおもしろさよりも、語りのおもしろさにあるのかなと思います。

息子は山伏の頭に乗っている「かたつむり」がとても気になっていました。
声に出して読みたい絵本だと思います。
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★5  上を向こう! 投稿日:2009/03/05
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
くものかたち
くものかたち 作: フランスワ・ダヴィッド
訳: わかぎえふ
写真: マルク・ソラル

出版社: ブロンズ新社
空を見るのが好きな子におすすめです!
お空をみると、お月さまやおひさま、そして雲の形で、
子供同士や子供との会話が弾みますよね。
そんな日常が本になったのがこの絵本。
これをみながら、「みえる〜!!」、「僕もこういったの見た!」とか、とっても会話が弾みました。
この絵本を読むと、上を向こう!空を見よう!
そんな気分になります♪
雲の絵が隠し絵みたいで面白い絵本です。
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★3  謎の転校生? 投稿日:2009/01/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
だぶだぶうわぎの男の子
だぶだぶうわぎの男の子 作: ジェニー・ウィリス
絵: スーザン・バーレイ
訳: 今江 祥智

出版社: ほるぷ出版
絵がスーザン・バーレイということで借りてきました。謎の転校生?

読み直して思ったのは、「風の又三郎」でした。
最後のオチは、想像していなかったオチで、「あーそうなんだ」と思いました。

最初に何か手掛かりがあったのだろうか?と見直してみたのですが、わからなかったです。
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★5  落語の世界 投稿日:2009/03/04
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子17歳、男の子14歳
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
上方落語の地獄八景の壮大な面白さを絵本で表現す、見ごたえある絵本です
地獄といっても今の子供たちは、三途の川や、血の池地獄なんて知っているかしら・・・?
でも内容はそうべえを始め、4人組がそれぞれの得意技を使って、危機を乗り切ってしまうという、ロールプレイング的な展開に、小学生の男の子は食いついてきます
もともとは閻魔大王の気紛れだから、甘んじて受けるわけにもいかないしね!
迫力ある鬼の絵にも子供の目はくぎづけです
さすがの上方落語、最後のおちはしっかりと聞けるように、話してあげたほうが良いと思います
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★5  はりきってどーぞー♪ 投稿日:2009/03/02
マダムリリーさん 30代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子1歳
いっきょく いきまぁす
いっきょく いきまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
 かなり盛り上がります・・・親が・・・。

 家族三人で採点式のカラオケに行きます。久しくカラオケに行っていないあなたも、この一冊ですっかりカラオケ気分。

 ミスターカラオケ、パパ、ママ、ボクと声色を変えながら、司会をしたり歌ったり・・・読み聞かせというより、歌い聞かせです、はい。この本を子どもが本棚から持ってきた日は覚悟を決め、子どもと一緒に歌い、その懐かしい歌手の話題、はたまた自分の昔話になり、寝る前の妙なハイテンションも加わり、ゲラゲラ笑い転げて眠りにつきます。この本を読んであげた夜は、きっと楽しい夢をみているだろうなぁと思います。もちろん、私も・・・。
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