FINDING DINO!
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投稿日:2009/02/14 |
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳
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恐竜好きの息子が図書館で借りてきた一冊です。
わかりやすく言うと、「ミッケ!」の恐竜版って感じですね。
恐竜のプラモデル、恐竜時代の風景、外国の博物館など、
いろんな場面の中から、7つの仲間の恐竜を探し出すという、
探して遊び絵本です。
しかもこの絵本の場合、ちょっとした恐竜の特徴を知っていないと
探し出せなかったりと、遊びながら恐竜のことを少しずつ
知っていくことが出来るとあって、息子には好評でした。
恐竜ファン初心者には少し難しいかな?
もっと恐竜のことを知りたい子にお勧めです。
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覚えたところを暗唱しています
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投稿日:2009/01/12 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が気に入ったらしく、覚えたところを暗唱しています。そのたびにちょっとドキッとします。
子どもから見ると、気持ちを代弁してくれて溜飲が下がる本かもしれません。
大人が読むと、少し耳が痛いかもしれませんね。
「大人ってケチじゃないことを証明するためにお小遣いちょうだい」なんて、タジタジとするようなことを言ってきて驚きました。
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恥ずかしがり屋
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投稿日:2009/01/12 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ジャクソンは恥ずかしがり屋なので、かくれんぼをするように、いろいろな場面で隠れています。ちょうど、虫が擬態するようにな感じです。
最後の一文が効いていて、子どもの対する暖かな眼差しを感じます。
息子は夫に見せていましたが、夫はジャクソンが所々発見できなかったようです。
ジャクソンがどこに隠れているか?を探すのも一つの楽しさです。
子どもの特性を伸ばしてあげたいものだと思いました。
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こんな風だったかな?
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投稿日:2009/01/12 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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絵がとても大人っぽく西洋的な絵本のイメージでした。
小人の絵も独特です。かわいい絵の「白雪姫」がお好みの方は少し引いてしまうかもしれません。
白雪姫のいじわるなおきさきの最後ですが、よく覚えていなくてこんな風だったかな?と思ったので、他の絵本でも読み比べてみたいと思いました。
文章はとても読みやすかったです。
息子は「意外に話が長いね」と言っていました。
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安易な名前が可愛い!
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投稿日:2009/02/17 |
うららさん 30代・ママ・栃木県 女の子7歳、女の子5歳
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仲良しすぎて喧嘩ばっかり・・・うちの姉妹です。
このえほんの2匹のクマくんもそうなのかな?
分けっこするなんていやだよ〜
ひとりで1個食べたいんだ!
わかるわかる、その気持ち。
でもね、分け合うと、気持ちが満足するんだよ、なーんて
正論ではないの、この絵本は。
軽〜くみんなをhappyにしちゃうラストがすてきです。
小さなお子さんだけじゃなく、肩に力が入ってるママにも、お勧めかも知れません。
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三番目の息子
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投稿日:2009/01/08 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「イワンのばか」と呼ばれて家族がバカにされている三番目の息子。
昔話は、古今東西に関らず、三番目の息子が成功するお話が多いですね。
イワンは、バカと呼ばれながらも賢さを備えていたのだなと思いました。
そして、荒馬を乗りこなす勇気と度胸もあるのですね。息子は「シーフカ・ブールカ」と繰り返される言葉と馬の耳に入ってイワンが変身するところがおもしろかったようでした。
指輪が手掛かりとなるところが、「シンデレラ」を思わせるお話でもあるなと思いました。
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ゾウの表情が
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投稿日:2009/02/16 |
ローサさん 40代・ママ・埼玉県 男の子、男の子
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4年に一度のオリンピック。ゾウが大活躍、金メダルをいくつも取ります。
高畠さんの本の楽しみは、「何度もおいしい」ところです。
(絶対、「へへ・・」と笑いながら描いている気がします(笑))
まずは、ストーリーと主人公の表情を楽しみながら1読。
そして、背景に描かれている細かな絵の一つ一つをじっくり見る。
最後に、全体をじっくりゆっくり読みます。
ぞうの穏やかな顔と競技中のホンキな顔が、笑っちゃうほどキュートです♪
そして、今回も楽しみました!細かな背景。
まず、チーター(チーター大セールのチーター?)、競泳では、あの話題になったスイムウエアー?観客のお化けがまぎれていたり・・。(あれ?リーゼントがいない?)
ぞうは大活躍でした。金メダル、いっぱい取ったね!
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特性をよく見極めて
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投稿日:2009/01/08 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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由来物のお話が好きです。
うさぎの耳がなぜ長くなったのでしょう?
うさぎは小さくて非力なことから大きくなりたかったんですね。
神様がうさぎに命じられたとは、とらとわにとさるを殺して皮を持ってくることでした。
大人からすると、とても残酷に感じられる行為ですが、息子はすんなりと読んでいました。うさぎは、小さくても知恵者で度胸もあるように思いました。
神様は、万物の特性をよく見極めて個性を与えているものだと思いました。
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ギュってして読んで欲しい
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投稿日:2009/02/17 |
うららさん 30代・ママ・栃木県 女の子7歳、女の子5歳
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陽の光のようにいつでもいつでも愛情を降り注いで育ててあげたい。
ランドセル背負うようになっても・・・ いくつになっても。
そう思ってこの絵本を選びました。
ぷにぷにのかわいらしい女の子がお母さんにお世話されています。
たっぷりの愛情を注がれて。
かわいい盛りの男の子がお父さんと遊んでいます。
そうそう、あなたもこうやって可愛い可愛いされていたこと思い出して。
子供って自分が小さかった時の話聞くの好きですよね。
くすぐったそうな顔しながら ニコニコ笑顔で聞いてきます。
子供とのやさしい時間がはじまる絵本です。
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誤解されてたのね
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投稿日:2009/02/16 |
ローサさん 40代・ママ・埼玉県 男の子、男の子
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息子が、図書館から借りてきました。
高い高〜い、木の上に美味しそうなバナナがふさふさ。
みんな「たべたいな〜」でも届かない。サル君だけが木に登ってバナナをとりますが、バナナを持って行っちゃいました。
みんなは、「ひとふさ こっそり」と、取ろうとしますがとれません。
色遣いが、とってもきれいです。
絵の輪郭を黒のクレヨン(?)で なぞっていてカラフルだけど あったか〜い雰囲気に仕上がっています。
赤ちゃんのファースト絵本として(色がきれいなので)、または幼稚園児〜小学校低学年の読み聞かせとして、字が読めるようになったらはじめての一人読みとしても、活躍してくれそうです。
仕掛け絵本ですが、ページをめくるだけなのでまだ手先が不器用な幼児でも無理なく楽しめます。
ラストシーンで、サル君のやさしさに気づく・・という終わり方も小さなお子様向けにぜひ読んで(読ませて)あげたい1冊ですね。
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心地良く響きます
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投稿日:2009/01/08 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子と児童書を読むようになってから、中川李枝子さんの児童書もよく読むようになりました。
この中のお話を先に、紙芝居で読んでいたので、息子も馴染みがありました。
いつも感じることですが、中川さんの文章は声に出して読むととてもリズム感があり、心地良く響きます。
児童書で読むと、コンチの四季の暮らしがよく伝わってきました。
コンチがどんなことをしても、見守ってくれているお母さんの姿がとても印象に残ります。
母の日にコンチがプレゼントした石や棒をとても喜んでくれるお母さんの姿がよかったです。
こんな優しい眼差しで子どもを見つめることができたらいいなと思いました。
幼児の生活がメインなので、息子も感情移入して楽しく読めたようです。
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悪そうな顔だけど・・
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投稿日:2009/02/16 |
ローサさん 40代・ママ・埼玉県 男の子、男の子
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「ピンポーン」
誕生日の日に、茶色のカバンを持って 悪そ〜な顔の犬がやってきた。
「ミスター・バースデー・ドッグ」と名乗るその犬は、誕生日を祝ってくれた。親切なんだかずうずうしいのか・・・。でも、不思議なことに そこにいても邪魔にはならずむしろ心地いい存在(しかも泥棒をやっつけたりして意外と頼りになるやつ。)
主人公の主観と言葉で、お話は進みます。
7歳の息子に読みました。(チータ−大セール以来のファンです。)
一番、お気に入りのシーンは
「素晴らしいバースデーは、夢だった・・・」「なぁんだぁ〜」(がっくり)
「・・と思ったら ホントだった。」「わ〜〜〜♪」(目と鼻穴、まん丸)
ミスター・バースデー・ドッグの誕生日、彼はガールフレンドを呼び一緒に暮らし始めるんですが、裏扉には、大家族な未来を予感させる絵が・・・。
独特のクールな絵と不思議な世界観のストーリー。
ファンの期待を裏切らない1冊でした。
うちにも、ミスター・バースデー・ドッグ・・・来てくんないかなあ♪
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読み応えがありました。
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投稿日:2009/01/08 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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征矢という名前と林明子さんの絵ということで選んだのですが、読み始めて征矢清さんの「やまぐにほいくえん」や「ゆうきのおにだいじ」の征矢さんの作品とは少し違う雰囲気を持った作品であることに気付きました。
おばあちゃんの子守唄や山おんなであるおばあちゃんなどから、どちらかというと安房直子さんの「花豆が煮えたころ」に似たものを感じました。
読み終わって、表紙をもう一度確認してみると、征矢清ではなく征矢かおるでした。
なないろ山のふもとに住むさち。近くにおばあちゃんのうちがあり、さちはおばあちゃんの子守唄を聞いて育ちます。
ある日、山に異変が起こりますが、おばあちゃんの体調が悪くなり、さちが代わって出かけます。
さちが山に急ぐ場面にはスピード感がありましたし、ふくろうに捕らわれる場面ではドキドキしました。
低学年向けの児童書ですが、さちが山を救おうと必死になるところ、おばあちゃんによる伝承の持つ力や、さち自身に備わった力の開花など、読み応えがありました。
また、林明子さんの絵が話によくマッチしていて作品の世界を盛り上げていると思いました。
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ほのぼとのした空気が感じられる
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投稿日:2009/01/04 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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絵のかわいらしさに惹かれて借りてきました。
ねずみの歯医者さんのところに、ワニくんがやって来ます。ねずみの歯医者さんって、スタイグにもありますね。
あちらがスリリングなのに対して、こちらはどことなくのどかな感じが漂います。ほのぼとのした空気が感じられる優しい作品だと思いました。
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うれしはずかし、お兄ちゃんデビュー
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投稿日:2009/02/16 |
ねーねーさん 30代・ママ・山口県 女の子13歳、女の子12歳
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お兄ちゃんになる4歳のじろうくん
今日からこども部屋で寝る事になったんだけど・・・
4歳ってまだまだお母さんが恋しいのは当たり前
お母さんも子供だけで寝かせるのは寂しいし、心配なんじゃないかと
お母さんの気持ちで読んでしまう
じろうくんのお兄ちゃんも優しいところがあって可愛いんです。
「やっちゃった!」感じの弟に優しいお兄ちゃんのひとこと。
うちは女の子二人なんで、男の子兄弟ってどんなかな〜って
思ったりします
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なんでもお見通し☆
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投稿日:2009/02/15 |
うららさん 30代・ママ・栃木県 女の子7歳、女の子5歳
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ノナばあさんの魔法の絵本。シリーズの絵本です。
やさしい色合いのクラシカルな挿絵で
お話が進みます。
パン屋の娘は朝から晩まで働きどおし、こんな生活もういやだわとノナばあさんに相談。そして弟子入り。
下働きのアンソニーが黙って見ているわけありません。
またもや、騒動が…!
たのしいてんやわんやです。
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もっと楽しく勉強ができたのでは
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投稿日:2009/01/04 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「シロナガスクジラより、大きいものっているの?」を読んで以来、読みたかった本です。
原子・中性子などの説明もあるので、中学生ぐらいでもおもしろいのではないかと思いました。
特にあまり理科好きではなかった私にとっては、こういう絵本がその時にあれば、もっと楽しく勉強ができたのではないかと思います。
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出会いと交流
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投稿日:2009/01/04 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ねずみとくじら、陸の生物と海の生物ですから、出会うべくもないのですが、その二人の出会いと交流に惹かれました。
最後は、切なさを感じました。
お互いの存在を認め合い、個性を尊重する出会い、心の奥深くに刻まれる思い出。そんなものが残る出会いがしてみたいと思いました。
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ぜひ絵本で
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投稿日:2009/02/17 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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長く家族のように暮らしていた飼い犬エルフィーが、年をとっていって
亡くなるまでのお話です。
犬をなくした少年の気持ちに切なくなります。
小1の教科書に載っていて、息子は音読の宿題で毎日読んでましたが
絵本でみてみると教科書に載ってない絵がたくさんあって、
エルフィーとの楽しい生活や別れといった部分で、お話がいっそう感慨深く思えました。
ずっと大好きだよといってあげる少年のやさしさが心にしみる作品でした。教科書で知ってる方も、ぜひ絵本もどうぞ!
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夏になったら・・・
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投稿日:2009/02/16 |
ローサさん 40代・ママ・埼玉県 男の子、男の子
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カッパの子かっぺいは 日照り続きで、のどはカラカラ おなかも空いて「大好きなきゅうりを食べたいな・・」
すると・・・巨大なきゅうりを運ぶおじいさんの姿が。かっぺいは追いかけていきます。
最後には、この巨大なきゅうりを食べられます。
作者が、サハラ砂漠を走っているときにひらめいたお話だそうです。
巨大きゅうりを追いかけているときに広がる大地は、まさに砂漠の景色です。
そのカラカラ感とは対極的なきゅうりのみずみずしい絵。
7歳児に読みました。
巨大なきゅうりにくぎ付けでした。1ページ1ページ真剣な眼差しで、、最後まで食い付いて見てました。
日照りの暑さと雨を降らせるシーンの清涼感は「お見事!」です。温度が伝わってきました。
真夏の暑〜〜い日に、氷水にきゅうりを用意してから もう一度読みたいです。
裏表紙の巨大な漬物樽も、お見逃しなく!!
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