透明人間?
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投稿日:2008/11/26 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「どろぼうだっそうだいさくせん!」の穂高さんの新作です。
マーロンおばさんからの招待状が届いて慌てて家に向かう息子たち。特に、ズボンを忘れた息子の場面で、パンツがハートマークなのが、うちの息子の心に残ったようです。
残った服たちが合体して、透明人間のようになっているってそれはないだろうと、ツッコミを入れたくなりました。
「どろぼうだっそうだいさくせん!」のインパクトには及ばないけれど、これはこれでおもしろかったです。
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ひとくいザメのお話
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投稿日:2009/01/18 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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ひとくいザメ、サメザメのお話です。
ちょっと怖い話?!といった感じではあったのですが、
ユーモアもあって、なかなか読みごたえのあるお話。
最初は時計があって便利〜と思うけど、
次第に時間に追われ、ケンカの種に。
私たちの日常にも共通する感じがしました。
セカセカするのではなく、ゆとりをもたなきゃ!
そんなメッセージを感じる絵本でした。
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しあわせのおうち
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投稿日:2009/01/19 |
びえんさん 40代・ママ・東京都 女の子7歳、女の子4歳
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「ちいさなわにでもこころはいっぱい」の続編です。
身長差2メートル43センチのカップル、ワニのクロコダイルと
キリンのジラフが、ふたりが暮らす家を探すおはなしです。
なんせ身長差があるので、ふたりにちょうどよい家を探すのは
たいへんです。その大変さがユーモアたっぷりに書かれています。
そしてできあがった家は、ブラボー!すばらしい!
意表をつくおうちでした。でも本当に楽しそう。
ふたりの努力のたまものです。
1年生の娘も、ワハハと笑いながら読みすすみ、楽しんだようです。
読み返すと、前編でも登場したちいさなへび?とかたつむりのカップルを見つけたり、トイレットペーパーがおしゃれだったりと、なかなか
楽しめる本です。
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大人の決め付けた言葉で言葉通りに
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投稿日:2008/11/26 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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子どもへの言葉がけ、決めつけ、思い込み。言葉には、言霊があるといいますね。特に子どもにかける言葉には注意しないといけないと日頃から思っています。
エドワルドが、大人の決め付けた言葉で言葉通りになってしまう。これはとても怖いことだなと思いました。
大人は、この本を読むとハッとするのでは?ないでしょうか。
子どもは喜んで見ていました。
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こころがあたたかくなるきもちって
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投稿日:2009/01/19 |
びえんさん 40代・ママ・東京都 女の子7歳、女の子4歳
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おしゃれな装丁に魅かれて
「ちいさなワニでもこころはいっぱい」と
「ちいさなワニのおおきなこい」を
図書館から借りてきました。
ちいさなワニのクロコダイルはしあわせいっぱい。なぜならこいをしているから。
あら、1年生の娘にはまだ早い内容かなぁと思ったのですが、
娘は夢中になって読みました。
そして、背の高いキリンのジラフに気づいてもらおうとする
姿を応援し、最後ふたりの「こころがあたたかくなるきもち」を
感じ取ったようです。
にこにこ笑って本を閉じたあと、すぐに続編の
「ちいさなワニのおおきなこい」を手に取っていました。
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楽しいことは身近にある
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投稿日:2008/11/23 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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花子は、ピアノの先生から新しい曲がうまく弾けるようにと、ポップコーンの材料のとうもろこしをもらいます。それをもって公園に行った花子は、カメリアと名乗る不思議な少女に出会います。現実とファンタジーが入り混じったお話です。
花子という名前でなくてハンナという名前に憧れる花子。
花子がハンナになって出会ったのは、空想の産物とでもいえる世界でした。
読み返すと、公園、とうもろこし、あずまや、百葉箱と物語の伏線になる重要な小道具たちがうまく散りばめられているのがわかりました。
子どもの心に内在する願望、今よりもかわいい自分になりたいなどが、現実とファンタジーで融合されている、うまいお話だと思います。
このお話に出てくるお気に入りのお話「わたしのおふねマギーB」というお話を読んでみたくなりました。
「ポップコーンって、まるで魔法みたいだよね。ポーンッてとびあがったとたん、ぜんぜんちがうものにかわっちゃうんだもの」という亀代の言葉は、「すてきなルーちゃん」の「楽しいきもちになるのは、不可能じゃなかったんだよ、ママ。ちょっとしたくふうをすれば…つまり、すこしばかりかわった見方をするとかさ…」に通じている気がしました。
楽しいことは身近にあるということをたかどの作品は教えてくれる気がします。
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身近な虫の観察にぴったり
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投稿日:2008/11/23 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が虫好きなので、最近借りて来る本は、もっぱら虫の本です。
この本があれば、すぐに庭先に虫の観察に行けますね。身近な虫の観察にぴったりの内容です。
だんごむしって、脱いだ皮を食べるのですね。私は虫好きではないので、虫の知識は全くありませんし、こんな風に虫のことを知ることができるようになったのは、子どもがあってこその楽しみだなと感じています。
虫の飼い方もわかって、絵本ですが充実の内容です。
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人の気持ちを思いやることの難しさ
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投稿日:2009/01/18 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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ドーナツ池シリーズの第3弾。
シリーズを通して自然の恵みのことが学べちゃうので、親子で大好きなシリーズです。
ただこの第3弾は、他のに比べ自然的な要素が少なく、人の心情はさまざまということに焦点が行き過ぎていたかなあ…といった感じでした。
ドーナツ池に住むおたまじゃくし。
その中で一匹だけ尾がみんなの半分のタマ。
なので、みんなに比べ、泳ぐのがとっても遅い!!
いつもビリなタマのことを思って、他のおたまじゃくしたちはどうしたらいいのか考えるのですが・・・
本人たちからしたら一生懸命考え、良かれと思ったこと。
でも、それがほんまに相手にとって一番なこととは限らない。
人間関係の難しいところですね。
そういう難しいことを経験しながら、ちょっとずつ成長していくわけですから…。
と、親としては読みながら複雑な気分でした。
息子にどこまで響いたんだろう?といった感じでした。
また個人的には最初の描写が好きです。
ドーナツ池の大きさを伝えるのに、色々な角度からいっていて、
1つのものでもとらえ方は様々といったのが最初から伝わってきてよかったです。
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運動会の季節には盛り上って読めるかも
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投稿日:2008/11/23 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子は虫が大好き。科学絵本も好きですが、虫たちが出てくるお話も好きです。この本は小学校にもあったようで「この本、小学校にもある」と喜んでいました。
虫たちののそれぞれの特性を活かした楽しい運動会の様子が繰り広げられます。私はだんごむしの玉入れと綱引きがおもしろかったです。
虫好きであれば、季節は問わない本だと思うのですが、運動会の季節には盛り上って読めるかもしれないと思いました。
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クイズ感覚
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投稿日:2009/01/19 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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レビューで気になっていて
算数の好きな息子が気に入るかなあと借りてきました。
お母さんが焼いたクッキーが最初に何枚あったのかが書いてありません。
「2人で6枚ずつ分けようね」のみです。
次にお友達が入ってきたから○枚になるね。といった具合に進みます。
小1の子供の反応を見てたら、途中からこれで2まいずつになった。
1枚ずつになった。。と参加してました。
クイズ感覚で楽しく数の勉強ができたと思います。面白い発想の本でした。
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空想科学!
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投稿日:2009/01/18 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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もしも僕がパパより大きかったら…
もしも僕がおうちくらいの大きさだったら…
そんなことを想像したことが、一度はあるのではないでしょうか。
このお話はクラスで一番チビなゆうきのお話。
子供の性格にもよると思いますが、チビなことを気にしているゆうき。
そんなゆうきに思いもかけない出来事が…
我が家の息子もクラスで一番チビ。
でもまったくチビであることを気にしておらず、
「一番前やから先生に手をつないでもらえるねん!!」
「小さいからすばっしこいねん!」と、親もびっくりするほどプラス志向。
なので小さいのを気にしてしないのに、この始まりどうしよう?とも思ったのですが、
そんな心配無用な作品でした。
想像することの楽しさを無限に供給してくれる絵本でした。
ページをめくるたびにどんどんどんどん大きくなっていくゆうき。
ありえない!!といった感じなのですが、
自分がもしこんなだったら・・・と想像する楽しさを与えてくれていました。
空想科学絵本と書いてありましたが、最後の方を読むと納得!
夕方は影が大きくなっているよ〜とか、
日常の中の科学的なお話も解説されていて、
それを読んでから読むとまた違う楽しみもできます。
大きくなることを想像するだけでも楽しいですが、
さらに科学のお話にもなっている。
とっても一石二鳥なお話ですし、
科学の面から読むと、小学生の高学年・中学生とかでも楽しめる絵本ではないかと思いました♪
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子どもと共に感心するばかりでした
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投稿日:2008/11/23 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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虫好きな息子は、今とても虫に夢中なんです。おとしぶみというのは、息子にとって初めて聞く名前でした。
虫がはっぱのゆりかごを作り上げていく場面には、子どもと共に感心するばかりでした。おとしぶみの中の成長ぶりも興味深かったです。
虫の世界の力ってすごいなと改めて思いました。
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嬉しいプレゼント
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投稿日:2009/01/18 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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このお話は、もみの木を売っているタトルさんのお話です。
ある年からもみの木がプラスチック製のツリーに代わって、全然売れなくなってしまい、もみの木は爪楊枝などにされそうになります。
そんなときに・・・・
日本人の私たちからすると、本物のもみの木によるツリー憧れますね!
手に入れよう!と思ってもなかなか手に入れられないですもんね。
タトルさんのもみの木たちはどうなってしまうんだろう?
タトルさんは奥さんにプレゼントを買うことができないのかな?
と思っていたら、とっても素敵な展開でした。
この絵本を読んで、サンタさんもツリーを飾っているんだあ!!と妙に納得してしまったり。
今までにあったようで、なかったクリスマスのお話だったと思います♪
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一度読んだら忘れない!
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投稿日:2009/01/17 |
pompocoさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、女の子7歳
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この結末は予想出来そうで出来ません。あまりのインパクトに
読んだあと、12歳の息子と7歳の娘は一瞬呆然、しばらくして、
涙を流して大爆笑となりました。(読み聞かせたこちらも・・・)
大胆なストーリーと構図で、何度読んでも家族で楽しく笑える
ユーモア絵本。お勧めです。(潔癖なお母さんには勧められま
せんが)
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ぱたぱたねぇ〜
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投稿日:2009/01/15 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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ねこからだとテントも怖いものに見えてしまうんだろうなぁ〜と絵本を読みながら納得してしまうほど、猫の気持ちになって書かれているお話のような気がします
作者はよっぽどのネコ派なんですね
シリーズで読めば忘れん坊でまぬけなモグのことだから、テントに飛び降りることも、何にも考えないんだろうと思います
それにしてもモグにおしっこをされてしまったおとうさんのソファーはどうしたかな・・・?
個人的には座れないと思う私でした
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すごいすいか!
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投稿日:2009/01/18 |
びえんさん 40代・ママ・東京都 女の子7歳、女の子4歳
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ばばばあちゃんが「おいしい すいかが なるように」と
すいかのたねをまきました。
しかしどうぶつたちがつぎつぎに掘り返して「なあんだ」という
もんだから、たねだっておこりますよ!
たねが怒るという発想がおもしろいです。
そしてぐんぐんのびて・・・。
われたすいかがしゃべるシーンの、みんなのおどろいた表情が
とてもいいです。
おじいちゃんの家ですいかを作っているので、娘たちにとって
すいかは身近なくだものなので、いっそう楽しめたようです。
春から夏にかけての読み聞かせにとてもよさそうです。
読んだらきっとすいかが食べたくなります。
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虫の質感までが伝わるような
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投稿日:2008/11/23 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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松岡達英さんならではの、虫の質感までが伝わるような、絵が素敵です。かぶとむしの幼虫を成虫になるまで飼ったことがありますが、正にこんな感じでした。
そして、家では観察できなかった細かな成長過程を知ることができて、おもしろかったです。
循環して生きている生命の力強さ感じました。
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素敵なプレゼント
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投稿日:2009/01/18 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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きつねのキイ君がおじいちゃんからもらったマッチ箱。
このマッチ箱、ただのマッチ箱ではありません。
おまじないを唱えてマッチ箱をあけると…
とっても素敵なマッチ箱で、
こんなマッチ箱あったらほしいなあと思ったようです。
それにこんな素敵なマッチ箱だったら、
こんな不思議な体験もできるのかも?!も希望を持たせてくれる感じでした。
お友達のうる君の最後の姿もほほえましかったです。
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でぶねこさん
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投稿日:2009/01/15 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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イラストを見ているだけだと、ぽっちゃり型のぬいぐるみみたいなねこですが、これがかなりの忘れん坊というか、まぬけというか・・・
それがもとで、せっかく可愛がってくれる飼い主にまで、そっぽを向かれてしまうのですが・・・
お話が進むにつれて「ばかだなぁ〜」と気の毒そうな子どもの声
それでも最後はどうやら名誉挽回できて、大好きな卵を毎日食べられるようになると、少しは安心した様子
決してモグが頑張ったわけではないのですが、そうゆう展開になるところが、小学生くらいにはおもしろいのかもしれません
ネコ好きにはたまんないでしょうね
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ゆきぐにのせいかつ
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投稿日:2009/01/11 |
やっほさん 30代・ママ・東京都 女の子7歳、女の子3歳
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ゆきがなかなか降らない地方では、雪国の生活がなかなか新鮮なものです。
ニュースで大雪の映像を見ると、雪が降るなんていいなあと羨ましがっていた子供が、雪国って大変なんだなとしみじみ思える絵本です。
雪おろしして、最後にみんなで暖かいお風呂にはいって、暖かい食事を囲んでいるところが、とてもいいなあと思いました。
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