お出かけ気分満喫
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投稿日:2008/05/27 |
とむままさん 40代・ママ・三重県 男の子13歳、女の子11歳
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「この本、こっちからとこっちからも読めるんだよ!」
すごく嬉しそうに教えてくれた電車大好きな男の子。
電車にいのってお出かけします。 トンネルを超えるたびに(ページがかわるたびに)場面がぱっと変わって楽しめます。
今いた所と全然違う所にきたんだなぁ・・・ってお出かけしている気分が楽しめます。
ようやく海に到着!!
これで終わりかと思ったら・・・
普通、遊びに出掛けたら、家に帰りますよね。この絵本もちゃんと帰ってこれるのが楽しいところです。
必ず往復で読んで楽しんでいます。何度読んでもあきません。
初めて見る子は「おー!!」と驚きがあるので、知らない子に教えたくなる本です。
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すみずみまで楽しめます
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投稿日:2008/05/29 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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お話も絵もとてもおもしろくて、いろいろなクイズを楽しむことができます。子供は、めがねを探すクイズはできましたが、ほかのクイズはちょっとむずかしいようでした。
たくさん出てくる人たちの様子もとても楽しいです。ちいさなところも、すみずみまで見ごたえがあります。
子供が、「円卓の騎士」の場面で、パンダとあざらしを見つけました。これはなんだろうと思っていたら、最後にその秘密がわかっておもしろかったです。
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自分を肯定することの大切さ
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投稿日:2008/05/28 |
りんごのきさん 40代・ママ・その他 男の子7歳
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深いな、と思います。深刻にではないけれど、異質なものに対する社会の違和感や、異質であるものが自分を肯定してゆくための過程がさらりと描かれていて、その「さらり」さ加減が、とてもいいです。
こねこのあおい目は、他のみんなとちょっと違う。だけどそれでも、こねこはねずみの国を見つけることができました。ちょっと違うことなんて、大した問題じゃないんだよ、自分が思う通りに自分を信じていいんだよ、と語りかけられているような気がします。
今は何気なくこの本を呼んでいる子どもたちも、きっと大人になる過程のどこかで、「わたしはだれ?」という疑問にぶつかる日があるだろうと思います。こと、もし自分自身がマイノリティ的な立場にたったときに、その疑問が苦しいほどに子どもたちを悩ますことも、あるかもしれません。子どもって、きちんと言葉にできなくても、全身全霊で悩むんじゃないかと思うんです。
例えばこういう本は、そのときに、彼ら彼女らのこころを支えてくれるんじゃないかな。親には手の届かない、こころの深みにまで沁み通ってくれるんじゃないかな。そんな気がします。
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心が落ち着くめいそう
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投稿日:2008/05/28 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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「すわっているときだって ゆっくりしていられなぁ
と感じていない?」
という言葉にドキッとしました。私もいつも時間に追われているような気がします。こんな時こそ、めいそうがとてもいいことなんだなと、よくわかりました。
子供と一緒にめいそうしてみましたが、3分しかできませんでした。簡単そうですが、奥が深いなと思いました。
明るく穏やかな絵にも、心が落ち着いてきます。
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子どもとじっくり 妖怪談義。
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投稿日:2008/05/28 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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子供って怖がりのくせに、おどろおどろしたものに 興味津津ですよね。
特に「妖怪」!
怖くて奇妙な、でも何故か愛嬌があって憎めない・・。
山姥は「人を食う」なんて書いてあるから、ちょっと恐ろしげだけど、天井なめなんて、「ぺろぺろと天井をなめられるとしみになる」・・・ちっとも怖くないですよねぇ。
お話というわけではないので「え〜?これ?」と思いつつ、妖怪好きの次男にせがまれて購入。
でも、みっちりと描かれた妖怪の数は圧巻です。
大勢の前での読み聞かせには不向きかも知れないけれど、自分の家で、子供とじっくり眺めて感想を言い合うにはもってこいの本です。おすすめです!
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好き好き!だっこ。
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投稿日:2008/05/28 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子7歳
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7歳だっていいじゃない。
赤ちゃん絵本を読んだって。
可愛い絵本は、誰が読んでも可愛いと思うんだから。
ということで、古本屋さんで買ってきたこの絵本を、
早速、夜の読み聞かせにと持ってきた娘。
赤ちゃんは誰にでも愛される存在。
そして、誰にでも抱っこされる存在。
その抱っこもいろいろ。
人によって違う。
でも、やっぱり一番の抱っこはおかあさん。
眠いの我慢して待つぷくちゃんが可愛い。
ぷくちゃんシリーズではお馴染みの最後のページ。
沢山の抱っこ人形から、お気に入りを探す娘。
「おかあさんは?」と、一緒に楽しみました。
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初めて明かされる…!
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投稿日:2008/05/26 |
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県 男の子7歳
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私自身は昔アニメで見ていたので、絵本を読んで興味を持ったらアニメも見せようと子供に読んで見ました。
多分、これが一番最初の話なんだろうと手に取ってみたら、あらびっくり!
バーバパパの誕生にはとんでもない秘密が!
知りませんでしたよ〜!
まずはバーバパパが生まれたお話です。
この本より後に、きっとママとの出会いや子供が生まれるんでしょうね。
しかし、子供も同じように生まれるんでしょうか…。
この本からぜひバーバパパワールドを拡げてみたいですね。
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詩のような
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投稿日:2008/05/09 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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詩のような、歌のような、ケルンのお話。
こびとたちが、夜になるとやってきて、やり残した仕事を
やってくれるんですって!
家をなおすのも、パンを焼くのも、ワインを作るのも、コートを
仕立てるのだって、みんなで力を合わせれば、上手にできるんです。
でも、何で正体を探ろうとしたらダメなのかしら〜。
どこからかやってきて、どこへか去っていく、表紙と裏表紙にも
物語性があって素敵。
こびとたちもかわいいけど、町の人たちも小人みたいで、
かわいいんです☆
こんなこびとさんたち、我が家にも来てくれないかな。
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想像する
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投稿日:2008/05/13 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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中をそうぞうしてみよ
と言うのだから、ただめくったのでは面白くない。
やっぱり想像しなくちゃね。
とはいえ、私は大人。それなりの知識を持っています。
が、子どもの想像は面白い!
出てくる出てくるとんちんかんな答え。
花にいたっては、どっちが本物かを必死に解説し始め…全然問題わかってない!
最後の磁石まで奇天烈な回答のオンパレードで、私もすっかり
楽しみました。
タイトルが「そうぞうしてみよう」じゃなくて「中をそうぞうしてみよ」
と、ちょっと挑戦的でいいですね。おっしゃ答えたるわい!と
ムキになって応じてしまいそうな自分がいます(笑)
【事務局注:このレビューは、「中を そうぞうしてみてよ」かがくのとも 2008年1月号 に寄せられたものです。】
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ペースを乱さず、いい関係。
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投稿日:2008/05/27 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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幼稚園児位の子に向いているかな・・。でも私は、7歳の息子と図書館で読みました。
気に入ったようで 「これにしよう」と借りて帰り、自分で読んでいました。
「おとなりさん、どうしてあらわれないのかな・・」
はじめは ちょっぴり謎めいてます。
正体がわかって、
「な〜んだ。そっかあ。」
それじゃあ、しかたないねぇ、と息子と納得。
お互いのペースを乱さずにいい関係を作る。
だいじですよね。
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ところかわれば・・・
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投稿日:2008/05/28 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子7歳
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意外や意外、「ええ!」と思う不思議な新しい傘が、
かえるたちの大評判になるとは。
ちょっと、にわかに信じがたいけれど、
かえるたちにとっては、その不思議な傘がいいんでしょうね。
ハリネズミさんが、申し訳なさそうに持ってきた穴あきの傘。
でも、かえるのかさやさんによって、有効利用されます。
ハリネズミさん、よかったね。
雨の音にもいろいろあります。
雨が降って気がめいる時、
じっ〜と、雨の音を聞いてみるのもいいですよ。
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泣きました…。
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投稿日:2008/05/26 |
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県 男の子7歳
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これは子供の国語の教科書に載っていたのです。
音読の宿題、と言う事で逆に私に子供が読んでくれたのです。
たどたどしく読んでくれる子供の口調に、いっそう感極まって泣きそうになりました。
家で飼っていた犬が死んでしまうお話です。
命あるものはいつか死んでしまうのに、だいたいの人はついそれは遠い未来の事とと思ってしまいます。
そしてそれが現実になった時、あれをしてあげればよかった、これをしてあげればよかった、と嘆き悲しむ事が多いでしょう。
少年は「僕はいつも言っていたから」と言います。
死んでしまった事は悲しいけれど、伝えたかった事はいつも言っていたから、悔いはないのです。
私も悔いないように普段から想いを言葉にするのは大事だなと思いました。
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町は朝ごはんのしたく
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投稿日:2008/05/27 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子14歳、男の子12歳
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今日初めて一人でバスに乗る「ぼく」。
目覚ましより早く起きてしまったぼくは、太陽からできた黄色いバスに乗って・・・。
一人でバスに乗る、という、ドキドキ感や嬉しさが黄色で画面いっぱいに描かれます。
まるで人間のような応対をしてくれるバス、町が朝ごはんのしたくをしている、
など、溢れんばかりの想像力。
広場でいろんなことをしている人たちも、ぼくのお絵かきも、
画面いっぱい。
ぼくの気持ちがとても素直に伝わってきて、こちらまで微笑んでしまいますね。
朝日であろう黄色の色調が絶妙にステキです。
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次女が夢中です!
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投稿日:2008/05/28 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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『せかいちず絵本』のレビューにも書いたように、次女は、なぜか急に、世界の国旗に興味を持ち、「○○(国の名前)の旗はどんな模様でしょう?!」超難問クイズを出し続けてます!
そして、2年生になって、念願のバレーボールを始めたこともあって、テレビの中継も熱心に観戦しています!
相手国の国旗が気になり、調べてみるのですが・・・
何せ、家にある国旗図鑑は、兄ちゃんが保育園児の頃、月刊誌の付録についてきたもので、古い!(大汗)
「母ちゃん、セルビアってどこ〜?!載ってないんだけど〜?!」
地理音痴の私に聞かないで〜(大汗)。
とりあえず、買う前に、新しい『せかいのこっきずかん』を図書館で借りてきました!
オールカラーで、旗も大きく載っていて、旗の隣に、わかりやすい地図があるので、次女も大満足で眺めてます!
国の説明も、難しすぎず、易しすぎず、小学生が使うにはちょうどいいと思います☆
オリンピックで重宝しそうなので・・・買っちゃおうかな〜?!
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化石を掘りたい!
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投稿日:2008/05/10 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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そろそろ博物館に連れて行ったりしてもいいな、と思っていたときに、
目にしたこの絵本。恐竜の絵本はたくさんあるけれど、化石の話は
珍しいなと読んでみました。化石採集者メアリー・アニングの
少女時代を書いた、伝記絵本ともいえるものです。
かあさんの店で売る「掘り出し物」を見つけては、家計を助けていた
メアリー・アニングが、弟と嵐の後の海岸でみつけたのは、大きな
イクチオサウルスの化石。
カバー見返しには日本で少年少女が見つけた恐竜の化石の紹介も
されていて、日本内でも見つかっているという事実に、娘が興味津々。どうして家の近くでは見つかっていないのかと聞いてきたり、
私も化石を掘りに行きたい!と、目をキラキラさせていました。
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ビターチョコレートの味
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投稿日:2008/05/28 |
りんごのきさん 40代・ママ・その他 男の子6歳
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なかなか「痛い」物語です。村で雑貨屋を営む、ねこのジンジャーと猟犬のピクルズ。かれらはたぶん誠実で、そして心優しいのです。なのに、その優しさは他の動物たちにいいように利用されていきます。店は閉店に追い込まれ、そして、閉店した後にもドラマは続きます。
この閉店後の後日談の部分は、うっかり読み飛ばすとただの蛇足のようにも思えてしまいますが、ここが意外と深いような気がします。閉店後に出てくる登場人物は、3びき。もう一つの雑貨屋の女主人、ねこのタビタは、ライバルがいなくなったことで、すべての商品を値上げします。店を引き継ぐめんどりのヘニー・ペニーに、ヤマネはろうそくを売り始めます。この3びきは、それぞれ聖人君子でもなければ極悪人でもありません。ちょっとだけずるかったり、打算的であったりします。そして、客に文句を言われながらも店を閉めることなく続けてゆきます。
「ジンジャーとピクルズや」には、市井の人々の普通の暮らしが投影されています。その中では、誰も取り立てて立派な人物ではないし、人物が立派だからといって、必ずしも幸せになれるわけでもありません。人生の、ちょっと悲哀に満ちたビターチョコレートの味。これは、そんな物語だ、と私は思っています。
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小さな旅人の夢
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投稿日:2008/05/27 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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うちの子供は、いつかロケットに乗って宇宙人のいる星に行きたいと言っています。たくさんのロケットや宇宙飛行士のことが描かれているので、とてもおもしろそうに見ていました。
写真のように精密な、ロケットと発射台の絵がすごいです。人間の大きさと比べてみると、ロケットの大きさがよくわかります。
「小さな 旅人が 月へ 行こうと 夢みていますよ」という、ココアビーチの男の子がほほえましいです
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信念をもつ
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投稿日:2008/05/28 |
タクマママさん 30代・ママ・京都府 7歳
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この絵本には本当に大きな感動を与えてもらいました。
一人の力なんて・・・。一人で頑張ったって・・・。
そう思って行動に移せない。そんな事ってありますよね。
でも木を植え続けた・・・。
荒れ果てた土地は生まれ変わり暖かい町になった。
感動と同時に何も行動に移せない自分が恥ずかしくなりました。
一人の力は本当は大きいのかもしれない。
そう、皆が思えたらきっと素敵な事世の中に変えられる。そんな気持ちになれる本です。
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言葉遊びもうれしい
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投稿日:2008/05/15 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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内田麟太郎さんらしい、言葉遊びが入っているのが、ちょっと嬉しい。
しつこいぐらいにトランポリンではずんでいるところとか、
最後に車が壊れちゃって泣いて泣いて泣いているところとか
だんだん笑えてきて、最後は絵を見ながら大爆笑。
スズキコージさんの絵に、最初は、濃いなあと思っていたのですが、
このインパクトが癖になりそうです。
年長さん〜小学低学年ぐらいに読みやすい、これぐらいの本を
ずっと探していたので、もっと早く知りたかったな〜。
楽しいので、シリーズでどんどん読んで行きたいと思います。
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楽しいミロ星人
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投稿日:2008/05/26 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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「あら なんでしょう、
あら ここはどこでしょう、
考えるのやめましょう」
という解説が印象的でした。難しいと思っていた美術が、少し身近に感じることができます。
ミロの不思議な絵は「ミロ星人」なんだと思って見ると、とても楽しいです。絵から「プカプカ ミロミロ」という音楽がきこえてきそうです
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